「アイデアを形にする教室」特別イベント

精神科医に聞く「創作のためのシン・トラウマ論」(2024.11.21 zoom 「アイデアを形にする教室」特別講座)

壁を破るために必要なのは、努力か? 気合か? それとも心理学か?
精神科医・名越康文に聞く、創作のためのトラウマ論!

「どうしても、作品が完成しない」
「いつまでたってもうまくならない」
「思ったように描けない」

小説、マンガ、脚本など、創作に取り組んだことのある人であれば、誰でも一度はこうした「壁」を感じたことがあると思います。

多くの人は、筆力、画力、企画力といった自身の能力を高める努力によって、壁を乗り越えていこうとするでしょう。しかし、「壁」を作っているのは実はそうした「能力」ではなく、心理的な要因であることも少なくありません。

この講座では「トラウマ」をキーワードに、現役編集者が創作のヒントとなる心理学のお話を精神科医に深堀りして聞いていきます。キャラクター設定やストーリーにおけるトラウマの機能など、作品世界を豊かにするヒントも満載の講座です。

こんな人におすすめ

・「作品がどうしても完成しない」「シナリオがまとまらない」など、創作でいつも同じ悩みを抱えている人
・創作をしたいが、なかなか書き始められない人
・創作とトラウマの関係について興味がある人

今回の講座は「アイデアを形にする教室」の特別企画として、1回完結でお届けします。 ご興味のある方はぜひ「アイデアを形にする教室」にもご参加ください(※)。

※「アイデアを形にする教室」会員になると、月1回の定例講座・メールサポートを受けられます。
※「アイデアを形にする教室」会員の方も、今回の特別講座については申し込み・お支払いが必要です。

イベント名
精神科医に聞く「創作のためのシン・トラウマ論」(2024.11.21 zoom 「アイデアを形にする教室」特別講座)

日時
2024年11月21日(木)19:30-21:00

講師
名越康文(精神科医)
【聞き手】鳥居直介(編集者)

受講方法
zoomを用いたオンライン会議方式。

受講料
4400円(税込) ※終了後1週間のアーカイブ視聴権つき

精神科医に聞く「創作のためのシン・トラウマ論」(2024.11.21 zoom 「アイデアを形にする教室」特別講座)に申し込む

※下記の申し込みボタンから申し込めない方は、問い合わせフォームより事務局にご連絡ください。

※今回の講座は「アイデアを形にする教室」会員の方も、参加される場合は別途、お申し込みが必要となります。

講師プロフィール

名越康文(なこしやすふみ)

1960年、奈良県生まれ。精神科医。相愛大学、高野山大学、龍谷大学客員教授。専門は思春期精神医学、精神療法。近畿大学医学部卒業後、大阪府立中宮病院(現:現:大阪精神医療センター)にて、精神科救急病棟の設立、責任者を経て、1999年に同病院を退職。引き続き臨床に携わる一方で、テレビ・ラジオでコメンテーター、映画評論、漫画分析など様々な分野で活躍中。

著書に『「鬼滅の刃」が教えてくれた 傷ついたまま生きるためのヒント』(宝島社)、『SOLOTIME~ひとりぼっちこそが最強の生存戦略である』(夜間飛行)『【新版】自分を支える心の技法』(小学館新書)『驚く力』(夜間飛行)ほか多数。

「THE BIRDIC BAND」として音楽活動にも精力的に活動中。YouTubeチャンネル「名越康文シークレットトークYouTube分室」も好評。チャンネル登録12万人。https://www.youtube.com/c/nakoshiyasufumiTVsecrettalk

夜間飛行よりメールマガジン「生きるための対話」、通信講座「名越式性格分類ゼミ(通信講座版)」配信中。 公式サイト http://nakoshiyasufumi.net/

鳥居直介

1975年京都府生まれ。京都府立大学卒業後、株式会社医学書院で週刊医学界新聞、看護学雑誌を担当。その後、株式会社夜間飛行にて編集者として、メールマガジン、書籍、DVD、オンラインサロン、卓球場事業などを手掛ける。
編集者・ライターとして担当した企画は『自分を支える心の技法』『SOLOTIME ひとりぼっちこそが最強の生存戦略である』(名越康文)、『響きあう脳と身体』(茂木健一郎×甲野善紀)、『われ敗れたり』(米長邦雄著)、岡田慎一郎著『古武術介護入門』など多数。
Youtubeチャンネル「名越康文TVシークレットトーク」ディレクターとしてチャンネル登録者10万人達成、24時間営業の卓球場「スター卓球ジム24」事業責任者。

鳥居直介