希望を持つにはどうしたらいいか
10年前の2002年、村上龍さんは『希望の国のエクソダス』の中で、「この国にはなんでもある。だけど希望だけはない」と指摘しました。2012年になっても日本に希望はないようです。先日も、荻上チキさんによる『僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか 絶望から抜け出す「ポジ出し」の思想 』という本が出版されています。
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掲示板へのコメントでも述べましたが、今の日本人にとにかく必要なのは、「希望」だと思います。国民総幸福(Gross National Happiness)も大事だけど、国民総希望(Gross National Hope)こそがさらに大事なのだと思います。では、この国民総希望をどう増やしていけばいいのか。ぜひみなさんにご意見をうかがいたい。そもそも「希望とは何か」といった抽象的な議論から、「こういうことをすると日本人はもっと希望を持てるようになるのではないか」といった具体的で建設的な提案まで、いろいろな切り口でご意見をいただければ幸いです。たくさんの書き込み、お待ちしております。
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masamiさん
最後の死をどのように迎えるか、という点。
非常に納得できました。
死、というのは、その最後がどのような形になるのか、で大きく変容することだと思うのです。
有名な言葉ですが、Appleの共同創業者であるS.Jobs氏の以下の二つの言葉に何か感じるものがあります。
Your time is limited,so don't waste it living someone else's life.
「時間には限りがある。だから、誰かの人生をいきることで浪費すべきではない」
また、これはMr.Jobsの言葉ではないのですが、氏が感銘を受けた言葉として…
If you live each day as if it was your last,someday you'll most certainly be right.
「毎日を人生最後の日であるように生きれば、いずれその通りになる日がくるだろう」
時間というものが有限である以上…云々。というのは、ホリエモンこと堀江貴史氏がいつも著書の中で述べている事ですが、その“時間が有限である”という認識と“希望”との関係性があるように思えてなりません。
例えば、人生の中に抑揚があるとすれば、波状に変異していくわけなので、その時間の使い方を考え、有効に使っていく事を望む事が希望とも言えるとも考えますが、いかがでしょうか。