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テレビって何だっけ?

ずばりあなたはテレビを観ますか。あるいは、テレビは観る価値があるものだと思いますか。

先日収録でご一緒したタモリさんは、自分の出る番組も含めて一切テレビは観ないそうです。一方で、明石家さんまさんは、自分の出演した番組はすべてチェックするだけでなく、他の人の番組もよくよく研究していると聞きます。テレビに出ている人でもそれぞれなわけです。ちなみに僕は時間があまりにもなくて、自分の出演した番組も含めてテレビはほとんど観ることがない日常を送っています。

僕は、「テレビを観ない」というポリシーを持っているわけではありません。ただ、自由な時間ができたときには、インターネットなどテレビ以外のものを観るようになってきたのも事実です。実際、仕事先のホテルに入ったときに真っ先にすることは、テレビを付けることではなくて、PCをネットにつないで、メールをチェックしたり、動画を観ることです。

一方、テレビの力が低下してきているとは言われながらも、ネットからはなかなか「メジャー」なものはでてこない。日本国民の誰もが知っているような本当に「メジャー」なものはテレビ発のものが多いというのも事実です。

また、震災時には、一日中テレビを付けっ放しにして情報を得ようとした人も多かったと思います。3.11のような緊急事態においては、テレビは一定の役割を果たしたとも言えます。

みなさんは、今のテレビに対して、率直にどのような感想をお持ちでしょうか。テレビはこれからも必要なのでしょうか。もし必要だとしたら、テレビはこれからどのような役割を負うことになると思いますか。あるいは、そもそもテレビというのは、どのようなものだったのか。みなさんの考えをお聞かせください。

NO.8   frederic 2011/10/13 11:28:56 合計 0pt.

 数年前、少しだけ場所と時間ができました。
 子供べやだったところに私専用のテレビとエアロバイクを持ち込み、ペダルを踏みダンベルを持ち上げるというエクササイズを、NHKの番組「プロフエッショナル仕事の流儀」の録画を見ながらするということをしばらく続けました。
 体力が付き体重が減りましたが、なんといってもより良く生きている方々の映像と言葉とナレーション、茂木さん、住吉さんのインタビューに励まされ、脳が活性化したように思います。
 テレビは、映像と音声を複数の人間が作業をしながらキャッチできます。
 それぞれが良い使い方をすることと、人に有益な番組であふれることを願います。