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あなたが本当にやりたかったことは何ですか?

今回は連休も挟むことですし、これまでとは少し違ったお題にします。
GW中にゆっくりとした時間を過ごして、自分の「本当の夢」といいますか、「本当にやりたかったこと」は何だったのか、思い出してみませんか。

僕は20代後半に、バリ島に行って5日位プールサイドに寝転がってご飯食べてまた寝転がって…ということをしたことがあるんです。すると3日目くらいに、もともと自分が人生でやりたかった夢がわぁーっと蘇ってきた。
人間は日々の生活に追われているとだんだん現実的になってきてしまいます。でもバケーションを通じて「そうだ、俺はもともとこういうことがやりたかったんだ」「こんなはずじゃなかったんだ」と思い出す。そして新たに夢に向かって挑戦する気分を盛り立てる。
これが休暇の効用だと思うんです。ぜひこのGWを使って、自分の夢が何だったかを思い起こして、語っていただけたらと思います。

NO.3   orcamie 2011/05/05 16:33:34 合計 0pt.

 こんにちは。今回は「わたしが本当にやりたかった事」ですね。ある意味で話すのは辛い面もあるかな。私は高校時代のアメリカに行く機会を得て断然英語を話す生活を一生続けたいと思いました。その時点で具体的な職業は通訳かキャビンアテンダントでした。

大学時代は専攻は仏文で授業が終わるとバイトと英語の通訳学校とフランス語の専門学校に通い3カ国語以上を話せるようになりたいと考えていました。

本当はポルトガル語を勉強したかったのですが、親の猛反対で、フランス語に変更しました。私がブラジルに行くのが賛成できないというのが彼らの意見でした。この時点で自分の希望を叶えるために親を説得できないのは一つの私の能力の無さだったなと後悔しています。

色々な紆余曲折を経て通訳の仕事をアシスタントですが2、3年する事ができてその時間というのは私にとっては宝石のような時間でした。この時間を得るために私は生きて来たという時間でした。

が、同時に通訳というのは私が考えていたものとはかなり違いました。まず雇い主の意向に添った通訳をするという事です。当たり前の事ですが仕事の中で通訳している外国の方の為に通訳しているわけではないということを肝に銘じないといけない場合がありました。

今思うと、公私混同を極めようとしていたんだなということ。
私がなぜこれほどまでに英語にこだわるのか自分でも不思議でした。
日本語より英語の方が自分の考えを素直に表現できるような気がしています。
そして自国語でありながら、自分の気持ちをなかなか言葉にできない日本語を
いかに上手く使いこなすかが近頃の私の一つの課題になりつつあります。

私の本当にやりたかったこと。「英語で暮らす事」どこでという具体的な場所が未だに決まっていないので日本にいながら、ある程度実現しています。時として、本当にやりたい事を探す事や決める事は とても難しい。今は「英語と日本語で暮らす」が私のしたい事。また叶うなら大学でもう一度勉強したい。
探してみるとまだまだあったなって。。。(^o^)