男らしさ、女らしさを考える
私は、男女の脳の「構造」については、詳しく、わからないんです。
ごめんなさい。
でも、まだまだ、私の仮説というか、憶測ですが、
男女差というより、個人差というより、
一個人の中の、脳の「機能」の変化には、とても、興味があります。
うまく言えないのですが、私は、26歳のときに、事故にあい、
生まれてから26歳までと、26歳から今に至るまでの、
脳の機能が、まったく、変わってしまいました。
私は、身をもって、脳の機能が、変わることを、経験しました。
生まれてから、26歳まで、
私は、感情的で、自動思考に、悩まされていました。
ところが、事故にあい、26歳からは、
私は、感情的でなくなり、なぜか、自動思考が消えて、
自分で、意思決定できるようになったのです。
おそらく、自由意志がある、というと、
茂木健一郎先生に、怒られそうなので、言わないですが、
脳の機能が変わると、見えている世界が、こんなに変わってしまうのか、とか、
こんな思考ができるようになるのか、とか、気づきます。
もちろん、いいことだけでは、ありません。
私は、考えることが、とてもうまくなったのに、
記憶力が、かなり、落ちてしまいました。
でも、私は、心の中で、毎日、自分に語りかけています。
「私は、茂木健一郎先生の、10分の1しか、新しいことを、覚えられないかもしれない。
でも、私は、茂木健一郎先生の、10倍、考えてみせる!」 ⊂((・⊥・))⊃
それで、男らしさと、女らしさですが、
脳の男女差と一致についての研究は、詳しくないのですが、
その、信頼性が、どのくらいあるのかも、わからず、
中には、ひどい論文もあるのではないかと、ビクビクしています。
茂木健一郎先生のところで、ゆっくり、学びたいと、思います。@(・●・)@