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2012年はどんな年でしたか、2013年はどんな年にしたいですか

通常号については、今号が「2012年最後の号」ですね。この掲示板でもみなさんには様々なテーマについて議論していただきましたが、みなさんにとって2012年はどのような年でしたでしょうか。また、それを踏まえて2013年はどのような年にしたいとお考えですか。

ちなみにぼくの2012年三大ニュースは、

(1)Long BeachのTEDで、日本人として初めてスピーチをする。釜石の漁師さんからお預かりした大漁旗を振って、震災に負けない日本人のスピリットを訴えた。
(2)日本の現状を憂う気持ちには変わらないが、日本を変えるよりも、まずは自分を変えよう、と思うようになった。アスリートとしての思いが強くなった。
(3)地上波テレビで、初めて尾崎豊の『十五の夜』を歌ってしまった。フジテレビ「スナック喫茶エデン」。冷や汗。

でした。

個人的な話でも、日本や世界についての話でも結構です。書き込み、お待ちしております。

NO.1   sana805 2012/12/19 13:29:29 合計 30pt.

初めての投稿、失礼します。
2012年は 今年は自分の改革の年でした。書いていて、なんだかどこかの政治の話みたいでお恥ずかしいものですが。

昨年の夏よりふとしたきっかけで、子ども支援に関わるNPO活動に誘われ、本年度はそれ一色でした。子どもの育ちに責任を持つということはどういうことか常に自分に問いかけながら手探りの日々でした。

活動を通じて自分の姿をまず知ることになりました。自分の弱さや甘えに気づきそれをさらけ出すことの辛さや痛さ、しかしながらその情けない自分を吐き出さないと前に進めなかったこと。人と一緒につくり合うなかでの自分の立ち回り、人への配慮、自分の傾向を気づくことができました。人と取り組み、ぶつかり、言い合って見えてきた姿。今まで本当に、自分のことを分かっていなかったと痛感する。

いろいろあったけど、人は人の中でしか磨かれない、という言葉が今は思い出されます。自分は組織に合わない人間と教員を辞め、震災後、人ひとりでできる支援は限られていると痛感する中で組織だからこそ継続できるその可能性に自分自身が惹かれ、改めて踏み入れた組織での活動。組織のメリットデメリットと個人のメリットデメリット、その中で関わる自分自身の立ち方。

夢中になりすぎて無理が祟り、NPO活動はつい最近お休みを頂くことになりましたが、仕事を辞めた時とはなにか違う。周りへの感謝心でしょうか。人との関わりの辛さもひっくるめての楽しさを頂いたのだろうと感じられます。お誘いいただいた組織長にも感謝しかない。

来年度を考えたとき、書き初めに何を書くだろうと想像しました。
浮かんだ言葉は「授と与」「循環」、、、。 こども支援者としての自分の成長という意味で。
うまく説明できませんが、、、。すみません直感です。そんな年になればいいなと思っています(汗)。。。

自分の今年の3大ニュース 
★私の住まう自治体で、子どもの権利条例づくり推進市民委員会という行政委託の市民活動の中で 今年1万人の子どもの声を集ようと、その動きを作る担当となり、結果3万人いる市の子どもの2万人の声が集まったこと。(設問もオリジナルで0から作り、全てこども自身が記述できる形)集計も業者に頼むことなく市民ボランティアと行政で行いやりきれたこと。子どもの権利条例づくりの根拠になれば良いなと願う思いです。
★自分がNPOで任された子ども支援事業の立て直しに対して、長からある一定の評価と感謝を頂いたこと
★仲間が主催している震災チャリティーで、現地の人に貢献に繋がる活動ができたこと。

です。欲張りなことたくさんさせて貰いました。