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映画の友よ Vol.067<「すずさん」が玉音放送で泣いた理由~『この世界の片隅に』異論><民主主義こそファシズムの苗床~町山智浩著『最も危険なアメリカ映画』評>

2016年11月30日配信
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切通理作メールマガジン「映画の友よ」

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2016年11 月30日 Vol.067
<「すずさん」が玉音放送で泣いた理由~『この世界の片隅に』異論><民主主
義こそファシズムの苗床~町山智浩著『最も危険なアメリカ映画』評>

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00 巻頭のごあいさつ
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今回、すさまじい勢いで支持を広げている映画『この世界の片隅に』について、
この夏、長崎の被爆者である母との対談集を出した者として、他では出てきてい
ない観点を中心にまとめてみました。

また、以前から、映画について書かれた本の本格レビューをやってみたかったの
ですが、今回、町山智浩著『最も危険なアメリカ映画』評として実現しました。

この二つの原稿は、時代の中で「無垢な者」の視点を借りて表現することの問題
性という点で、共通するところがあると思います。

連載陣は「渋谷区映画通り」と言いながら新宿武蔵野館のリニューアルオープン
をも報告してくれる田中祐樹さん。

山口あんなさんの「世界を知るための映画」はパキスタン音楽とジャズのコラボ
について、伝統の再生をテーマに綴ります。

後藤健児さんの「カセット館長の映画レビュー」が、カナザワ映画祭極限...

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「映画の友よ」

切通理作
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【 発行周期 】 月2回配信(第2,4金曜日配信予定)

「日本映画の現在形に立ち合いましょう!」。
キネマ旬報ベストテン、映画秘宝ベストテン、日本映画プロフェッショナル大賞の現役審査員であり、過去には映画芸術ベストテン、毎日コンクールドキュメンタリー部門、大藤信郎賞(アニメ映画)、サンダンス映画祭アジア部門日本選考、東京財団アニメ批評コンテスト等で審査員を務めてきた筆者が、日々追いかける映画について本音で配信。
公開中の映画、公開待機中の映画、物議を醸す話題作、そして思わぬ掘り出し物に斬り込み、2013年から足掛け3年になります。
批評ばかりでなく「この映画に関わった人と会いたい」「この人と映画の話をしたい!」と思ったら、無鉄砲に出かけていきます。普段から特撮やピンク映画の連載を持ち、趣味としても大好きなので、古今東西の特撮映画の醍醐味をひもとくコラムや、クールな美女子に会いに行っちゃうセクシー記事も時々展開させてます。

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