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男らしさ、女らしさを考える

前回の掲示板でTomoikukaiさんからご提案のあった「男らしさ、女らしさ」について考えることを、今回のお題にしたいと思います。『脳は0.1秒で恋をする』という本の中で少し述べましたが、この「男らしさ」「女らしさ」というものも時代とともに変化をしています。例えば、現代においては、ぐいぐい女性を引っ張ることだけが「男らしい」というわけでもないと思います。では「男らしい」とは「女らしい」とは何でしょうか。そもそも、みなさんは「男らしさ」や「女らしさ」を追求することにどのような意味があると思いますか。あるいはどのような弊害があると思いますか。ご意見お待ちしています。

NO.11   makimako 2013/03/08 13:00:24 合計 15pt.

 私のアメリカ人の夫は、何かと男と女が、区別される事について意見を言ってきます。例えば、娘の保育園で、お母さん達は、毎日、ご飯を作ったりして大変な事もありますよね。と、先生が言ったとします。家では、当番制で料理をしているので、母親が料理を作るのが当たり前という感覚にかちんときたようです。それから、保育園では、制服があって女の子は、スカート、男の子は、ズボンというふうに決まっています。すると、なんで、女の子だからとスカートをはかなくてはいけないんだ、とまた言ってきます。そういうことがよくあるので、昔、私の母が、女の子なんだからとか、女の子らしくしなさい、と言われて私自身は育ちましたが、娘や息子には、そういう事は言ってはいけないような気になってきています。

 ただ、私自身は、やはり、女だから出来る事、男の人だからこそというところは、あったりすると思います。
 女の人でないと、妊娠、出産、授乳はできません。

 男の人は、やはり、基本的に体力、力では、女の人に勝るような気がします。もちろん、女の人の方が力強かったりする場合もありますが、基本的にという意味です。

 ですので、その家族の中であったり、会社の中、その中で、得意な分野で力を発揮できるような役割分担が上手い事できるといいのではと、思います。

 それが、あなたは、男だからということではなく、あなたは、こういう事が得意だからという捉え方がやっぱりいいのかなと思いますが。

 お昼休みがもうすぐ終わってしまいますので、いったん投稿いたします。また時間が出来たときに、もう少し考えてみたいと思います。