「学歴」とは何だろうか
「学歴」とは何だろうか、ということについてみなさんのご意見をうかがいたいと思います。「学歴社会」が崩壊したとはいいながら、大手企業の中ではその採用において事実上の「指定校」制度をとっているところもあると聞きます。
はたして、18歳の時の入試の成績が、そんなに重要なのか。学歴は、それを持つ者にとっても、持たないものにとっても、やっかいな存在です。さまざまなコンプレックスの原因にもなる。情報ビッグバンで、多くの人が自由に情報にアクセスできる時代に、本当に「学歴」は必要なのでしょうか? みなさんのご意見をお聞かせください。
はたして、18歳の時の入試の成績が、そんなに重要なのか。学歴は、それを持つ者にとっても、持たないものにとっても、やっかいな存在です。さまざまなコンプレックスの原因にもなる。情報ビッグバンで、多くの人が自由に情報にアクセスできる時代に、本当に「学歴」は必要なのでしょうか? みなさんのご意見をお聞かせください。
>orcamieさん(No.22)
野口悠紀夫 著『実力大競争時代の「超」勉強法』幻冬舎(2011)
http://amzn.to/r4nbLU
学習社会という言葉は直接出ていないようですが(著者の言葉では「勉強社会」)、「ポスト学歴社会」的なことが書かれています。まだお読みでなければ是非。学歴社会の分析もよくまとまっているので、そのまま要約して投稿してもいいくらいです(笑)。
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*ちなみに、僕の先の投稿(No.5)で述べている「実力でみる」ということは、見る対象の実力というよりは、みる側が「自分の地力でみる」ということを言ったものです。実力主義的なこととは少し趣旨が違います。
どちらとも取れる文章だったのでこの場をかりて追記させていただきました。