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「本田雅一の IT・ネット直球リポート」Vol.055「改めて考える“ステマ”、“ギフティング”、そして情報の非対称性」

2019年10月27日配信
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本田雅一メールマガジン「本田雅一の IT・ネット直球リポート」

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2019年10月27日 Vol.055「改めて考える“ステマ”、“ギフティング”、そして情報の
非対称性」

■ePub版→http://yakan-hiko.com/EPUB9159
■mobi版→http://yakan-hiko.com/MOBI9159
■web版 →http://yakan-hiko.com/BN9159


Googleは“Sycamore”と彼らが呼ぶ量子コンピューターが、量子超越性を有したと発表し
て、テクノロジー業界に激震が走りました。彼らの論文によると、一般的なコンピュー
ターであれば数千年かかるとされる処理が、Sycamoreではおよそ3分半ぐらいで計算を終
えるというのです。

量子超越性というのは、キュービット(量子ビット)で処理することで、これまでのコン
ピューターでは解けなかった問題を解けるようになることです。つまり、理論的には優れ
た量子コンピューターの仕組みが実際に動作して従来型コンピューターを超越することと
定義されていて、「早いか遅いか」ではなく「できなかったことができる」ようになると
いうことなのです。

多くの企業が開発を続けている量子コンピューターは、実は米中のテクノロジー開発競争
のホットトピックでもあるのですが、その理由は単に優れたコンピューターを持つことに
なるからだけではありません。量子コンピューターが実用化すると従来のインターネット
が丸裸にな...

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本田雅一のメールマガジン
「本田雅一の IT・ネット直球リポート」

本田雅一
【 料金(税込) 】 550円(税込) / 月
【 発行周期 】 毎月2回(第2、4木曜日予定)

IT、AV、カメラなどの深い知識とユーザー体験、評論家としての画、音へのこだわりをベースに、開発の現場、経営の最前線から、ハリウッド関係者など幅広いネットワークを生かして取材。市場の今と次を読み解く本田雅一による活動レポート。

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