総選挙の争点には何をおくべきか
みなさんは、次の総選挙においては、何を「争点」とすべきだと思いますか。原発についての態度でしょうか。TPPを受け入れるかどうかでしょうか。憲法を改正すべきかどうかでしょうか。近隣諸国との付き合い方でしょうか。あるいは、経済的格差に対する考え方でしょうか。
もし、誰も思いついていないような意外な争点がありましたら、それを教えてくださっても結構です。さあ、議論しましょう。
総選挙の争点になるかどうか、自信はないのですが
茂木さんが 教育とおっしゃったので勇気を出して描きます。
日本国民をマルチリンガルにする。
その実現のために義務教育に 週に一度の国際教養科と読書という科目を設ける。
現行のどこを削ってこれを入れるかというのは
読書は国語の1時間をこれにあてる。
読書はマルチリンガル計画のためというより
日本の学校に通うこどもたちにもっと本を読んで欲しいと言う事
アメリカもカナダも 日本の国語に相当する英語の時間は
小学校では フォニックスを学ぶらしいけれど
その後は実際にある本を読んで授業をしている所が多いと思います。
それを日本でも実現して欲しいのです。
教科書を無くすというのは それを作っている教科書会社の存在を思うと難しいと思うので。
小学校から中学校の子どもたちにふさわしいと思われる本を各学校に1クラス分ずつ配備するのはむずかしくてもある地域で移動図書館のように1学期分ずつ交換すると数多く本を揃えられると思います。そしてこういった手間のかかる事には雇用が生まれると思います。
マルチリンガル計画は どこからどうやって実現したらいいのか
私には検討がつかないのです。
それなのにここに書いてしまってどうしようというのが正直なところです。
実は最近 busuu.comという語学学習プログラムに参加してます。
そこでは世界中の人がありとあらゆる語学を勉強してます。
私は英語を試しているのですが 学習中の教材の日本語訳が
少々難ありというかおかしな日本語だったりするのですが
一番気に入っているのが いろんな国の人とチャットしながら学習できるということです。
生徒であるのですが、先生にもなれるというプログラムなのです。
チャット以外に ナショナルジオグラフィックの写真に私は英文のコメントを書くのですが
世界のどこからかそれについての添削が届きます。
誰に送信するかは私が決めるのですが、
名前を見ながらこの人は 英語を知っている人かな。。と悩みながら送ります。
逆にわたしも誰かの日本語を添削します。
相手が英語を知っている人だと 英語で解説を加えたりします。
いい解説だと相手が サムアップしてくれると私のポイントになります。
ポイントを集めると学費の割引や他の特典に使用可能なのです。
その添削の過程で 私はありとあらゆる国の人と出会い
英語以外で私がちょっと知ってるフランス語やポルトガル語で very good
というだけで、相手はサムアップしてくれます。
こんな風に 必ずしも先生と生徒という 固まった関係での学習ではなくて
生徒であり先生にもなりうる 多言語学習のプラットフォームを作れたらいいのにと
思うのです。
最近の日本では 退職された方が東南アジアにヴァカンスに行かれてる方が多いので
そういうシルバーパワーの方の ボランテイア的協力というのを活用できないかしら
と思ったりしています。
もちろん 外国の方を招いて英語を始め他の言語も学び
その時にシルバーボランテイアの人にアシスタント教師として
勉強な苦手な子たちの支援をしてもらいながら
こどもたちと馴染んでもらう。
そしてもう一つ、こっちの方が大きなテーマになるかなと思いますが
日本の各都道府県に 最低1つの再生エネルギー100%の村を作る
ということです。
その土地にふさわしい再生エネルギーを組み合わせて
さらに配電も整え、そこだけでエネルギーが完結できるような仕組みをつくる。そしてもしも電気が余ったら既存のグリットにつないで電気を売るという試みにつなげる。
そしてその村の設備がある程度整ったら
そこに子どもたちが課外学習で訪問できるようにする。
日本の住宅事情による狭さや
外で遊ぶ環境がなかったり
また受験勉強で 手短に遊ばなければいけなかったりで
他の国に比べてゲームばかりしている子どもガ多いのでは無いかと思います。先日 中国で反日運動が起きて、その映像を見た子どもたちの多くが
それに対してとても感情的に、敵対心をあらわにしているのを身近に目にしました。普段は大変知的な子どもがガンダムのスーツ着て中国と戦う。。といったような。。
それではいけないと私は思います。
それでは 中国と同じだと。
そうではない視点を生むために小さい頃から日本以外の世界を意識して
広い視野で暮らす必要があると思います。
中国や韓国は 自国を守るためによく日本を悪者にしがちです。
実際日本に欠点はいくつもあるでしょう。
しかし 日本は世界に開かれて欲しい。
また、再エネ村の設備がもっと整ったら
海外から 見学に来てもらう事。
再生エネルギーで暮らす事を学ぶ場所としてオープンにしてほしいのです。
さらにこの村で大切な事は 日本の伝統文化を同時に維持するというテーマを持つ事。
伝統文化をいかに現代に生かすか
現代につなげるかという視点で日本文化を再構築してほしいです。
そしてこういう場所で国際交流を実現するのに
やっぱり日本人丸ごとマルチリンガル化計画っていうのが
生きてくると思うのです。
むちゃくちゃやなあ。。と思いながら
いろいろと夢想いたしました。