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人間迷路 Vol.514 懲りない面々が群がる痩せ薬ビジネス騒動にツッコミを入れつつ、連立政権の行方と与党内議員連盟のあれこれや人間とAIの関係などを思い煩う回

2026年05月31日配信
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┃人間迷路┃Vol.514
--懲りない面々が群がる痩せ薬ビジネス騒動にツッコミを入れつつ、連立政権の行方と与党内議員連盟のあれこれや人間とAIの関係などを思い煩う回
                           やまもといちろう
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■ePub版→https://yakan-hiko.com/EPUB15208
■web版 →https://yakan-hiko.com/BN15208
                         2026年5月31日発行
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【0. 序文】馬鹿が集い馬鹿を騙す「痩せ薬ビジネス」の正体 ― マンジャロ騒動が映し出すもの
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 2019年に日本中を騒がせた「血液クレンジング」問題を覚えているでしょうか。ブロガーのはあちゅう(伊藤春香)さんら自称インフルエンサーが、医学的根拠のきわめて乏しい美容施術をSNSで拡散し、「効果への疑問」「誇大広告の疑い」として炎上した一件です。それから6年以上が経ついま、驚くほど似た構造を持つ問題が、はるかに危険な形で再燃しています。「マンジャロ」をめぐる騒動です。

 マンジャロ(一般名:チルゼパチド)は、日本国内で「2型糖尿病の治療薬」として承認されている注射剤です。「痩せ薬」ではありません。週に一度、自己注射するタイプの医療用医薬品で、血糖コントロールに強い効果を持ちます。同時に食欲を抑制し体重を減少させる働きもあるため、近年は「痩せ薬」としてSNSで急速に広まってきました。何度でも強調したいのですが、本件は「痩せ薬」ではないのです。

 問題の直接の火種となったのは、2026年5月にYouTubeで公開された番組「LAST CALL」での一幕です。この番組は、キャバクラ嬢を目指す女性が...

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ネット業界とゲーム業界の投資界隈では知らぬ者のない独特のポジションを築き、国内海外のコンテンツ制作環境に精通。日本のネット社会最強のウォッチャーの一人であり、また誰よりもプロ野球とシミュレーションゲームを愛する、「元・切込隊長」ことやまもといちろう氏による産業裏事情、時事解説メルマガの決定版!

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