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学びの場はどうあるべきか

松下村塾や適塾といった「私塾」のあり方を見直すべき時期にあると思います。現代では「塾」というと、大学受験のための予備校の印象しかありませんが、幕末という激動の時代に多数の人材を輩出した「学びの場」は、はたしてどのような場所であったのか。

適塾で勉強した福澤諭吉は自伝のなかで「枕を使って寝たことがない」と書いています。これらの私塾には、そうした猛勉強が行われる土壌があったわけです。塾生同士がお互いに刺激し合って、切磋琢磨する学びの場。

規模は関係ないと思います。適塾でも1000人程度、松下村塾などは数十人程度の塾生しかいなかったようですが、その中から高杉晋作や久坂玄瑞といった幕末の志士たちが出てきました。特に現代にはインターネットがあります。

ですから、このメルマガを購読してくださっている人たちが集まれば、十分に適塾も松下村塾も作れてしまいますし、日本を変えることができる。

このメルマガそして掲示板はすでに有効な「学びの場」になり始めていますが、さらなる発展を目指すために、あるべき「学びの場」の姿について考えてみませんか。日本の教育全体に対するご意見でも結構ですし、このメルマガや掲示板をよりよく運営するためのアイデアを出していただいても結構です。例えば、適塾では「ポイントシステム」を採用していて、良い成績を取ると席次が上がっていったそうです。切磋琢磨の仕方にはいろいろな形がありえます。ぜひ考えてみてください。もし良いアイデアがあれば、さっそく採用してみたいと思います。

NO.12   LAMPRIGERA 2011/06/25 02:17:52 合計 0pt.

>誰も使っていない言葉をつかってテーマについてコメントしたら1pとか

この評価は客観的だし、事前に加点の対象が明確に決まっているので安心感がありますね。

ところで、やはり投票でいきなり評価されるのが少し怖いというのは、拭いがたい気持ちなのかもしれません。

思いついたのは、最初の何回かの投稿では、評価(投票)を無効にして参加点のみを与え、ある一定の回数以上投稿したら、その時点から評価ボタンをONにするというものです。

例えば、ある投稿者が「21回目の投稿から評価を有効にする」と設定したら、参加点を10(点/回)として…、

20回目までの投稿では単純に10点ずつ加算されていきますが、20回目にポイントが200点になった時点で以降の点数は、「10(参加点)+ 投票数」とする、という事です。

何回目から投票を有効にするかは、例えば0~20回の範囲で自分で設定するとか。

このシステムなら、自分で設定した試行回の後、ときには冷たい風も吹きすさぶ点数評価の世界を自力で運航していくという夜間飛行的な世界観に近いかもしれません(笑)

技術的な検証は全くしていませんが…、あくまでブレストということで。