トップ 書籍一覧 メルマガ一覧 ご利用ガイド サロン・通信講座

男らしさ、女らしさを考える

前回の掲示板でTomoikukaiさんからご提案のあった「男らしさ、女らしさ」について考えることを、今回のお題にしたいと思います。『脳は0.1秒で恋をする』という本の中で少し述べましたが、この「男らしさ」「女らしさ」というものも時代とともに変化をしています。例えば、現代においては、ぐいぐい女性を引っ張ることだけが「男らしい」というわけでもないと思います。では「男らしい」とは「女らしい」とは何でしょうか。そもそも、みなさんは「男らしさ」や「女らしさ」を追求することにどのような意味があると思いますか。あるいはどのような弊害があると思いますか。ご意見お待ちしています。

NO.4   chigusaotsuki 2013/03/06 18:33:05 合計 18pt.

私は、男女の脳の「構造」については、詳しく、わからないんです。
ごめんなさい。

でも、まだまだ、私の仮説というか、憶測ですが、
男女差というより、個人差というより、
一個人の中の、脳の「機能」の変化には、とても、興味があります。

うまく言えないのですが、私は、26歳のときに、事故にあい、
生まれてから26歳までと、26歳から今に至るまでの、
脳の機能が、まったく、変わってしまいました。

私は、身をもって、脳の機能が、変わることを、経験しました。
生まれてから、26歳まで、
私は、感情的で、自動思考に、悩まされていました。
ところが、事故にあい、26歳からは、
私は、感情的でなくなり、なぜか、自動思考が消えて、
自分で、意思決定できるようになったのです。

おそらく、自由意志がある、というと、
茂木健一郎先生に、怒られそうなので、言わないですが、
脳の機能が変わると、見えている世界が、こんなに変わってしまうのか、とか、
こんな思考ができるようになるのか、とか、気づきます。

もちろん、いいことだけでは、ありません。
私は、考えることが、とてもうまくなったのに、
記憶力が、かなり、落ちてしまいました。

でも、私は、心の中で、毎日、自分に語りかけています。

「私は、茂木健一郎先生の、10分の1しか、新しいことを、覚えられないかもしれない。
でも、私は、茂木健一郎先生の、10倍、考えてみせる!」 ⊂((・⊥・))⊃

それで、男らしさと、女らしさですが、
脳の男女差と一致についての研究は、詳しくないのですが、
その、信頼性が、どのくらいあるのかも、わからず、
中には、ひどい論文もあるのではないかと、ビクビクしています。
茂木健一郎先生のところで、ゆっくり、学びたいと、思います。@(・●・)@