学びの場はどうあるべきか
適塾で勉強した福澤諭吉は自伝のなかで「枕を使って寝たことがない」と書いています。これらの私塾には、そうした猛勉強が行われる土壌があったわけです。塾生同士がお互いに刺激し合って、切磋琢磨する学びの場。
規模は関係ないと思います。適塾でも1000人程度、松下村塾などは数十人程度の塾生しかいなかったようですが、その中から高杉晋作や久坂玄瑞といった幕末の志士たちが出てきました。特に現代にはインターネットがあります。
ですから、このメルマガを購読してくださっている人たちが集まれば、十分に適塾も松下村塾も作れてしまいますし、日本を変えることができる。
このメルマガそして掲示板はすでに有効な「学びの場」になり始めていますが、さらなる発展を目指すために、あるべき「学びの場」の姿について考えてみませんか。日本の教育全体に対するご意見でも結構ですし、このメルマガや掲示板をよりよく運営するためのアイデアを出していただいても結構です。例えば、適塾では「ポイントシステム」を採用していて、良い成績を取ると席次が上がっていったそうです。切磋琢磨の仕方にはいろいろな形がありえます。ぜひ考えてみてください。もし良いアイデアがあれば、さっそく採用してみたいと思います。
No14masamiさん
ストッパーになってる訳ではないと思います。
それぞれ自分が実際に通って来た小学校・中学校・高校について
様々な思いがあると思います。
わたしは それが愚痴にならないようにまとめるのがたいへんだな
と思います。
日本の教育の現場で
一番変えて欲しいと思うのは結果第一主義なところです。
問題に対しての答えは決まっているので
そこに至る過程をもっと大切にする学びであって欲しいと思います。
現在の日本の教育は
問題から答えまでの道筋を最短距離で教師が生徒を連れて行く
ような印象を受けます。
しかし 少子化の中良い大学、高校へ合格できる学校が
良い学校という親の要望に応えないと
学校も存続が難しい面もあり 背に腹は変えられない。
2、3日前に 灘高の伝説の教師の方の授業を少し拝見しました。
学びは遊びだというような事もおっしゃってたと思います。
問題から答えまでの道を遊びながら歩いて行く。
その遊び方を 教育大学の方でカリキュラムにいれるのは
随分時間がかかるでしょうから
やはり twitter facebook mixi ameba などの
ネット上での働きかけに多いに期待したいです。
この掲示板が理想の学びの場となるには
遊びのような楽しさがあること
評価もまた遊びになれば。
良い評価を得たらもちろん嬉しいとしても
良くない評価を得ても笑えるような
新しい事を創造する場となる事
皆が生徒であり先生であること
既成概念に捕われない
実は先ほどもっとちゃんとしたのを投稿しようとしたら
猫が消してしまって
消えたからよく思えるだけかもしれません。