日本の教育はどうあるべきか?
教育についてはこの掲示板でも、第二回「日本人が個人として自立するためにはどうすればいいのか」、第五回「「英語」について考えてみよう」、第六回「学びの場はどうあるべきか」などで議論されていましたが、メルマガ購読者も増えてきていますし、書き足りなかったという人もいると思いますので、あらためて考えていただきたいと思います。
グローバリズムのなか、日本の教育は危機を迎えています。英語教育はどうすべきか? 大学のあり方は?大学入試はどのようなものであるべきなのか? 文部科学省の役割は? 子どもたちが、今身につけるべき能力とは何か?個性を育む教育とは? 教科書検定は、必要なのか?
みなさんの日本の教育についてのヴィジョンを教えてください。
グローバリズムのなか、日本の教育は危機を迎えています。英語教育はどうすべきか? 大学のあり方は?大学入試はどのようなものであるべきなのか? 文部科学省の役割は? 子どもたちが、今身につけるべき能力とは何か?個性を育む教育とは? 教科書検定は、必要なのか?
みなさんの日本の教育についてのヴィジョンを教えてください。
NO.14 yamadaswitch さんの出口の部分に注目して教育を考える視点、とても興味深く思いました。
「昔も今も、先が読めないのは同じだろうけれど、昔の若者は今の若者よりも、なんとかなるんじゃない、と、思ってた人が多かったような気がする」
と何気なく20代前半の人に言ったところ、こんな答えが返ってきました。
「とりあえず考えられる範囲で、と思って就職活動していても、就活セミナーなどで、10年先、20年先のことを言われて、どんどん不安になっていく」
まさに、yamadaswitch さんが考えられるように、本来楽観的で自由を求めるはずの若者から自由さを奪っているのは、新卒一括採用と、その制度を取り巻く組織、それを当たり前として受け入れている許容範囲の狭い社会なのかもしれない、と思いました。
教育の問題を考えるとき、今まさに教育を受けている人たちの言葉に耳を傾けることも、とても大切だと感じます。