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週刊金融日記 第197号 ベッキーショックで恋愛市場はリスクオフの局面へ、原油先物30ドル割れ、西麻布のフレンチ鉄板焼き、レーシック眼科医からコメント、他

2016年01月20日配信
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// 週刊金融日記
// 2016年1月20日 第197号
// ベッキーショックで恋愛市場はリスクオフの局面へ
// 原油先物30ドル割れ
// 西麻布のフレンチ鉄板焼き
// レーシック眼科医からコメント
// 他
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 こんにちは。藤沢数希です。
 ベッキーショックに引き続き、最近は、SMAP解散問題が、話題ですね。僕には、才
能あるタレントが事務所やテレビ局の政治に振り回されているのが、滑稽に見えます。し
かし、芸能人のジョブマーケットは興味深いですね。
 第194号で、ピーター・ティールの本 http://amzn.to/1NSJOac を紹介したときに、ベ
ンチャー投資はたっとひとつの成功した案件が、その他全ての投資案件の収益を上回るの
がふつうだということを述べました。べき乗則の世界なのです。これは芸能人もまったく
同じでしょう。稼ぎ出す金額は、一握りの売れた芸能人が、その他全ての芸能人の収益を
簡単に上回ってしまうのです。つまり、芸能事務所の事業は、ベンチャーキャピタルとい
っしょなのです。
 ほとんどの芸能人は売れないのに、売れた芸能人が勝手に独立したり、他の事務所に高
額なオファーで移籍されては、ビジネスが成り立ちません。かといって、法律は職業選択
の自由を認めています。そこで日本の芸能界は、村の掟を作ることにしたのです。
 独立しようとしたり、売れてから他の事務所に金で...

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