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原発は是か非か

3月の大震災をきっかけとした原発事故以来、今後の原発政策について国論は二分しています。活発な議論が起こるのは良いことですが、よく内容を見てみると、「誰誰は東京電力から金を貰っているからあんなことを言っているんだ」とか「政府や東京電力からの情報はまったく信用できない」といった陰謀史観のようなものも出てきている。また一方では「放射能の被害について合理的な判断ができずに、ただ怖がったり、反原発を唱えている奴はバカだ」といった相手を見下した言説も数多く見受けられます。なんだか国全体が「不信感」に覆われているような状態で、まともな議論ができているようには思えません。

もちろん「原発は絶対安全だ」と言い続けた国や東京電力の問題は大きいと思います。ただ今回の事故に関して批判的な主張をしている側にも、その議論の仕方においては大いに反省点があるように感じるのです。

このように一見議論が盛り上がっているようで、本当に考えるべき大事なことが見過ごされていっているという状況は、津波の被害や放射能の被害とはまた違った方面から、日本という国の将来を危うくしていると思います。こうした状態があまり長い間続くと、議論の上ではなくて、気持ちの上で国民が分裂をしてしまいます。

僕としては何とかこの状況を打破したい。そこで、あえてみなさんにお聞きしたいのです。あなたは日本の原子力発電はどのようにすべきだとお考えですか。

原発は即時全廃させるべきなのか。それとも代替エネルギーとして自然エネルギーの開発を進めながら順次縮小させていくべきなのか。あるいは、より安全でより安価な原子力発を実現させることを目指して、積極的に原子力発電を発展させていくべきなのか。それともまったく別の選択肢があるのか。

真摯な議論をしたいと思います。あなたの考えをぜひお聞かせください。

NO.2   chigusaotsuki 2011/08/03 17:34:33 合計 0pt.

Hello. Sometimes I make a mistake. Let's learn from my mistakes!

It is strongly recommended that we look at all the circumstances surrounding the events of 311.
We should take the deliberate decision not to keep some strong, unreasonably negative views, but to hold some surprisingly progressive views.

Different points of view or one-sided information have been being given to us simply.
However there is not a clear distinction between fact and opinion.
Some people are beginning and ending with their own opinion.
It is, of course, essential to adopt a peaceful stance towards the nuclear power generation.

In spite of this is an important attempt at decision-making, what evidence is used to support arguments?
Are alternatives considered?

In the absence of any clear facts and data from the mass media, we cannot decide ourselves despite a matter of life and death.
So what should I do?
We have no time for waiting.