組織と個人のあるべき関係とは?
<組織と個人のあるべき関係とは、どのようなものでしょうか?>
「組織の一人」として働くことと、「一人の人間」として働くことの間に
葛藤がある人は多いと思います。今、原発の復旧作業にあたっている東京
電力の社員もそうでしょう。このことは、正社員と非正規社員の問題にも、
就職活動の問題にも、つながるように思います。組織はどうしても必要な
もので、組織のない社会など考えられません。でも一方で、組織が個人の
自由を奪ってしまうことは事実ですし、日本ではとくにそれが目立ってい
ます。これを機に、組織と個人のあるべき関係について、もう一度考え直
してみませんか?
「組織の一人」として働くことと、「一人の人間」として働くことの間に
葛藤がある人は多いと思います。今、原発の復旧作業にあたっている東京
電力の社員もそうでしょう。このことは、正社員と非正規社員の問題にも、
就職活動の問題にも、つながるように思います。組織はどうしても必要な
もので、組織のない社会など考えられません。でも一方で、組織が個人の
自由を奪ってしまうことは事実ですし、日本ではとくにそれが目立ってい
ます。これを機に、組織と個人のあるべき関係について、もう一度考え直
してみませんか?
こんばんは。皆さんの意見を最初から何度も読み直して
組織と個人の関係は
no.24のhideomisoさんの ”個を受容する関係性が個と組織のあるべき姿”という言葉(とてもいいですね。)に近い意見が多いですよね。
そういう組織と個人の関係を成立させるために
具体的にどういう動き・言葉が有効かとなると難しい問題ですね。
いくつかあったと思うのですが所属する組織を複数にして
個人の充足を満たす組織・生活の為に必要な組織と分けて考えること。
ですが、生活の為に必要な組織、特に職場である組織が
個人の多様性に対して寛大さを持たない限り
個人の人生はかなり制約されるのではないでしょうか。
養老孟司さんの『バカ壁』を読んだ時に
たとえ日本人であっても認識の違いでどうしても乗り越えられないことがあるのだということ、わかってはいても再認識しました。
最近テレビで「日本はひとつ」という文句が聞かれますが
私は「日本はてんでんこ」と言いたいですね。