たんじゅん農法から
人と自然を考える
甲野善紀(武術研究者)
×
城雄二(たんじゅん農法全国ネット世話人)
2014年3月7日(金)
18:30 開場 19:00 スタート(21:00終了予定)
近年、ブラジル発の「炭素循環農法」(通称;たんじゅん農法)なる農法が、じわじわと日本でも広がっている。
有機農法や自然農法というと、農薬や化学肥料を用いず自然由来の肥料を用いるイメージが一般的だが、たんじゅん農法では農薬はもちろん、堆肥などの一般的な肥料分を一切用いないのが特徴だ。それでいて害虫はつかず、味が良く、さらにはこれまでの農法と同等から2倍以上の収量を上げることができるという。
「常識外れだと思うかもしれないが、それは"人間"の常識にすぎない。本当のことは自然が教えてもらうしかない」
日本でのたんじゅん農法実践者のネットワークを作ろうとしている城雄二氏は、たんじゅん農法に、「農業」の枠組みを超えた意味を見出している。それは人間中心の科学から、自然(天然)中心の科学への転換であり、天動説から地動説への転換が起きた16世紀以来の科学史的なパラダイムチェンジなのだという。
<武術>から「人間とは何か」「自然とは何か」を追求してきた甲野善紀氏と、<農>から人間と自然との関係を探求する城雄二氏との夢のコラボレーションが実現!!
※当日は城氏によるたんじゅん農法の講義と、甲野氏・城氏の対談を行います。
主催:夜間飛行
【日 時】 2014年3月7日(金)
【料 金】 メールマガジン『風の先、風の跡』購読者3500円 一般4000円
【定 員】 70人
【場 所】 中央公論新社
http://www.chuko.co.jp/profile/
都営浅草線「宝町駅」A6出口より徒歩3分
東京メトロ銀座線「京橋駅」6番出口より徒歩3分
東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」7番出口より徒歩8分
JR「東京駅」八重洲南口より徒歩9分
主催:夜間飛行
甲野善紀(こうの・よしのり)

甲野善紀メールマガジン『風の先、風の跡』
城雄二(しろ・ゆうじ)

メールアドレス:tanjun5s@gmail.com
たんじゅん農法の広場:http://tanjunnou.blog65.fc2.com/