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「結婚」について考えてみよう!

一昔前までは、ある年齢になると結婚をするというのが「当たり前」と考えられていました。異性との出会いがあまり多くない環境で生活していたとしても、「お見合い」といった形で周囲の人が相手の人を紹介してくれるような、いわゆるセーフティネットもあったわけです。

でも今はそういったものはほとんどなくなってしまいました。また、ライフスタイルも非常に多様化していて、結婚をして子供を作るということが唯一の「幸せの方程式」ではなくなりました。ヨーロッパではすでに結婚をしない形での男女の結び付き、あるいは同性同士での結び付きも当たり前になってきています。

一方で、「婚活」という言葉にも代表されるように、日本人はいまだに結婚にこだわる側面も残っている。それなのに、男性にしても、女性にしても、適当な相手がいない、どうしたら出会えるか分からない。そんな悩みをよく聞きます。もしかしたら、こうした結婚に対する保守的な考え方が、日本人を不自由にさせているのかもしれません。

みなさんはこれからの結婚のあり方、あるいは結婚という形にこだわらない男女の結び付きのあり方について、どのようにお考えですか? 教えてください。

NO.9   yamadaswitch 2011/09/17 11:50:22 合計 0pt.

ryosuke85さん、viajeroさんご結婚おめでとうございます!
結婚を通してたくさんの人のいろんな人生が垣間見えるような気がして、
今回の投稿をとても楽しみにしていました。

私は結婚8年目になるのですが。
結婚のよいところは、ある時期子どもを育てるために
夫婦がタッグを組んで取り組めることかと思っています。

でも、ここからが結婚の落とし穴というかなんというか。

物事は想定外を予想しながら進めないといけないというか。
結婚しようとすまいと、想定外のことは起こるもので。
例えば、うちの夫は浮気をしませんが
普通の生活に飽きた夫が突然浮気をして出ていくとか、
突然の事故で死んじゃうとか、
同居している祖父母が突然脳卒中になった場合も想定すると、
子育ての上に老人介護問題、シングルマザーデビューも
いきなりスタートするわけで。

それでも結婚したからには、
その次々に襲い来る難問を解いていかなければならないわけで。

そのためにわが家では、
普段からメインメンバーである家族の他に、
サブメンバーの育成を図っています。

ようは、家族以外の人が頻繁に
わが家の食卓には同席するわけですが、
そうしているとあまり、生活に飽きが来ないんです。
しかも、子ども達はたくさんの大人に遊んでもらえて、
たくさん構ってもらえるという喜びを持っています。
そして、いずれはサブメンバーをわが家に受け入れて
下宿を始めようかとも考えています。

関係ない話ですが
私が20代の前半に、白塗りのダンスチームにいたときのことですが。
メンバーの男の子がバイト先の女性と今、不倫をしているという
話をした時の女の子達の反応が、
一様に「信じられない!」だったことと
男の子達の反応が一様に、「やるやないけ!(やるじゃないか!)」
だったことが思い出されるのですが。

何故か私は女子であるのに、
その女子の「信じらんない!」という反応があまり好きじゃ
なかったんですね。
それで数年経ってからあの「信じらんない」は
どういう意味だったのだろうかと考えてみたところ、
あれは、「私の脳では処理できない!」という
ことだったのだと思うんですね。

そもそも、現実に起こっていることを
処理しなくてどうする…っていう。
もっと前向きに処理していこうよっていうか。

もしも夫が浮気したら、浮気相手と決闘をして
闘っているうちに友情が芽生えるぐらいに。
(そして相手をサブメンバーに受け入れるぐらいに…)
何事にも、真心を持って取り組んでいきたいと思っています。