TPPについてどう考えていますか?
TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)が、さまざまな論議を呼んでいます。日本の農業の未来を危惧する意見や、日本の経済状況がより悪化すると考える人たちがいる一方で、日本の将来のためには、困難でもTPPの協議に参加するしかないと考える論者もいます。自民党の小泉進次郎氏のように、むしろ参加が遅すぎると主張する人もいます。
みなさんは、TPPについては、どのようにお考えですか? また、日本の「開国」のあり方は、どうあるべきだと思いますか? それとも、日本は、「鎖国」を続けるべきなのでしょうか?
ご意見をお待ちしています!
みなさんは、TPPについては、どのようにお考えですか? また、日本の「開国」のあり方は、どうあるべきだと思いますか? それとも、日本は、「鎖国」を続けるべきなのでしょうか?
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僕は参加すべきであると考えています。
基本的に議論は過去がどうだったとか
似た事例(米韓FTA)の議論が行われています。
もっともらしく聞こえます。
現実を言い当てているようです。
しかし、今後の世界経済はカオスに入っていくだろうと思っています。
正解のない時代に突入します。
TPPの問題にしても、絶対の正解はないと思います。
メリットもデメリットも両方が混ざり合って、
わかりやすく結論を出すことは不可能だろうと考えています。
そのような場合には、結局、踏み出すか?踏みとどまるか?しかありません。
踏み出したせいでヒドイ状況になることも考えられると思います。
しかし、変化があれば、修正するエネルギーは生まれます。
ここが大切で、踏みとどまることは賢いようで、行動をしないので修正もできません。
もちろん、制度がうまくいっているのならよいのですが、
借金を重ねてまわしているだけで、現状がよいとはいえない状況です。
おいしいところだけをとろうとするとバカに思える行動でも、
長い目で見ると経験値を積んでいくことにつながる場合があります。
これは損して得をとっています。
もっと、よく議論をしてとかいいますが、議論だけをしているのでは
平行線です。結論を出来るだけ早く出して、行動して、修正する。
これは経営では常識とされているPDCAサイクルと呼ばれる
どこの会社でもやっていることです。
国であっても同じことです。
不透明な時代だからこそ、修正をしながら進んでいくべきと考えます。