「学歴」とは何だろうか
「学歴」とは何だろうか、ということについてみなさんのご意見をうかがいたいと思います。「学歴社会」が崩壊したとはいいながら、大手企業の中ではその採用において事実上の「指定校」制度をとっているところもあると聞きます。
はたして、18歳の時の入試の成績が、そんなに重要なのか。学歴は、それを持つ者にとっても、持たないものにとっても、やっかいな存在です。さまざまなコンプレックスの原因にもなる。情報ビッグバンで、多くの人が自由に情報にアクセスできる時代に、本当に「学歴」は必要なのでしょうか? みなさんのご意見をお聞かせください。
はたして、18歳の時の入試の成績が、そんなに重要なのか。学歴は、それを持つ者にとっても、持たないものにとっても、やっかいな存在です。さまざまなコンプレックスの原因にもなる。情報ビッグバンで、多くの人が自由に情報にアクセスできる時代に、本当に「学歴」は必要なのでしょうか? みなさんのご意見をお聞かせください。
「学歴」はやはり問題があると思います。
そして「学歴」を得るために払う労力に無駄が多いと思います。
受験のためでも勉強するのはいいことですが、
学ぶというのは本来、科目の垣根を越えて広がっていくもの。
テストに出る出ないを基準にして進めていく受験勉強では答えを合わせることで精一杯じゃないでしょうか。
振り返って残念に思うのは、「学歴」や受験の問題は以前から(わたしが子どものときには。30年超ですね!)言われていたということ。
それなのに変わってなく、いえ、日本の行き詰まりの焦りもあるでしょう、もっと締めつけられてるかんじがすることです。
日本という箱の中で若い人が、テストの点や「学歴」でお互いを見合い自己評価につなげているとしたらもったいないことです。
もっと違うことに目を向けてほしい。
今は理想かもしれませんが、「学歴」は特別なものではなく、たくさんの価値の中のひとつだよというのがコモンセンスになればいいと思います。