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「結婚」について考えてみよう!

一昔前までは、ある年齢になると結婚をするというのが「当たり前」と考えられていました。異性との出会いがあまり多くない環境で生活していたとしても、「お見合い」といった形で周囲の人が相手の人を紹介してくれるような、いわゆるセーフティネットもあったわけです。

でも今はそういったものはほとんどなくなってしまいました。また、ライフスタイルも非常に多様化していて、結婚をして子供を作るということが唯一の「幸せの方程式」ではなくなりました。ヨーロッパではすでに結婚をしない形での男女の結び付き、あるいは同性同士での結び付きも当たり前になってきています。

一方で、「婚活」という言葉にも代表されるように、日本人はいまだに結婚にこだわる側面も残っている。それなのに、男性にしても、女性にしても、適当な相手がいない、どうしたら出会えるか分からない。そんな悩みをよく聞きます。もしかしたら、こうした結婚に対する保守的な考え方が、日本人を不自由にさせているのかもしれません。

みなさんはこれからの結婚のあり方、あるいは結婚という形にこだわらない男女の結び付きのあり方について、どのようにお考えですか? 教えてください。

NO.7   viajero 2011/09/13 10:39:23 合計 0pt.

遠藤さん、ご結婚おめでとうございます。

また、私も私事ですが10月に挙式をあげることになりました。
私の場合、結婚に至る経緯、結婚を決めた時にかんしては遠藤さんとはちょっと異なる感じでした。遠藤さんのいう「刺激を受けられるかどうか」はすごく大切なものだと思いますが、私の場合はタイミングでした。長く交際をして、年齢的にも適齢期になってきて、子供のことを考えるとそろそろという感じで結婚に至りました。

このことを考えるとある意味保守的で、結婚して夫婦になるという一区切りのための儀式的なものを感じます。しかし一方で、妻はとても安心した心地よさを感じているように思っています。私より年が2つ上だったということもあり、焦りがあったのかもしれませんが、結婚が決まってからはなんか安定しているというか、こちらが見ていても幸せを感じてしまいます。なので、結婚という形にこだわらなくてもいいと思いますが、それによって人が幸せになれるのであればいいことだなと感じます。

さて、natsumeさんの投稿で感じるのは、社会や法が時代の流れに全く追いついていないということです。この保険金の請求であったりっていうのは、ただ人々の生活を窮屈にしてしまっている。日本では結婚に関わることだけでなく、古く、かたいものがありすぎて生活を窮屈にしてしまっていますね。