ようこそ、夜間飛行へ
夜間飛行は、「最先端を走り続ける」出版社です。常に読者の変化、テクノロジーの進歩を受け止め、
最先端のメディアを通じて読者に豊かなコンテンツをお届けすると同時に、
コンテンツを生み出す著者にとって、
最良のパートナーであり続けることを目指します。
紙の書籍はもちろん、メルマガ、電子書籍、DVD、動画配信、イベント、サロン、ニュースサイト、SNS……さまざまなメディアを通して私たちがお届けするコンテンツをお楽しみください。
夜間飛行は紙の書籍、メルマガ、電子書籍、DVD、動画配信、イベント、サロン、ニュースサイト、SNSなど、さまざまなサービス・メディアを通じて、コンテンツをお届けしています。
紙の書籍・DVDの刊行
電子書籍や動画配信が当たり前になった現在においても、紙の書籍、DVDといったメディアの役割と可能性はまだまだ大きいと考えています。夜間飛行では厳選された著者による質の高い書籍・DVDを刊行しています。
有料ウェブコンテンツの配信
夜間飛行では厳選された著者による有料コンテンツを、メールマガジン(メルマガ)を中心とした、さまざまなメディアを通じて配信しています。特に、夜間飛行配信のメルマガは下記のように、従来の「メルマガ」の枠を越えた、新時代のウェブマガジンとしてお楽しみいただけるさまざまな機能を備えています。
●テキストだけではなく、動画、画像も同時にお楽しみ
メールで届くだけでなく、いつでもウェブ上で閲覧可能。ウェブ版は動画や画像が埋め込まれた状態でリーダブル。
●何度でも再送可能
・万一受信したメールマガジンを削除してしまっても、購読中は何度でも再送できます。
●電子書籍版同時配信
Sony Reader™、Amazon Kindle、楽天koboなどの電子書籍端末に対応したepub、mobiファイルを同時配信。
●Send to Kindle対応
お使いのKindle端末、Kindleアプリへ自動送信。この機能を利用すると、配信後にePubやMOBIをダウンロードし、端末へ送る手間無く電子書籍ファイルを読むことができます!
Send to Kindleの設定方法はこちら
ニュースサイト・動画配信・SNS運営
ニュースサイト、youtubeチャンネル、twitter、フェイスブックを通じて、さまざまな著者の、多様なコンテンツをご紹介しています。ニュースサイト「プレタポルテ」
https://pret.yakan-hiko.com/
youtubeチャンネル「夜間飛行」
https://www.youtube.com/user/bookyakan
(公式) https://twitter.com/bookyakan
(プレタポルテ)https://twitter.com/pretyakan
(販売)https://twitter.com/bookyakanshop
イベント・サロン・SNSの運営
会員制サロンや通信講座、不定期でのイベント開催を行っています。会員制生涯学習プラットフォーム「ミーティン」
https://yakan-hiko.com/meeting/
日本は「夜」に突入した。
とくに暗く、とくに危険で、とくに重たい夜である。
夜が来るならば、朝も来る。
それは歴史が教えてくれている。
だから下を向く必要などまったくない。
ただ、
あたたかい朝日が地平線上に現れたとき、
私たちの立っている場所が
夜に入る前よりも
後退しているのか、
一歩でも前進しているのかは、
夜の過ごし方によって決まる。
「夜間飛行」というプロジェクト名は、
『星の王子さま』の著者として知られる
サン・テグジュペリの小説タイトルからとった。
飛行機乗りの彼は
プロペラ機に人間を乗せて
「精神の飛行」を描いた。
そう、
人間をおびやかす危険への「勝利」でも、危険からの「敗北」でもなくて、
危険へと立ち向かう「姿勢」を描いたわけだ。
現代を生きる私たちは
インターネットに人間を乗せて
「精神の飛行」を描くことにしたい。
太古以来、
私たち人間は日々懸命に働いてきた。
そのおかげで、
火を克服し、
鉄のカタマリを空に飛ばし、
質量をエネルギーに変えることができるようになった。
一日が終わっても心の底からの休息はなく、
「いつか時間ができたら、好きなことをしよう」と
考えていても、
それはほとんど夢想として終わる。
私たちはみなそうした一生を送ってきたし、これからも送ることになる。
『夜間飛行』からの一節を引けば、
あらゆる郵便物が、ことごとく到着し尽くすということは
絶対にないはずだから。(堀口大學訳)
どこに辿りつくのか分からない。
どこかに辿りつけるのかも分からない。
辿りついたところは「間違った」場所かもしれない。
しかし
それでも「飛ぶ」のが人間の人間たるゆえんだと思う。
2011年3月11日、
未曾有の大震災が日本を襲った。
日本人のみならず世界中の人々が
被災者の方に向けて全力で手助けをしている。
一人でも多くの方が救助され、
一刻も早く通常の生活へ戻ることを心から願う。
夜が来て、朝が来る。
朝が来て、夜が来る。
夜も朝も、
そしてその次の
夜も朝も、
私たちは留まることなく
「精神の飛行」を続けなくてはならない。
The Book Project「夜間飛行」は、
その手伝いをさせていただくつもりである。
プロジェクトチーム一同より
とくに暗く、とくに危険で、とくに重たい夜である。
夜が来るならば、朝も来る。
それは歴史が教えてくれている。
だから下を向く必要などまったくない。
ただ、
あたたかい朝日が地平線上に現れたとき、
私たちの立っている場所が
夜に入る前よりも
後退しているのか、
一歩でも前進しているのかは、
夜の過ごし方によって決まる。
「夜間飛行」というプロジェクト名は、
『星の王子さま』の著者として知られる
サン・テグジュペリの小説タイトルからとった。
飛行機乗りの彼は
プロペラ機に人間を乗せて
「精神の飛行」を描いた。
そう、
人間をおびやかす危険への「勝利」でも、危険からの「敗北」でもなくて、
危険へと立ち向かう「姿勢」を描いたわけだ。
現代を生きる私たちは
インターネットに人間を乗せて
「精神の飛行」を描くことにしたい。
太古以来、
私たち人間は日々懸命に働いてきた。
そのおかげで、
火を克服し、
鉄のカタマリを空に飛ばし、
質量をエネルギーに変えることができるようになった。
一日が終わっても心の底からの休息はなく、
「いつか時間ができたら、好きなことをしよう」と
考えていても、
それはほとんど夢想として終わる。
私たちはみなそうした一生を送ってきたし、これからも送ることになる。
『夜間飛行』からの一節を引けば、
あらゆる郵便物が、ことごとく到着し尽くすということは
絶対にないはずだから。(堀口大學訳)
どこに辿りつくのか分からない。
どこかに辿りつけるのかも分からない。
辿りついたところは「間違った」場所かもしれない。
しかし
それでも「飛ぶ」のが人間の人間たるゆえんだと思う。
2011年3月11日、
未曾有の大震災が日本を襲った。
日本人のみならず世界中の人々が
被災者の方に向けて全力で手助けをしている。
一人でも多くの方が救助され、
一刻も早く通常の生活へ戻ることを心から願う。
夜が来て、朝が来る。
朝が来て、夜が来る。
夜も朝も、
そしてその次の
夜も朝も、
私たちは留まることなく
「精神の飛行」を続けなくてはならない。
The Book Project「夜間飛行」は、
その手伝いをさせていただくつもりである。
プロジェクトチーム一同より