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「英語」について考えてみよう

京都大学の英語の入試問題を見ると、英文和訳と和文英訳の問題しかあり
ません。それはそれで一つの見識だと思います。日本人にとって、英語は
「翻訳するもの」でした。外国の文化・学問を輸入して、それを翻訳した
のち、国内に発信する。これが大学の大きな役割でしたから。

ところが今は、学問にしても、ビジネスにしても、スピードが速まってい
て、そうした手順を踏んでいては世界に追いつけなくなっています。英語
で読んで、英語で理解し、英語で発信する。こうした直接性が求められる
時代になってきた。

英語の上手下手は重要な問題ではありません。内容のあることを英語で
発信する。それこそが大事なことなのです。そういう意味で前回の掲示板は
本当に素晴らしかったと思います。

こうした時代において、みなさんは英語をどのようなものとして捉えてい
るのか。あるいは、もしあなたが英語について苦手意識があるとしたら、
どこに苦しんでいるのか。どんなきっかけで苦手になってしまったのか。
体験談でも思想的なものでもよいので、英語について今考えていることを
書きこんでいただいて、議論につなげていただきたいと思います。

NO.7   chigusaotsuki 2011/06/13 14:28:39 合計 0pt.

こんにちは。
私は、テキスト論や、記号論が好きでした。 
それから、自然に、記号論理学から、論理学が、好きになりました。
私にとって、心理学は、メタ理論であり、英語は、文法でした。
でも、いつからか、私は、英語の読み書き、話す聞くを、大好きな、論理と、捉えられるようになりました。
論理を、よんでいるから、文法は、わからないんです。
でもね、論理がわかると、何か、英語が書けるよ。
私の英語は、茂木くんの英語のように、情感豊かでは、ないのが、残念なところです。
でも、大好きな、英語が、論理が、よめるなら、それだけで、とても嬉しいです。