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TPPについてどう考えていますか?

TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)が、さまざまな論議を呼んでいます。日本の農業の未来を危惧する意見や、日本の経済状況がより悪化すると考える人たちがいる一方で、日本の将来のためには、困難でもTPPの協議に参加するしかないと考える論者もいます。自民党の小泉進次郎氏のように、むしろ参加が遅すぎると主張する人もいます。

みなさんは、TPPについては、どのようにお考えですか? また、日本の「開国」のあり方は、どうあるべきだと思いますか? それとも、日本は、「鎖国」を続けるべきなのでしょうか? 

ご意見をお待ちしています!

NO.5   hiroshimakino 2011/11/30 00:30:28 合計 0pt.

TPPには現在は反対です。
各国は優秀な人材確保をTPP議論の前から始めていたのです。
例えば、企業は優秀な人材へのヘッドハントする際に多額の年収を提示します。
しかし日本は年功序列の弊害がありヘッドハントする際に多額の年収を提示出来ずにいます。
既にグローバル競争において遅れを取っています。それはTPPだけではどうしようもないと思われます。
日本の日銀総裁のコスト逃避や物言えぬ政治、無策な政治を世界の悪いモデルとして紹介されています。
現在問題になっている、アメリカの日本化もそれに当たります。
TPPにはそれらがクリア出来て、賛成出来るのですが、今現在の政治では保守にならざるを得ないと思います。
ですから、TPP議論以前の問題であり本来なら反対、賛成すら論じる必要もないくらいの問題だと思っています。