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「成果主義」について考える

人間の脳には、「報酬系部位」というものがあります。その部位が喜ぶような刺激を加えると、人間は高いパフォーマンスを発揮することができる。企業や学校が導入しようとした「成果主義」というのは、そもそもそうした科学的な裏付けに則ったものであったと思います。しかし、現実の「成果主義」は、反対に人間の脳の働きを萎縮させるように作用してしまっているように見えます。はたして真に効果的な「成果主義」は可能なのでしょうか。もし可能であるとすれば、どのようなことに気をつけて運用しなくてはならないのでしょうか。みなさんのご意見をお聞かせください。

NO.6   ky09_03_46 2013/02/06 09:22:21 合計 12pt.

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高度成長期 盛んに林野を崩しゴルフ場に開発していた日本。これに対し当時の英国高官は「自然残すのも重要な政策だ」と。「成果主義」には明確な 目標 目的が設定されます。個人も同じですが Visionが貧弱で手段を選ばずは破綻します。「持続可能な」事が必須ではないでしょうか?「成果主義」に かつての 「新聞勧誘員」を私は思ってしまいます。「山がそこにあるから登る!」式に次から次へと征服する これは素晴らしい 人間の「業」だと思います。何かをやるには犠牲を伴うと私は決め込んでいます。バランスを保つのは個人の哲学だと思っています。「成果主義」そのものには何ら反対はしません。