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人間迷路 Vol.277 平成と令和それぞれの時代の視点から日本再興の理想と現実を考えつつ、このところの中国にまつわるあれやこれやを語ってみる回

2019年10月29日配信
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┃人間迷路┃Vol.277
--平成と令和それぞれの時代の視点から日本再興の理想と現実を考えつつ、この
ところの中国にまつわるあれやこれやを語ってみる回
                           やまもといちろう
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                         2019年10月29日発行
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【0.序文】「国際競争力」のために、何かを切り捨ててよいのか
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 1992年、大前研一さんが提唱していた「平成維新(の会)」はなかなか衝撃で
ありまして、まだ当時は「新自由主義」というものが何者か皆良く分かっておら
ず、失われた10年の立役者でもある竹中平蔵さん(と故・与謝野馨さんの戦いの
なか)で「あ、これはアカンのでは」となるまで日本再興のビジョンとして輝き
を放っていました。

 当時で言えば、茂木敏充さん、長島昭久さん、長妻昭さんといったいまの時代
にも繋がる大物もいましたし、朝日新聞の船橋洋一さん、北海道知事の横路孝弘
さんといった、党派を超えた繋がりがはっきりあり、京セラの稲森和夫さん、連
合の山岸章さんなども名を連ねていた、いまではちょっと考えられないようなカ
ウンター感がありました。

 もちろん、後講釈で言えば単に日本の政治が混乱しただけ...

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ネット業界とゲーム業界の投資界隈では知らぬ者のない独特のポジションを築き、国内海外のコンテンツ制作環境に精通。日本のネット社会最強のウォッチャーの一人であり、また誰よりもプロ野球とシミュレーションゲームを愛する、「元・切込隊長」ことやまもといちろう氏による産業裏事情、時事解説メルマガの決定版!

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