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日本の教育はどうあるべきか?

教育についてはこの掲示板でも、第二回「日本人が個人として自立するためにはどうすればいいのか」、第五回「「英語」について考えてみよう」、第六回「学びの場はどうあるべきか」などで議論されていましたが、メルマガ購読者も増えてきていますし、書き足りなかったという人もいると思いますので、あらためて考えていただきたいと思います。

グローバリズムのなか、日本の教育は危機を迎えています。英語教育はどうすべきか? 大学のあり方は?大学入試はどのようなものであるべきなのか? 文部科学省の役割は? 子どもたちが、今身につけるべき能力とは何か?個性を育む教育とは? 教科書検定は、必要なのか? 

みなさんの日本の教育についてのヴィジョンを教えてください。

NO.18   orcamie 2011/07/31 16:03:44 合計 0pt.

No.16 orcamieでの自分の発言ですが 私は決して子どもの排他的傾向を肯定している訳ではないということを一言付け加えておきます。少々誤解を招く書き方だったかもしれないと反省をこめて。

教科書の検定についてです:教科書検定は必要ないと思いますが 即座に完全撤廃は無理であろうと予測されます。教科書を個人に配布するのではなく。学校に支給する形にしたらどうかと思います。そうすると1年でお役御免ではなくて数年使用可能です。特に国語の場合:例えば小学6年生が読んだらいいと思う本そのものをひとクラスの人数分くらい支給できればと思います。各クラスで違う本を読むとそれまたおもしろいかなと。そうすると子どもだけではなくて先生も本を読まなくちゃ行けなくて本を読むことで先生も勉強になるんじゃないかと思うのです。そうするとテストはどうなるかという問題につきあたり。テストなしって訳にはいかないんだろうなあとため息です。なぜ小学生かというと中学生だと高校受験があって簡単には行きそうにないからなんです。

NO.14のyamadaswitchさんと、NO.15の masami さんの出口に注目してというの興味深く読みました。現在の公的教育機関に変化をもたらすのは並大抵のことではないでしょう。外から働きかけて行くしか方法はないのではないかと思います。日本の企業が新卒一括採用を止めたら教育が変わるという見方多いに賛成です。NO.2のmotakeenさんの東大の9月入学が実現したらそれを後押しするかもしれないと考えられませんか?おそらく他の大学もいくつか従うでしょうから 企業は早く優秀な人材を獲得したいという思いからまずは4月一斉入社ということが崩れて行くのではないでしょうか。

No17orcamieでも触れましたが日本人の多くを海外の企業に就職させるサポート教育機関のようなものができればいいなとふと考えています。海外の企業に就職することによって新しい文化の中で生活して そこから日本の企業にもどって来て新しい風を吹かせて欲しい。海外の大学に留学することをサポートするのでもいいかな。日本の大学を経由しなくても高校生からでも。
日本の大学より就職率がよければ 日本の大学も学生獲得のために変わるかもしれない。等と少々乱暴な意見かもしれません。