西條剛央のEMS(本質行動学)オンラインゼミ(※)は、現在、中途入会受付中です。入会ご希望の方は下記のお申込みボタンから、必要事項を記入してお申込みください。折返し、会費のお支払い手続きのご案内をご登録のメールアドレスにお送りいたします。
※西條剛央のEMS(本質行動学)オンラインゼミは、月額会員制のオンラインゼミです。
ご入会いただくと、非公開のフェイスブックグループ上で、西條氏をはじめとしたさまざまな投稿をご覧いただけます。
※本サイトは、西條剛央のEMS(本質行動学)オンラインゼミの申込受付サイトです。
リアルスクール「エッセンシャル・マネジメント・スクール」は、こちらのリンクからご覧ください。
すべては本質(エッセンス)に沿えるか否かにかかっている
組織づくりとその運営、人間関係の維持・改善、人材育成や自己実現、医療や教育の実践、学術研究……人間が行うあらゆる活動のすべては「マネジメント」として捉えることが可能であり、 それが豊かなものになるかどうかは物事の「本質(エッセンス)」に沿っているかどうかにかかっています。
「EMS(本質行動学)オンラインゼミ」は、どんな時代や状況の変化にも揺らぐことのない本質的な知を発見し、共有し、具体的な行動に変えていく志を持つ人が集う場です。
参加条件は、「本質を求める心」と「よりよい人生や社会を作っていきたいという意志」だけ。 時代の変化や状況に流されない「本質」を求めるみなさん、ぜひ「EMS(本質行動学)オンラインゼミ」においでください!
内容紹介
EMSは哲学者/心理学者の西條剛央氏が主宰する国内最大級のオンラインゼミです。
月2回~のzoomを用いたオンラインゼミを開催
毎月2回、会員限定のzoomを用いたオンラインゼミを開講! 西條剛央自身によるEMS基礎原理コースの内容解説や課題論文、ゲスト講師の連載についての質疑応答を通して学びを深めるゼミを行っています。
毎日のようにオンラインで交流できる!
会員限定のフェイスブックグループ内で、西條剛央や他のメンバーと交流し、知見を高め合うことができます。
特に、毎日西條剛央の気づきや洞察が投稿される「今日のちょっき」(右サンプル画像)では、連日、西條剛央と参加メンバーの間で直接コメントがやりとりされています!
上質な記事が読み放題!
西條剛央とともに時代の最先端を切り拓く最先端の「知」を学べるオンラインゼミ。哲学、医療、ビジネスなど、各分野の記事投稿や議論、質疑応答が行われています。
豪華連載リストはこちら。
※オンラインゼミ会員は、リアルスクール「エッセンシャル・マネジメント・スクール」に優待参加ができます。
(詳細は、リアルスクール「エッセンシャル・マネジメント・スクール」のサイトをご覧ください)。
こんな人におすすめ!
一度身に付けたら一生ものの本質的な叡智に興味がある方
「本質」を求める人同士での交流を求める人
「幸せに生きる」ための考え方や本質的な理論、方法論を求める人
西條氏の構造構成主義や哲学、思考法、質的研究法などの方法論に関心を持つ研究者や学生の方
西條氏のプロジェクト推進・チームビルディングの方法に関心を持つビジネスマンの方
税金を国に無駄づかいされるよりも世の中を良くする意義ある活動を応援したい方
大学院の授業を受ける時間的・金銭的余裕がないが、EMS(本質行動学)オンラインゼミを学びたい方
リアルスクール「エッセンシャル・マネジメント・スクール」で学びたい方・修了後も学び続けたい方
西條氏が開発した、英語が話せない人が半年で話せるようになる最新の学習理論に基づく「英語必達プログラムLevelest」に関心のある方
新たな時代を切り拓く西條氏の活動を身近で応援したい方
EMS(本質行動学)オンラインゼミの理念
本ゼミでは以下の理念(価値観)に心から共感できるすべての人を歓迎します。
形式より本質を求めます。
流行に振り回されず、普遍的なものを大切にします。
否定ではなく肯定をベースにした議論をします。
自分だけでなく他人を大事にします。
理論で終わらせず、実践と連動させます。
未来の子ども達に「いい社会」を渡していけるよう“本質”を見つめ続けます。
組織やプロジェクトのマネジメント、人間関係の維持・改善、人材育成や自己実現、医療や教育といった実践への応用、スケールする仕組み作りから学術研究まで、物事の「本質」は共通しています。
前例が通用せず、また本質を見失いやすい激動の社会だからこそ、本質を共有し、深めておくことが、次世代のリーダーには求められます。このオンラインゼミは西條氏を中心に、本質的な知を共有し、深めあう選ばれた会員によるコミュニティです。
会員の声
「毎月の目標管理」と「今日のちょっき」が習慣になりました
根來信也さん
男性、40代/兵庫県在住/職業:柔道整復師(接骨院経営)/会員歴:約1年半(2017年1月より)
EMSの大切な理念である「肯定ファースト」に惹かれ、受講を決めました。常設スレッドである「毎月の私の目標」を考えることにより、具体的に行動することが出来るようになってきました。多彩な講師陣の連載からの気づきから、自分自身の理想的な状態の実現を目指してコツコツと学びほぐしを実践しております。最近の愉しみは、毎日「今日のちょっき」にコメントを投稿し、西條先生や受講生のコメントを読むことです(笑)。
思い切ってコメントすることで、行動につながることを実感
八谷俊雄さん
男性、50代/東京都江戸川区在住/会社員(某エネルギー企業勤務)/会員歴:約1年(2017年6月より)
EMSの各講師の先生のご投稿は自分が日々の生活の中で考える事が殆どない多岐に亘る分野に及ぶので、読むだけでも十分に勉強になります。それに対して、私は「読んだ気」になってしまう事を避け、自分なりの理解を確かめるために、短くても、また内容が支離滅裂・稚拙でも構わないので、極力コメントをするようにしています。
コメントする事によって、自分の頭の中がスッキリとするだけでなく、時には先生方のご投稿内容を出来る範囲で実行する背中押しにもなります。
「健全なチームとは何か」を日々探求しています
Y.Aさん
男性、40代/兵庫県在住/職業:柔道整復師(接骨院経営)/会員歴:約1年半(2017年1月より)
チームビルディングを動機にEMS(本質行動学)オンラインゼミに入学し「健全なチームとはなにか?」の本質へのアプローチを自分のテーマに実践と絡めながら探究する日々が送れています。
トライアル&エラーにより得られるフィードバックでセルフマネジメント力が磨かれている感覚は実に素晴らしいものです。肯定ファーストのEMSには人間の原理が息づき、学びにおける愉しさと温かみに溢れ気兼ねなく自由に活用できて感謝しています。
自分の中で迷った時のものさしのような場所
西さん
女性、40代/メーカー勤務/埼玉県在住/会員歴:約1年半(2017年1月より)
EMSに入らせていただき、よかったなと感じているのは、さまざまな先生から本質的で良質な気づきを得ることができることだと思います。今、目の前のことで混乱していたり、悩んだり、考えたりしている場合には、なぜ自分にこんなにドンピシャな記事なんだろうと思ってびっくりします。さまざまな観点から本質について書いていただいている記事を読むことで、考える習慣がつきますし、新たな視点を拡げていただき、立体的に物事を見ることが出来るようになっていくように思えます。
オンラインのよさは、先生方に直接コメントを伝えることができることです。そして、そのコメントに対して返信がいただけるのは、本を読むだけでは得られない悦びですし、それにより学びが深くなります。また、自分がコメントをしなくても、やり取りを見ているだけでも現代版の「問答」のようで勉強になります。
どう活かしていくのか、というのは、それぞれの考えがあるとは思いますが、本質的なところに常に戻っていけるので、自分の中で迷った時のものさしのように、私は思っております。
ご挨拶
哲学者/心理学者 西條剛央
このオンラインゼミ「EMS(本質行動学)オンラインゼミ」は、「本質」を軸に、人生、仕事、プロジェクト、人材育成、自己実現といったあらゆるものを「マネジメント」していくための「本質的な知識、理論、技術」を集め、創造し、学ぶ場です。
私は昔から、「特定の範囲でだけ使えるけれど、対象が変わったらまったく役に立たなくなる知識」や、「今この瞬間は有効だけど5年、10年後には必要なくなってしまう技術や方法」に、どうしても興味が持てませんでした。いずれ役に立たなくなる知識に対して、人生の貴重な時間をかけて学ぶ意味を見出せなかったのです。
しかし、世の中に断片的な知識やノウハウを教えてくれる人や場所は数えきれないほどありますが、本質——物事の最も重要なポイントを学術的、実践的に教えてくれる人、場所は見つけることができませんでした。
大学も大学院も、学会ですら例外ではありませんでした。
今となってはその理由がはっきりわかります。それは、そもそも「本質を追求する学問」自体が体系化されていないためです(ですから「本質大学」とか「本質学部」を見かけたことはありませんよね)。学問は通常、専門的になればなるほど細分化していき、本質が見失われていく傾向を持っています。
大学院時代、私は心理学を通してアカデミックな研究を行いながら、物事の本質を追究する研究をはじめました。科学とは何か? 研究とは何なのか? 方法とは? 理論とは? 言語とは? そして人間の本質とは何なのか?
こうした問いは、まさに“哲学の問い”でした。そうした哲学的な問いに答える“原理”群からなる構造構成主義を体系化するに至ったのが、今から10年あまり前の、2005年のことでした。
その後、構造構成主義はその深度がもたらす汎用性から、医療、教育、福祉、研究をはじめとする多くの領域に応用されました。
その後、東日本大震災が起きると、仙台出身の私は現地入りしてすぐにプロジェクトを立ち上げました。福島原発事故を含めて、それは人類が経験したことがない未曾有の災害でしたが、3000人以上のボランティアの尽力のもと、立ち上げたプロジェクトは、日本最大級の支援プロジェクトへと育っていきました。そのマネジメントには、構造構成主義の「方法とは何か」「価値とは何か」という本質に通じる原理が大きく活かされました。
私は、このプロジェクトを通して、本質は厳しい現実でこそ役立つということを、身を以て実感しました。本質を捉えることができれば、本質からぶれずに、それに沿って行動しやすくなるのです。
公式化するなら、こういうことです。
【本質×マネジメント=最善の人生・組織・人間関係・仕事】
このオンラインゼミは、日本中の本質に関心を持つ人が集まり、知恵を共有し、切磋琢磨していく場にしたいと思います。
「本質」に関心があり、それを実際の人生、仕事、人間関係のマネジメント——実践、改善、向上——に建設的に役立てていきたいとお考えのみなさま、ともに新たな地平を開いていきましょう。
コンテンツ紹介
EMSでは日々、たくさんの投稿とともに、分野別のスレッドで参加者による活発な議論が交わされています。参加者は、それぞれの関心に従ってスレッドやコメント欄で意見を交わしています。
<ほぼ毎日更新!>今日のちょっき
EMS代表・西條による<ほぼ日刊>連載。今、西條が考えていること、感じていること。そして最新の社会の動向に対する洞察などを簡潔な言葉でまとめてお届けしています。
毎日更新されていることから、「今日のちょっき」は会員と西條との交流の場にもなっています。
「今日も一日がんばろう! という勇気がもらえる」
「西條さんが今考えていること、感じていることが伝わってくる」
「自分では決してたどりつかなった考え方を知ることができる」
などなど、絶賛の声多数!!
【ドラッカー×エッセンシャル・マネジメント スレッド】
マネジメントの父と呼ばれたドラッカーの本質的な言明は、実務でいかに役立っているのか?ドラッカー学会理事の佐藤等さん、井坂康志さん、『「超」入門 失敗の本質』著者の鈴木博毅さんをアドバイザーに迎えた、ドラッカー学会×EMSのコラボスレッド。
【いいチームをつくりましょうスレッド】
「いいチームを作りましょう」というキャッチコピーを意識するだけで、いいチームが作れるようになる!?EMS会員のみなさんの「いいチーム」をつくった経験、失敗した経験、そのノウハウや反省点を共有する場です。
【教育関連スレッド】
学校教育、高等教育のみならず、あらゆる場での“教育”と広く教育にかかわることについて、意見を交換し、学びを深めます。
【構造構成主義スレッド】
エッセンシャル・マネジメント・サイエンス(EMS)の理論的バックボーンとなる「構造構成主義」スレッド。西條の著書『構造構成主義とは何か』(北大路書房)を教科書とし、広く「構造構成主義」に対する意見、感想、質問などを受け付けています。
【医療福祉スレッド】
誰もが関係のある医療・福祉における「本質」とは何か?専門家の方はもとより、それ以外のみなさまにもご参加いただき、本質から外れていることとは何か、それらをどうすればより本質的なものにしていけるのか、コメントやディスカッションで議論を深めます。
【今月の私の目標】
仕事や勉強、家庭、子育てやパートナーシップ、はたまたダイエットや健康管理など、自分が成し遂げたい「今月の目標」を書き込むスレッド。翌月には目標をどこまで達成できたか、再度書き込んでいただきます。自分の生きたい人生を生きるための応援スレッドです。
サービス概要
オンラインゼミへの参加(Facebookグループを利用するので実名でのFacebookアカウントが必要です)
西條剛央や各界のリーダーによるオンラインゼミ(zoom等を使用します)
テーマ毎のスレッドにおける質疑応答、ディスカッション
オンラインゼミ・メンバー規約
ゼミの理念に反する方、ゼミ内の輪を乱す方など、運営サイドが不適切と判断した場合、入会をお断りする場合や退会していただく場合がございます。予めご了承ください。
ゼミ内で知り得た情報に関し、外部に漏らすことは禁じます。(運営の許諾を得た場合はこの限りではありません)
ゼミ内でのネットワークビジネス等の紹介勧誘は違反行為となります。
会費・申込み
月会費:4,400円(税込)
当月1日〜月末まで、ゼミ概要に記載のサービスをご利用いただけます。
ゼミ会費はサービスご提供前月末のお引き落としとなります(初回除く)。
お支払い方法:クレジットカード
※詳細はお申込み時のご案内メールをご覧ください。
プロフィール
西條剛央 Takeo Saijo
1974年、宮城県仙台市生まれ。早稲田大学大学院(MBA)客員准教授。日本学術振興会特別研究員(DC/PD)を経て、2009年より早稲田大学大学院商学研究科ビジネス専攻専任講師、2014年より現職。専門は組織心理学、哲学、質的研究法。2002年(平成14年)から2007年まで『次世代人間科学研究会』を主催。独自に体系化した構造構成主義は医療や教育、経営など領域横断的に様々なテーマに導入、応用され、200本以上の論文、専門書が公刊されている。京極真、池田清彦とともに『構造構成主義研究』を創刊、編集長を務めた。
ふんばろう東日本支援プロジェクト元代表。2011年、東日本大震災をうけて、独自に体系化した構造構成主義をもとに同プロジェクトを設立、物資支援から重機免許取得といった自立支援まで多数のプロジェクトが、3000人のボランティアにより運営される日本最大級の「総合支援ボランティア組織」に育てあげた。2014年、世界的なデジタルメディアのコンペティションである「Prix Ars Electronica」のコミュニティ部門において、最優秀賞にあたるゴールデン・ニカを日本人として初受賞。同プロジェクトは「ベストチームオブザイヤー2014」も受賞。代表理事を務めるスマートサバイバープロジェクトが最優秀グッド減災賞受賞。
現在、スマートサバイバープロジェクト(代表理事)、いいチームを作りましょう(共同代表)、日本医療教授システム学会編集委員などを務める。
主な著書としてAmazon総合1位のベストセラーとなった『人を助けるすんごい仕組み』(ダイヤモンド社)、『構造構成主義とは何か』(北大路書房)、『質的研究とは何か』(新曜社)、『研究以前のモンダイ』(医学書院)、『チームの力——構造構成主義による“新”組織論』(筑摩書房)などがある。