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責任を取るとはどういうことか

企業の不祥事などが起きると、社長が出てきてテレビの前で頭を下げるというのがお約束になっています。しかし、はたしてそれで責任を取ったということになるのでしょうか。

あるいは、何か問題が起きた場合に、その組織のトップが辞めるという形で責任を取ることがあります。しかし、辞めたからといって、事態が解明され、状況が改善されるとは限りません。はたしてこれで責任を取ったと言えるのでしょうか。

損害を与えたら、その分を賠償するというのが民法上のルールとしてはあります。それで公平さが保てる場合もあるし、とても納得ができないという場合もある。

このように、「責任を取る」というのは、よく聞く言葉でありながら、実際にはなかなか難しい問題でもあります。

あるべき責任の取り方とは、どのようなものなのか。みなさんのご意見をお待ちしております。

NO.4   wwefan 2012/04/05 23:13:04 合計 0pt.


責任をとりましょう→じゃあ辞めます。

最近よく目にする光景ですけども・・・これは間違ってると思う!


責任をとると言っているあなたは、一体どこに責任があると思っているのですか?と尋ねたい。

その責任は自分自身にあるのですか?
だったら辞めるという行為は、ただその責任を後任の誰かに押し付けるだけでありあなた自身責任なんかとってません。

では「責任を取る」とは?
それは何か起こった問題に対して、それを元通りに戻したり、解決するための全力の努力にあると思います。
元通り解決できてしまったらこれはそれは責任を「果たした」ことになってしまいます。

つまり批判や苦しみに耐えながらも、ひたむきな問題解決への努力が「責任をとる」ことだと思います。


ここからはこの話題とは関係ないです^^;

「3.11以後」読みました。
原発問題について今まで自分なりに考えてきたつもりでしたが、初めて今まで参考にしてきた人たちとは全く違う立場の人の意見を読んで僕の中の価値観が少し変わりました。
何事も一つの偏った視点から意見をもつのは危ないことなんだと思いました。

長々とすいません(汗