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夜間飛行トップ > 本田雅一のメールマガジン 「本田雅一の IT・ネット直球リポート」

「本田雅一の IT・ネット直球リポート」Vol.071「“YouTuberの質”問題は、新しいようでいて古い課題」

2020年07月02日配信
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本田雅一メールマガジン「本田雅一の IT・ネット直球リポート」

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2020年7月2日 Vol.071「“YouTuberの質”問題は、新しいようでいて古い課題」

■ePub版→http://yakan-hiko.com/EPUB9911
■mobi版→http://yakan-hiko.com/MOBI9911
■web版 →http://yakan-hiko.com/BN9911


「最近、質の低いYouTuberの行為が目に余る」「なんであんなのがたくさんのフォロワーを?」といった話を耳にするようになってきた。自分自身がYouTubeで発信するようになっているため、“YouTuber”という名称や括(くく)りがどういうものか、今ひとつピンと来ていないところがある。

「自分だってYouTuberだろう?」……なんて言われると話がややこしくなる。しかし、ここではいったんYouTuberの定義を“YouTubeを通じた売り上げをおもな収入源にしている人たち”と設定して話を進めていきたい。

かつて富士の樹海に取材に行き、そこで亡骸を見つけてふざけた動画をアップしたり、あるいはわざわざ海外にまで出掛けて異国の文化財を冒とくする行為などを行ったりと、YouTuberの問題行動が伝えられてきたが、昨今のそれは異質だ。

そもそも、YouTuberと言っても、質やジャンル、テイストなどはバラバラ。“ブロガー”といった時、いろんなブロガーがいるように、YouTuberにもさまざまな人たちがいる。しかしながら、“これまで見られなかった(ように...

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本田雅一のメールマガジン
「本田雅一の IT・ネット直球リポート」

本田雅一
【 料金(税込) 】 550円(税込) / 月
【 発行周期 】 毎月2回(第2、4木曜日予定)

IT、AV、カメラなどの深い知識とユーザー体験、評論家としての画、音へのこだわりをベースに、開発の現場、経営の最前線から、ハリウッド関係者など幅広いネットワークを生かして取材。市場の今と次を読み解く本田雅一による活動レポート。

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