希望を持つにはどうしたらいいか
10年前の2002年、村上龍さんは『希望の国のエクソダス』の中で、「この国にはなんでもある。だけど希望だけはない」と指摘しました。2012年になっても日本に希望はないようです。先日も、荻上チキさんによる『僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか 絶望から抜け出す「ポジ出し」の思想 』という本が出版されています。
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掲示板へのコメントでも述べましたが、今の日本人にとにかく必要なのは、「希望」だと思います。国民総幸福(Gross National Happiness)も大事だけど、国民総希望(Gross National Hope)こそがさらに大事なのだと思います。では、この国民総希望をどう増やしていけばいいのか。ぜひみなさんにご意見をうかがいたい。そもそも「希望とは何か」といった抽象的な議論から、「こういうことをすると日本人はもっと希望を持てるようになるのではないか」といった具体的で建設的な提案まで、いろいろな切り口でご意見をいただければ幸いです。たくさんの書き込み、お待ちしております。
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掲示板へのコメントでも述べましたが、今の日本人にとにかく必要なのは、「希望」だと思います。国民総幸福(Gross National Happiness)も大事だけど、国民総希望(Gross National Hope)こそがさらに大事なのだと思います。では、この国民総希望をどう増やしていけばいいのか。ぜひみなさんにご意見をうかがいたい。そもそも「希望とは何か」といった抽象的な議論から、「こういうことをすると日本人はもっと希望を持てるようになるのではないか」といった具体的で建設的な提案まで、いろいろな切り口でご意見をいただければ幸いです。たくさんの書き込み、お待ちしております。
今日、電車で人身事故があり、2時間電車が動かないと言う事だった。
人身事故が多過ぎて、人身事故と言う言葉としか捉えなくなっている
自分が怖くなるぐらいです。。。
そんな時、ふと思ったことが、
希望と言うものが、
昔は、全ての人々共通して持つような大きな希望(ビジョン)
だったけれど、
もう、これからは、目の前に起こる事の改善でいいのではないか。
とふと思ってしまった。。。
例えば、今年は、電車の人身事故が少なかった。
とか。幼児の虐待が少なかった。
とか、学校でのいじめが少なかった。とか。
身近な問題を解決していくことに未来があるように思えました。
身近な改善が国民総希望になっていくのではないかと思うのです。
つまり、小さい所から大きなビジョンになると言う
今までの反対の考えです。
身近な改善が大きな改善、そして、幸福に結びつくということです。
今日、電車が止まったことより、ryosuke85さんが言うように命は、有限
でありながら、その前に自ら、断ってしまう。。。
その現実を改善することが「希望」かと思う。