「子どもとの付き合い方」について考える
これからの日本を考える上で、絶対に無視できない要素は、少子高齢化です。これは人口動態から考えて、非常に深刻な問題になることはほぼ確実でしょう。では、そういう時代において、我々は「子ども」とどのように付き合っていけば良いのでしょうか。
少子高齢化社会においては、子どもの重要性が相対的に高まるとも言えます。しかしだからと言って、腫れ物に触るようにしていては、子どもの社会化に問題が起きてきます。実際、イジメの問題も、子どもに対して社会の側が積極的に働きかけることができていないことも影響している気がします。
21世紀の日本は、「子ども」とどのように付き合っていけば良いのか。ご意見お待ちしております。
少子高齢化社会においては、子どもの重要性が相対的に高まるとも言えます。しかしだからと言って、腫れ物に触るようにしていては、子どもの社会化に問題が起きてきます。実際、イジメの問題も、子どもに対して社会の側が積極的に働きかけることができていないことも影響している気がします。
21世紀の日本は、「子ども」とどのように付き合っていけば良いのか。ご意見お待ちしております。
社会がどんどん変わっても、教室の風景は学校というものができてからさほど変わっていない。今、子どもたちは、一日中、ずっと学校のようなところにいるのかもしれません。
これまでも、いろいろな投稿にあったように、本当に、子供たちには様々なひと、子ども対象のビジネスとは関係ない生活者としての人たちに接する機会を持ってほしいと思います。
その中に、上から目線の人もいるけれど、N0.14 の Tomoikukaiさんが書かれているように、 必ず対等目線の人がいて、その人はちょっと違う、自分もこういう人になりたい、と子どもが思えるといいな、と思います。
No.10で茂木さんが書かれている、
大人どうしで、普段からお互いを一人の人間として「リスペクト」して接していなければならない
という、大人が直接子供に何かをするのではなく、大人がそのような姿を示すこと、大切だと思いました。
かすかな呟きも拾い上げられる可能性のある今、大きな声の人、大きな力を持つ人、抜きんでた財力のある人、優れた能力のある人、そういう人たちだけが、社会を変える時代は終わりつつあり、新しい社会を変える動きが、生まれつつあるのかもしれません。
そんな中で、私たちが無意識のうちに持つ、成功者や指導者のイメージも、変えていく必要があるのかもしれません。
課題山積の今の日本に必要なのは、勝ち抜いていくタイプの指導者や成功者ではなく、ひとりひとりが、大人も子どもも、他者のために生きることで自分も幸せになる、新しいタイプの成功者、指導者になることなのかもしれません。