総選挙の争点には何をおくべきか
衆議院総選挙の日程が決まりました。次の政権を担う政党はどこなのか、みなさんそれぞれの問題意識を持って選挙戦の行方を見つめていることと思います。ところで、選挙において「争点」というのは、とても重要な要素です。この争点の設定によって、少なくともそれぞれの政党が何を問題視しているのかを示すことになるし、そして選挙の結果が出れば、少なくとも「争点」になったことについては民意が明らかになります。
みなさんは、次の総選挙においては、何を「争点」とすべきだと思いますか。原発についての態度でしょうか。TPPを受け入れるかどうかでしょうか。憲法を改正すべきかどうかでしょうか。近隣諸国との付き合い方でしょうか。あるいは、経済的格差に対する考え方でしょうか。
もし、誰も思いついていないような意外な争点がありましたら、それを教えてくださっても結構です。さあ、議論しましょう。
みなさんは、次の総選挙においては、何を「争点」とすべきだと思いますか。原発についての態度でしょうか。TPPを受け入れるかどうかでしょうか。憲法を改正すべきかどうかでしょうか。近隣諸国との付き合い方でしょうか。あるいは、経済的格差に対する考え方でしょうか。
もし、誰も思いついていないような意外な争点がありましたら、それを教えてくださっても結構です。さあ、議論しましょう。
ぼくだったら、日本の教育のあり方について議論したいです。「学力観」が揺らぐ中、日本の教育は、何を目指すのか。自民党の安倍総裁も、教科書検定について提案されていますが、私は、そもそも検定が必要なのかということについて議論したい。
また、英語圏の有力大学の日本キャンパスを誘致する、あるいは、有力boarding school などを日本のどこかに持ってくるなどの「ショック療法」で、日本の教育界に覚醒を促したい。
文科省のコントロールが強すぎます。実質的な意味での競争がない。本当の意味で、「alternative」を存在させて、既存のシステムが相対的なone of themでしかないような、そんな複線トラックにしないと、日本は助からないでしょう。