より明るい明日への約束
この6年間は、個人的にも集合的にも困難な時期でした。しかし2026年以降、双子座の天王星、牡羊座の海王星、水瓶座の冥王星のあいだにグランド・セクスタイルが形成され、暗い時代の曲がり角を越えていくなかで、まったく新しい風景が開ける可能性が示されます。
このグランド・セクスタイルは火と風のエレメントで起こるものであり、この特定の配置がこの形で現れるのは、何千年ものあいだ見られなかったことです。
この時期は、人類にとって新しい時代の幕開けをもたらし、私たちの身体的、社会的、政治的、そして経済的な側面にまで影響を及ぼす新たな機会をもたらします。
私たち一人ひとりの個人的な歩みも、これまで想像されなかったような新しい未来、予期せぬ未来へと向かっていくでしょう。
これらの変化はきわめて刺激的なものであり、私たちがいま生きているこの歴史的時代の中で、非常に重要な意味を持ち続けることになるでしょう。
マンデン占星術の観点から
マンデン占星術の観点から見ると、現代西洋マンデン占星術の父とされるフランスの占星家、André Barbaultは、2026年から2032年までの期間が21世紀において最も良い6年間になると予測していました。
彼はその理由を、双子座の天王星、牡羊座の海王星、水瓶座の冥王星によるグランド・セクスタイルが互いに調和的なアスペクトを形成することに求めています。
また、地球規模で経済のあり方も変化し、より革新的で未来志向の産業や商業に新たな可能性が開かれることになります。
銀行、年金、保険といった、これまで私たちが大きく依存してきた旧来の制度は、過去のものとなり、新しい前進の方法へと道を譲ることになるでしょう。
この講演では、日本の国のホロスコープとその指導者のチャートを検討し、これらの変化がいつ起こり得るのか、そしてこの新しい占星術的環境のなかでグランド・セクスタイルが日本においてどのように展開するのかを探ります。
ネイタル占星術の観点から
ネイタル占星術の観点から見ると、この火と風のエレメントで形成されるグランド・セクスタイルは、私たち一人ひとりの出生図にも刺激を与えます。私たちはまず、このセクスタイルが自分の出生図のどこに位置するのかを見ます。
また、自分自身のネイタルの天王星・海王星・冥王星がどこにあるのかを見ることで、この占星術的配置が個人的にどのような影響をもたらすのか、より深く理解することができます。
地のエレメントや水のエレメントに強い惑星配置を持つ人は、この火と風の占星術的ムードのなかで、はじめは少なからぬ不快感を覚えるかもしれません。一方で、火や風のエレメントが強いチャートを持つ人は、どこか活力を取り戻したように感じるでしょう。
もっとも、これらの惑星の影響の現れ方は人それぞれ異なりますが、共通して言えるのは、この時期が過去6年間に比べて、はるかに軽やかで活力に満ちたものとして感じられるだろうということです。これまでの6年間は停滞感があり、どこか希望の見えにくい時期でしたが、この期間にはその空気が変わる可能性があります。
今年は、人生で自分が本当に望んでいるものを再評価し、それを実現するための新しい道具や方法を見つけていく時期でもあります。この講演では、タイミングを最大限に活用する具体例を取り上げ、これらの有益なトランジットをどのように自分自身のために活かすことができるのかを探っていきます。