希望を持つにはどうしたらいいか
※http://amzn.to/XbNBJR
※http://amzn.to/SmOLh4
掲示板へのコメントでも述べましたが、今の日本人にとにかく必要なのは、「希望」だと思います。国民総幸福(Gross National Happiness)も大事だけど、国民総希望(Gross National Hope)こそがさらに大事なのだと思います。では、この国民総希望をどう増やしていけばいいのか。ぜひみなさんにご意見をうかがいたい。そもそも「希望とは何か」といった抽象的な議論から、「こういうことをすると日本人はもっと希望を持てるようになるのではないか」といった具体的で建設的な提案まで、いろいろな切り口でご意見をいただければ幸いです。たくさんの書き込み、お待ちしております。
Orcamieさん
思い切って書いてくださってありがとうございます。
私も赤毛のアンが大好きで、何度も読んできました。
今日、投票を前にして、アンの政治や選挙に関係のある個所を思い出していました。
リンド夫人が支持政党の話をする場面があったような。
特に印象的なのはマーシャル・エリオットが、支持する政党が勝利するまで剃らないと誓い、長く伸びたひげをひるがえしていたけれど、15年後に支持政党が勝利して、ひげを剃ってあらわれた場面。
支持政党について、政治について、普段の生活の中で話題になる日常の積み重ねによって、民主主義が完成に近づいていくのかな。と思いました。
このような日常が生まれるためには、茂木さんが連続ツイート「新聞に未来があるとすれば」の中で、
「新聞には自分の立場を明らかにする権利があるし、ある意味では義務もあると思う。」
と書かれていたことは、本当に大切だったんだ!と今頃気づきました。
「絶望にしろ、希望にしろ その真実の姿を見極めることが大事だなと感じています。」
とOrcamieさんが、諦めずに丁寧に考え続けられて、最後に書かれたこの言葉に重みを感じました。
そして、真実の姿を見極めながらも、常にそこには自分も含まれていることを感じられるようでありたい、と思いました。
それから今日は投票日なので・・・
先ほど私も投票に行ってきました。私自身が誰かと議論する自信がなく、何も政治の話をしてこなかったという思いがあったので、ちょっと勇気を出して、義父にどこに投票するか聞いてみました。そうしたら、予想と違う政党名を言いました。80歳過ぎても考え方を変えられる、と今回の選挙結果にちょっと希望を持ちました。