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社会保障についてどう思いますか?

現在、生活保護の受給者は200万人を超え、年間3.5兆円ものお金が使われています。

そもそも働く気がない人もいると思いますが、働きたくても仕事がないという人が増えている。そういう時代において、社会保障というセーフティネットというのは、どのような意味を持つのでしょうか。

セーフティネットが無ければ、人間はチャレンジすることができません。でもセーフティネットのシステムに依存して怠ける人も出てくるかもしれない。

また、今の日本は財政難に陥っていて、いくらセーフティネットが必要だとしても、それを作るには国民がかなりの「痛み」を覚悟しなくてはならない。生活保護だけでなく、年金も支給年齢を遅らせるということが、さかんに議論されています。

自分の力で人生を切り開く自助努力と、社会のセーフティネットは、どのような関係にあるべきでしょうか。みなさんのお考えを聴かせてください。

NO.11   orcamie 2011/10/31 02:31:40 合計 0pt.

今の日本の社会保障ってナンだろうと考えると
足りないものをを補う
困っている人を助ける
そんな印象を受けます。
そして税金払ってる割には恩恵が少ないような気がいつもします。

私はシングルマザーなので
周囲に自然とシングルマザーの友だちが多いのです。
彼女達の多くは 生活保護を受けている
現在札幌では 生活保護を受けられる収入の上限はちょっと
調べる時間がなかったのですが
少し収入がある人は 貰える保護費から収入分を差し引いた
差額を受け取っています。
これは なかなかリーズナブルだと思います。
ただ、いくら収入があったかという給与明細を提出したはずなのに
提出がなかったということで 1ヶ月分受け取れなかったというケースがあって
きつねにつつまれたような出来事に遭遇した友人がいました。
このような事故?を防ぐために 提出したという記録をつけるようにと
助言したけれど わたしにはお役所の方に真心が足りないとどうしても思ってしまうのです。
お役所の方で 紛失したという可能性だってあると思うのですが
そういう可能性を彼らは 絶対起こりえないと考えるらしいのです。
こんな場合 双方痛みの分け合いということでせめて半額折半とかになればいいのに。 
本当に 紛失したと思われる人は責められるべきだとも思います。

社会保障の基本的な考えの中に
日本人全ての可能性を引き出し
一人一人の才能が花開くような
もっと積極性のある考え方のもとに実現されるといいなと
思います。
その意味で ベーシックインカムという考えは新しいの大きな可能性を
持つと思います。
収入がたくさんある人は そのベーシックインカムを返上すればいい。
でも もしも困窮した場合はいつでも受け取れる権利がある。
日本の国の予算を見ていると
予算がついた分だけなるべく全部使っちゃうというのがほとんどらしいので
できたら 余った予算はできるだけ返上するというシステムも作って
無駄遣いを極力へらす確固たる道筋を作るべきだと思います。