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組織と個人のあるべき関係とは?

<組織と個人のあるべき関係とは、どのようなものでしょうか?>

「組織の一人」として働くことと、「一人の人間」として働くことの間に
葛藤がある人は多いと思います。今、原発の復旧作業にあたっている東京
電力の社員もそうでしょう。このことは、正社員と非正規社員の問題にも、
就職活動の問題にも、つながるように思います。組織はどうしても必要な
もので、組織のない社会など考えられません。でも一方で、組織が個人の
自由を奪ってしまうことは事実ですし、日本ではとくにそれが目立ってい
ます。これを機に、組織と個人のあるべき関係について、もう一度考え直
してみませんか?

NO.5   aiaoki19780414aloha 2011/04/06 07:19:20 合計 0pt.

組織と個人のあるべき関係について。

組織は学校みたいなもの。お金をもらって社会や人生、人間関係などを学ばせてもらっている。でもそれはあくまでも人生、生活の一部。人生のすべてではない。もし自分にとって学ぶことがあり、向上でき、やりがいがあるなら一つの組織にい続けてもいいけど、最初から骨をうずめようとかずっといようと思ってたら自分自身の成長がない。組織にとってもプラスにならずにそういう人はリストラされそう。
常に自分自身を向上させてくれる、勉強が出来る場所を選ぶべき。そのためには常に自分が成長するよう努力する。ゴールなんてない。自分自身が向上しよう、学ぼうという強い思いがないといけない。どんな場所からも学ぶことは沢山ある。それを見つけられるかどうかは自分次第。組織に依存しすぎず、組織にとって必要な人間になる。自分の人生は自分が主役となり組織、会社は人生のツールのひとつと思う。でもお金をもらって学ばせてもらってるんだから自分の組織・会社がよりよくなるように考えて働くことも大切。どうせ働くなら楽しくよりよい環境で働きたい。そういう場所を与えられるのを待つより作っていけるようになりたい。

働くために生きるのではなく、生きるために働くといった感じかな。組織は大事でも個人はもっと大事。個人が尊重され、個人が確立されてこそ、よりよい組織が確立されると思う。そのバランスをうまくとっていきたい。

組織と個人のあるべき関係とは、個人を充実・尊重しその個人が集まって輪になり組織となり1つの目標・目的をもって力を合わせてより良い社会になること。個人あっての組織だと考える。