※DVD収録の映像はオンラインでもご覧いただけます。
無理なく、無駄なく、もっとも効率の良い卓球を身につけましょう!
軸・リズム・姿勢の三要素からひもとくアープ卓球理論は、世界のトッププレイヤーを育てる指導者も絶賛する、卓球を身体運動からひもとく唯一無二の理論です。
この通信講座では、アープ理論に基づく卓球の最先端を映像とテキストでお届けします。元卓球世界王者であり、アープ卓球カレッジ代表・山中教子による集中レッスンや研修会、ゲームワークショップなどを収録したDVDとテキストで、実際にレッスンを受けているかのような体験を皆さんのお手元に。
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アープ理論は、元卓球世界王者、山中教子が提唱する卓球の身体運動理論です。軸(Axis)、リズム(Rhythm)、姿勢(Posture)という三要素から、無理なく、無駄なく、もっとも効率的な身体運動をベースに、卓球を総合的かつシンプルに捉えなおしています。
オリンピック代表の藤井寛子選手、石川佳純選手といったトップアスリートや岸川聖也選手の指導で知られる石田眞行氏(石田卓球クラブ代表)、ジュニアで全国優勝などの実績を誇るTCマルカワの丸川真一氏らの有名指導者から、多くの支持を集めています。小学生から高齢者まで、初心者からトップ選手まで、すべてのプレイヤー・指導者に役立つ内容です。
思えば半世紀余り、卓球というスポーツと、その指導に取り組んでまいりました。また、「アープ理論」を発表してからも10数年という時間が経ちました。長い時間がかかりましたが、ようやく卓球を愛する皆さま方に「これだ!」というものをお届けできる手応えを感じてまいりました。夜間飛行社から、この「アープ卓球通信」のお話をいただいたのは、ちょうどそんなタイミングでした。
「アープ卓球通信」を通じて皆さんにお届けするのは、一言で言えば、私が初めてラケットを握った日から今日に至るまでの間、テーマとしてきた「卓球というスポーツの“本質”」です。
もちろん、日頃のレッスンや講義の中でもその一部はお伝えしています。しかし、実際のレッスンでは時間の制約もありますので、必ずしも正確にお伝えできているとは限りません。また、その時々は理解していただいても、時間とともに違った形で解釈されてしまうこともありました。
全国にたくさんおられる、直接お会いすることができない卓球愛好家の方々にどうお伝えするか、ということについても、以前から頭を悩ませていました。ホームページや動画サイトを活用することにも取り組んできましたが、やはりそうし た場でお伝えできることには限界があります。
そのように考えた結果、「アープ卓球を知りたい、学びたい」という方々に、できるだけ正確に、しっかりと“卓球の本質”をお伝えするには、会員の皆様にテキストと映像で毎月お届けするという「アープ卓球通信」が最適だと考えるに至りました。
これまでにない取り組みに挑戦いたしますが、アープ卓球カレッジのスタッフ一 同、より良いものをお届けさせていただくよう努力してまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
山中教子
アープ卓球通信の第1号(2016年3月号)を、何度も何度も繰り返し、見せて頂いています。山中先生の講義に感動し、涙しています。
卓球を通して自分の求めていた何かが、見えてきました。やっとトンネルからウッすらと光が射し込んできました。嬉しくて嬉しくて、泣けました。山中先生、ありがとうございます!(下田順子さん・札幌・卓球歴28年・左ペンホルダードライブマン)
中学、高校、大学で選手としてやっていましたが、成績は伸び悩んでいました。当時、アープ理論を知っていれば、もっと勝ち進むことができたかも……。でも、そんな昔のことを忘れてしまうぐらい、いま、上達していくのが面白いです!(20代男性・卓球歴12年)
卓球仲間に紹介されて始めました。小手先の技術ではなく体幹の使い方や軸、重心移動など、これまで卓球をやっていてもまったく思ってもみなかったところから教えてもらっています。なかなかうまくいきませんが(笑)、うまくいったときは、卓球をやっていて初めて!というぐらいボールが伸びていきます!(40代女性・卓球歴15年)
「先日、東京選手権(TOKYO OPEN 2016 第68回東京卓球選手権大会)の年代別でベスト4に入ることができました。山中先生ならびに、アープ卓球カレッジのみなさんのご指導のおかげです。安定して成績を残せてこそ本物だと思うので、次の試合もがんばります!」(東京都・河西守さん)
アープ理論に出会って、初めて「全身を使って打つ」というのがどういうことかわかりました。以前はスイングばかりが大きくて手打ちになり、ミスが出ることが多かったのですが、アープで身体運動を教わって、ミスが減り、軽く打ってもボールにスピンがかかるようになりました。(60代男性・卓球歴25年)
最近、テレビで卓球がよく中継されるのを見たのがきっかけで、1年前から近所の体育館の練習会に参加するようになりました。ラケットを握るのは中学校の部活動以来。せっかく再開するのだから、本格的なプレーを勉強してみたいと思い、ネットを検索したところ、アープ理論に出会いました。昔習ったのとはまったく違う、理論的な指導で、仲間にちょっと差をつけられそうです。(30代男性・卓球歴3年)
会員の方は、下記のバックナンバーをご購入いただけます。
2016年3月号 Vol.001「時間の10分割法(1)」テキスト+DVD(60分)
2016年4月号 Vol.002「時間の10分割法(2)」テキスト+DVD(58分)
2016年5月号 Vol.003「時間の10分割法(3)」テキスト+DVD(52分)
2016年6月号 Vol.004「サービスのルーティン(1)/ボールの見方と姿勢」テキスト+DVD(41分)
2016年7月号 Vol.005「サービスのルーティン(2)ラリーにつながるサービスの運動」テキスト+DVD(40分)
2016年8月号 Vol.006「卓球の「基本」を知る(1)音を感じる」テキスト+DVD(33分)
2016年9月号 Vol.007「卓球の「基本」を知る(2)身体を寄せる」テキスト+DVD(40分)
2016年10月号 Vol.008「全身を使ったバックハンドショート」テキスト+DVD(40分)
2016年11月号 Vol.009「点で捉える(1)「点」と「線」」テキスト+DVD(59分)
2016年12月号 Vol.010「点で捉える(2)陣地を持つ」テキスト+DVD(45分)
2017年1月号 Vol.011「点で捉える(3)バックスピンボールを打つ」テキスト+DVD(70分)
2017年2月号 Vol.012「ラケットタッチ(1)位置とタイミングを合わせる」テキスト+DVD(40分)
2017年3月号 Vol.013「ラケットタッチ(2)フリーハンドを活かす」テキスト+DVD(42分)
2017年4月号 Vol.014「全身で打つ(1)姿勢」テキスト+DVD(45分)
2017年5月号 Vol.015「全身で打つ(2)軸移動とタイミング」テキスト+DVD(45分)
2017年6月号 Vol.016「運動を整理する(1)サービスと地面反力」テキスト+DVD(38分)
2017年7月号 Vol.017「運動を整理する(2)三球目攻撃につながるサービス」テキスト+DVD(41分)
2017年8月号 Vol.018「運動を整理する(3)アジャスターを活用する」テキスト+DVD
2017年9月号 Vol.019「時間を合わせる(1)Flight to Dropの認識」テキスト+DVD(50分)
2017年10月号 Vol.020「時間を合わせる(2)波のごとく」テキスト+DVD(46分)
2017年11月号 Vol.021「時間を合わせる(3)アジャストステップ」テキスト+DVD(61分)
2017年12月号 Vol.022「左右の連動とかかとの使い方」テキスト+DVD(64分)
2018年1月号 Vol.023「ラケットタッチから卓球の原点に立ち返る」テキスト+DVD(60分)
2018年2月号 Vol.024「点・タッチ・スピン(1)卓球のテクニックの基本」テキスト+DVD(45分)
2018年3月号 Vol.025「点・タッチ・スピン(2)情報のキャッチと運動の整理」テキスト+DVD(54分)
2018年4月号 Vol.026「点・タッチ・スピン(3)四本指グリップで「面」と「タッチ」の感覚を磨く」テキスト+DVD(67分)
2018年5月号 Vol.027「点・タッチ・スピン(4)スピンを生み出すタッチと運動」テキスト+DVD(49分)
2018年6月号 Vol.028「バウンドに合わせる」テキスト+DVD(62分)
2018年7月号 Vol.029「三球目攻撃ができる姿勢」テキスト+DVD(55分)
2018年8月号 Vol.030「「4つの時間」でカット打ちに強くなる」テキスト+DVD(54分)
2018年9月号 Vol.031「バックスピンボールを打つためのリズムと運動」テキスト+DVD(38分)
2018年10月号 Vol.032「時間の先取り」と「動きの段取り」テキスト+DVD(64分)
2018年11月号 Vol.033 間合いをつくる運動 テキスト+DVD(60分)
2018年12月号 Vol.034 バックスピンからトップスピンへーー時間の変化に対応する テキスト+DVD(45分)
2019年1月号 Vol.035 肘の位置からフォアハンドの運動を整理する テキスト+DVD(51分)
2019年2月号 Vol.036 卓球のスケールを広げる(1)後ろ歩きで姿勢を学ぶ テキスト+DVD(72分)
2019年3月号 Vol.037 卓球のスケールを広げる(2)土踏まずで立つ テキスト+DVD(51分)
2019年4月号 Vol.038 卓球のスケールを広げる(3)仁王立ち テキスト+DVD(67分)
2019年5月号 Vol.039 ピッチフォードの無限大スイング テキスト+DVD(46分)
2019年6月号 Vol.040 サーブレシーブをレベルアップする姿勢とタイミング テキスト+DVD(75分)
2019年7月号 Vol.041 「美背中」で打つ テキスト+DVD(52分)
2019年8月号 Vol.042 「見る」から「見えてくる」へ テキスト+DVD(68分)
2019年9月号 Vol.043 パワフルな連打を生み出すやわらかいステップ テキスト+DVD(77分)
2019年10月号 Vol.044 カット打ちに強くなる5ステップ テキスト+DVD(63分)
2019年11月号 Vol.045 速さとしなやかさを生む最新のフリーハンド テキスト+DVD(52分)
2019年12月号 Vol.046 リードステップでわかる「時間の先取り」テキスト+DVD(51分)
2020年1月号 Vol.047 軸で振り切るスマッシュを目指す テキスト+DVD(62分)
2020年2月号 Vol.048 軸で打つ (1)「オールバックハンド」から運動を整理する テキスト+DVD(57分)
2020年3月号 Vol.049 軸で打つ(2)打球点をそろえるプラクティスフローI テキスト+DVD(61分)
2020年4月号 Vol.050 軸で打つ(3)卓球を進化させる「かかとマジック」テキスト+DVD
2020年5月号 Vol.051 自分軸を持ってプレーする(1)80%と40% テキスト+DVD(49分)
2020年6月号 Vol.052 自分軸を持ってプレーする(2)バックスピンボールを打つ テキスト+DVD(76分)
2020年7月号 Vol.053 自分軸を持ってプレーする(3)「忘れ去られた本当の基本」とリードステップ テキスト+DVD(54分)
2020年8月号 Vol.054 プラクティスフローⅡでフォアハンドを磨く テキスト+DVD(50分)
2020年9月号 Vol.055 プレーの質を上げる足首のやわらかい使い方 テキスト+DVD(55分)
2020年10月号 Vol.056 バックスピンボールを打つための「間合い」を生む運動 テキスト+DVD(73分)
2020年11月号 Vol.057 音楽的に卓球する--リズムを生む運動の秘訣 テキスト+DVD(63分)
2020年12月号 Vol.058「 パワフルなプレーの基(もと)をつくる」テキスト+DVD(59分)
2021年1月号 Vol.059 ボールの行き来を「見極める」 テキスト+DVD(74分)
2021年2月号 Vol.060 卓球を進化させる(1)自分軸と重心移動 テキスト+DVD(52分)
2021年3月号 Vol.061 卓球を進化させる(2)ラケットをバウンドさせる テキスト+DVD(63分)
2021年4月号 Vol.062 時間と空間(1)身体の面を出す テキスト+DVD(67分)
2021年5月号 Vol.063 時間と空間(2)バックスピンボールの時間に合わせる テキスト+DVD(55分)
2021年6月号 Vol.064 時間と空間(3)俯瞰で見る テキスト+DVD(65分)
2021年7月号 Vol.065 姿勢で打つ(1)ボールの時間に合わせた姿勢と身体の面 テキスト+DVD(66分)
2021年8月号 Vol.066 姿勢で打つ(2)サービスと三球目攻撃に応用する テキスト+DVD(44分)
2021年9月号 Vol.067 姿勢で打つ(3)根から幹、そして枝葉 テキスト+DVD(72分)
2021年10月号 Vol.068 用具を生かす運動 テキスト+DVD(70分)
2021年11月号 Vol.069 時間に合わせる運動(1)ボールの時間に合わせて軸を立てる テキスト+DVD(65分)
2021年12月号 Vol.070 時間に合わせる運動(2)力を抜く テキスト+DVD(53分)
2022年1月号 Vol.071 フォアハンドを洗練させる(1)左半身、ポン! テキスト+DVD(63分)
2022年2月号 Vol.072 卓球を進化させる(1)自分軸と重心移動 テキスト+DVD(52分)
2022年3月号 Vol.073 「左半身、ポン!」をさまざまな技術に活用する テキスト+DVD(57分)
2022年4月号 Vol.074 「外から内」の運動で卓球の動きを進化させる テキスト+DVD(63分)
2022年5月号 Vol.075 サーブから三球目攻撃につながる運動の基本(1) テキスト+DVD(62分)
2022年6月号 Vol.076 サーブから三球目攻撃につながる運動の基本(2) テキスト+DVD(68分)
2022年7月号 Vol.077 飛んでくるボールに「返事」をする テキスト+DVD(57分)
2022年8月号 Vol.078 ボールを把握する運動 テキスト+DVD(67分)
2022年9月号 Vol.079 響きの中で運動をつなげる テキスト+DVD(57分)
2022年10月号 Vol.080 さらに全面性を追求するためのスイング運動 テキスト+DVD(49分)
2022年11月号 Vol.081 呼吸で運動を整理する(1)「TH」の呼吸テキスト+DVD(53分)
2022年12月号 Vol.082 呼吸から運動を整理する(2)フルコースの卓球を実現するための姿勢と呼吸テキスト+DVD(67分)
2023年1月号 Vol.083 呼吸から運動を整理する(3) 「ん+TH」の呼吸でフォアハンドを打つテキスト+DVD(48分)
2023年2月号 Vol.084 フルコースの卓球を磨くテキスト+DVD(47分)
2023年3月号 Vol.085 バックスピンボールを打つための静かな運動テキスト+DVD(57分)
2023年4月号 Vol.086 新・時間の10分割法で、もっとボールを把握して打つ+DVD(68分)
2023年5月号 Vol.087 「この身ひとつ」でプレーするーー天地につながる身体の芯+DVD(70分)
2023年6月号 Vol.088 力を抜いて振り切る+DVD(60分)
2023年7月号 Vol.089 振り切ることと、リズムに合わせること+DVD(66分)
2023年8月号 Vol.090 「この身ひとつ」で打つための5つの動き+DVD(150分)
2023年9月号 Vol.091 ジャンピングストローク(1)躍動感のある打球運動+DVD(65分)
2023年10月号 Vol.092 ジャンピングストローク(2)静かな心でプレーする+DVD(73分)
2023年11月号 Vol.093 ジャンピングストローク(3)もっと卓球の理解を深める+DVD(66分)
2023年12月号 Vol.094 本格的な卓球のためのナックルロングサービスの出し方
2024年1月号 Vol.095 「間合い」のある卓球をめざして
2024年2月号 Vol.096 力を逃がす
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山中教子 Yamanaka Noriko
1963年第27回世界選手権団体優勝(プラハ大会)。1964・66 年全日本選手権シングルス優勝。1967年第29 回世界選手権団体・混合複優勝(ストックホルム大会)。1990年株式会社「球貴(TAKA)」設立。代表取締役社長。
1999年、グリップが手のひらに自然になじみ余分な力を入れず、軽やかにパワフルに打てるように開発されたオリジナル卓球ラケットである「テナリーラケット」(日本卓球(株)開発・販売。2000 年度グッドデザイン賞受賞)を開発。2003 年2月、卓球の身体運動についての「ARP(アープ)理論」を発表。以後、小学生から大学生、社会人、選手から一般愛好家までを対象に、ARP理論を元に卓球や身体理論を指導している。