「カムバック」について考える
安倍晋三さんが、自民党の総裁にカムバックしました。それを受けて、「一度、総理大臣を放り出した人にもう一度チャンスなんてあげていいの?」といった意見も聞こえてきます。シリコンバレーのように「一度失敗した」という経験は、むしろプラスに評価されて、より多くの出資金が集まる文化もある一方で、日本ではどんなに優秀な人でも、一度でも失敗すると、「もう駄目」の烙印を押されてしまう傾向があるように思います。
みなさんは「カムバック」ということについて、どうお考えですか? ご意見お待ちしております。また、もしよろしければ自身のカムバックの経験なども書き込んでいただけると嬉しく思います。
みなさんは「カムバック」ということについて、どうお考えですか? ご意見お待ちしております。また、もしよろしければ自身のカムバックの経験なども書き込んでいただけると嬉しく思います。
みなさま、今回も、ご自身の体験に基づく、あるいは大局的な見地に即した書き込みをいただき、ありがとうございます。
さきほど、樹下の微睡みのCEOの井之上達矢さんと打ち合わせをして、みなさんの書き込みについて振り返りました。次号のメルマガに、掲載されると思います。
このフォーラムが、幕末の適塾のような切磋琢磨の場になるよう、私も今後ともがんばりますので、みなさまとの麗しき共同を、これからもよろしくお願いいたします。
茂木健一郎拝