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人間迷路 Vol.497 議員定数削減の妥当性をあれこれ思案しつつ、休眠預金活用事業周りの不審さやNVIDIA独り勝ちにつっこみを入れる回

2025年12月01日配信
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┃人間迷路┃Vol.497
--議員定数削減の妥当性をあれこれ思案しつつ、休眠預金活用事業周りの不審さやNVIDIA独り勝ちにつっこみを入れる回
                           やまもといちろう
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■ePub版→https://yakan-hiko.com/EPUB14837
■web版 →https://yakan-hiko.com/BN14837
                         2025年12月1日発行
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【0. 序文】民主主義政治にとって議員定数削減は本当にやる意味があるのかどうか
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 私のところにも「どういうことやねん」という話がクレーム交じりにやってくるのですが、私に言われても何も分からないんですよ。もちろん「そうするのだ」と決まれば、何らか実務的なところは選挙をやってる部隊に落ちてくるわけですが、戦線を預かる側もそこで立候補する先生方も派手に合区が発生する地方では文字通りバッジを賭けた死活問題が発生するわけでありまして、調整の矢面に立つ人たちは可哀想です。もちろんこの話が着地するころには私はそこにいないはずなので、私ではない誰かがきっと大変なんだろうなあと思います。やだやだ。

 おさらいとして、そもそも何でこうなったのかと言えば、日本維新の会が衆議院の議員定数削減を条件に、自由民主党との閣外協力に踏み切ったことが背景にあります。なんか自民党維新連立だ、と言われていますが、ここは私も学術的な見解通り、閣僚を送り込んでいない維新側は連立政権を組んだとは言えない、というのが正しいと思っています。遠藤敬さんが官邸にいますが、特定の案件以外で役に立っている風でもないのでそういうものだろう...

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ネット業界とゲーム業界の投資界隈では知らぬ者のない独特のポジションを築き、国内海外のコンテンツ制作環境に精通。日本のネット社会最強のウォッチャーの一人であり、また誰よりもプロ野球とシミュレーションゲームを愛する、「元・切込隊長」ことやまもといちろう氏による産業裏事情、時事解説メルマガの決定版!

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