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「英語」について考えてみよう

京都大学の英語の入試問題を見ると、英文和訳と和文英訳の問題しかあり
ません。それはそれで一つの見識だと思います。日本人にとって、英語は
「翻訳するもの」でした。外国の文化・学問を輸入して、それを翻訳した
のち、国内に発信する。これが大学の大きな役割でしたから。

ところが今は、学問にしても、ビジネスにしても、スピードが速まってい
て、そうした手順を踏んでいては世界に追いつけなくなっています。英語
で読んで、英語で理解し、英語で発信する。こうした直接性が求められる
時代になってきた。

英語の上手下手は重要な問題ではありません。内容のあることを英語で
発信する。それこそが大事なことなのです。そういう意味で前回の掲示板は
本当に素晴らしかったと思います。

こうした時代において、みなさんは英語をどのようなものとして捉えてい
るのか。あるいは、もしあなたが英語について苦手意識があるとしたら、
どこに苦しんでいるのか。どんなきっかけで苦手になってしまったのか。
体験談でも思想的なものでもよいので、英語について今考えていることを
書きこんでいただいて、議論につなげていただきたいと思います。

NO.16   masami 2011/06/16 21:38:43 合計 0pt.

NO.6 waterlily san, thank you for your words.
I am always impressed and encouraged by you.
I really admire your way of thinking and your strength to think matters over and over.

As for English...

I studied it using NHK radio English programs when I was a student.
For about an year I memoraized every conversations in the skits with adults who were English lovers.
It was the time I learnt English most effectively.

So English is something like music for me.
Now I sometimes read English but scarsly speak it.

I think languages are creatures.
They live their lives vividly when they are used in communications.