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夜間飛行メルマガ
川端裕人 
秘密基地からハッシン!
生き物のこと。野生生物や動物園・水族館、そして、今はもう博物館にしかいない絶滅生物。宇宙のこと。民間から国レベルまで、どんどん進む宇宙開発。宇宙を観測する天文台や人工衛星。様々な分野のサイエンス(科学、理学)やエンジニアリング(工学)。 ぼくたちのまわりには、なんともまあ、色とりどりでな世界が広がっていることでしょう。すべてが手放しで喜べるものではないにしても、子どもの頃、小さな目に映っていたワクワクとドキドキをさらに上回る速度で、この世界は加速しているようです。 ジンルイの数万年の歴史や、地球の数十億年の歴史や、宇宙の百数十億年の歴史の上にのっかって、どれだけ遠くに、ぼくたちは行けるのでしょうか。 そんなことを考えつつ、きょうも明日も、関心の赴くまま旅をします。 数十億年、百数十億年の旅にご一緒しませんか。一緒に感じたり、考えたりしませんか。これまでに紡がれた歴史も、これから開ける未来も、ぼくらの手のひらの中。そのようなメルマガです。

【 料金(税込) 】 880円 / 月
【 発行周期 】 月2回以上
【 最新発行日 】 2024年 11月 15日
[著者プロフィール] 1964年、兵庫県明石市生まれ。千葉県千葉市育ち。普段は小説書き。生き物好きで、宇宙好きで、サイエンス好き。東京大学・教養学科卒業後、日本テレビに勤務して8年で退社。コロンビア大学ジャーナリズムスクールに籍を置いたりしつつ、文筆活動を本格化する。デビュー小説『夏のロケット』(文春文庫)は元祖民間ロケット開発物語として、ノンフィクション『動物園にできること』(文春文庫)は動物園入門書として、今も読まれている。目下、1年の3分の1は、旅の空。主な作品に、少年たちの川をめぐる物語『川の名前』(ハヤカワ文庫JA)、アニメ化された『銀河のワールドカップ』(集英社文庫)、動物小説集『星と半月の海』(講談社)など。最新刊は、天気を先行きを見る"空の一族"を描いた伝奇的科学ファンタジー『雲の王』(集英社文庫)『天空の約束』(集英社)のシリーズ。