TPPについてどう考えていますか?
TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)が、さまざまな論議を呼んでいます。日本の農業の未来を危惧する意見や、日本の経済状況がより悪化すると考える人たちがいる一方で、日本の将来のためには、困難でもTPPの協議に参加するしかないと考える論者もいます。自民党の小泉進次郎氏のように、むしろ参加が遅すぎると主張する人もいます。
みなさんは、TPPについては、どのようにお考えですか? また、日本の「開国」のあり方は、どうあるべきだと思いますか? それとも、日本は、「鎖国」を続けるべきなのでしょうか?
ご意見をお待ちしています!
NO.122011-12-03 14:44:32 motakeen 0
日系企業の経営判断とかも同じですが、本当に日本では、やるかやらないかの決断にとても時間をかけますよね(例えば企業間合併の交渉など)。
でも私が思うのは、もっと大事なのはYes or Noの判断ではなく、How.
入るにしろ入らないにしろ、早く決断して、自国に有利にもっていくにはどうすすめるべきか、
そちらにもっとリソースをかけたほうがよいのではないかと思っています。
コミットしないで、国内でごにょごにょやっているうちに、他国に有利に進められ、最後しぶしぶ参加させられるのは、本当に目が見えている。。。
そしてその時No派はやっぱり!!ということになる。。。。
特に農業に大打撃が!ということらしいですが、それは本当なんでしょうか。
日本に帰るたびに、日本の野菜、果物は、アメリカよりレベルが高いなあ、と常々思ってるんですが。アメリカでは、とにかく安価路線なので、とにかく安く、見た目きれいな一方、味はいまいちです。品質もばらばら。(例えば卵1パックの中でもあからさまに鮮度のいいものと悪いものが一緒に入ってたりする。)
(唯一品質を担保している仕組みは、一旦何か問題があれば巨額の損害賠償訴訟になるであろいうというアメリカのシステム。。。)
一定した高品質のものを提供できれば高値でも買うアメリカ人はいるでしょう。
安いものは仕入れて、高値の高品質の農作物を輸出するとか?
牛肉も、最近アメリカで飼育されたWagyuとかがかなり高い値で売られてますし、Kobe Beefの認知度もかなり高くなっている。日本の牛肉をアメリカに輸出するのはどうなんでしょうか?加工品だってアメリカよりずっとレベルが高い。
価格&品質という観点で言えば、食の世界で日本にかなう国はなかなかいないと思います。
(価格&品質以外は弱いことが弱点ですが。。。)
2000年ごろにあった金融ビッグバンも規制緩和により日系企業の存続が危ぶまれました。確かに、大型合併など業界が激しく変わったかも知れません。でもだからといって、欧米系の金融が大きく食い込んできたかというと、結局そうなってはいない。
日本の会社や業界が守られているのは、規制だけではなく、もっと大きな仕組みであり、そう簡単にはつぶれない仕組みになっている。日本の市場で成功するのは難しい、そう思います。
(たとえば、遺伝子組み換えの農産物はそれを明記していたら、それだけで売り上げはかなり日本では下がりますよね、たぶん。でもおそらく新興国であれば、安いというだけできっと売れる。私は市場を作る力は、特に日本の場合、供給側ではなく需要側が大きいのでは、と思っています。)
アメリカではこの交渉の裏で、虎視眈々とマーケットを狙っている企業がバックしていて、TPPが成立した時の戦略を練っている。そしてそういった企業が本当に狙っているのは、おそらく日本ではなく、まだ参加表明をしていないインドネシアみたいな、人口も多く、工業化が進んでいるけれどたくさん関税で守られている(らしい)国ではないかな、と思います。ならば、早めに参加を表明して、こういった新興国を参加させるようにアメリカと一緒にプレッシャーをかけるという手も打てるかもしれない。
こういったYes/Noの議論をする場合、どうしても平行線をたどるので、早めにYesという方針をとっていかにNo派の意見を組み込むか、またはNoという方針をとっていかにYes派の懸念事項に答えていくか、優先順位をつけてすすめていくことが大事だと思ってます。
正解はない世界なので。
でも私が思うのは、もっと大事なのはYes or Noの判断ではなく、How.
入るにしろ入らないにしろ、早く決断して、自国に有利にもっていくにはどうすすめるべきか、
そちらにもっとリソースをかけたほうがよいのではないかと思っています。
コミットしないで、国内でごにょごにょやっているうちに、他国に有利に進められ、最後しぶしぶ参加させられるのは、本当に目が見えている。。。
そしてその時No派はやっぱり!!ということになる。。。。
特に農業に大打撃が!ということらしいですが、それは本当なんでしょうか。
日本に帰るたびに、日本の野菜、果物は、アメリカよりレベルが高いなあ、と常々思ってるんですが。アメリカでは、とにかく安価路線なので、とにかく安く、見た目きれいな一方、味はいまいちです。品質もばらばら。(例えば卵1パックの中でもあからさまに鮮度のいいものと悪いものが一緒に入ってたりする。)
(唯一品質を担保している仕組みは、一旦何か問題があれば巨額の損害賠償訴訟になるであろいうというアメリカのシステム。。。)
一定した高品質のものを提供できれば高値でも買うアメリカ人はいるでしょう。
安いものは仕入れて、高値の高品質の農作物を輸出するとか?
牛肉も、最近アメリカで飼育されたWagyuとかがかなり高い値で売られてますし、Kobe Beefの認知度もかなり高くなっている。日本の牛肉をアメリカに輸出するのはどうなんでしょうか?加工品だってアメリカよりずっとレベルが高い。
価格&品質という観点で言えば、食の世界で日本にかなう国はなかなかいないと思います。
(価格&品質以外は弱いことが弱点ですが。。。)
2000年ごろにあった金融ビッグバンも規制緩和により日系企業の存続が危ぶまれました。確かに、大型合併など業界が激しく変わったかも知れません。でもだからといって、欧米系の金融が大きく食い込んできたかというと、結局そうなってはいない。
日本の会社や業界が守られているのは、規制だけではなく、もっと大きな仕組みであり、そう簡単にはつぶれない仕組みになっている。日本の市場で成功するのは難しい、そう思います。
(たとえば、遺伝子組み換えの農産物はそれを明記していたら、それだけで売り上げはかなり日本では下がりますよね、たぶん。でもおそらく新興国であれば、安いというだけできっと売れる。私は市場を作る力は、特に日本の場合、供給側ではなく需要側が大きいのでは、と思っています。)
アメリカではこの交渉の裏で、虎視眈々とマーケットを狙っている企業がバックしていて、TPPが成立した時の戦略を練っている。そしてそういった企業が本当に狙っているのは、おそらく日本ではなく、まだ参加表明をしていないインドネシアみたいな、人口も多く、工業化が進んでいるけれどたくさん関税で守られている(らしい)国ではないかな、と思います。ならば、早めに参加を表明して、こういった新興国を参加させるようにアメリカと一緒にプレッシャーをかけるという手も打てるかもしれない。
こういったYes/Noの議論をする場合、どうしても平行線をたどるので、早めにYesという方針をとっていかにNo派の意見を組み込むか、またはNoという方針をとっていかにYes派の懸念事項に答えていくか、優先順位をつけてすすめていくことが大事だと思ってます。
正解はない世界なので。
NO.112011-12-02 22:07:53 orcamie 0
私は TPPへの参加は慎重にすべきだと思います。参加は決まっても翻す道だってあるはずです。
理由は No.6のWattsさんも言及していた モンサント社の自殺遺伝子が組み込まれている遺伝子組み換え大豆について大きな懸念があるからです。人間の決めたルールは変更の可能性はあるけれど 生物多様性において一度絶滅した種をよみがえらせるのはほぼ不可能だと思われるからです。
今の段階で私が理解しているのは モンサント社の遺伝子組み換え大豆は 種として購入した場合モンサント社の除草剤とセットで購入することになっていて その種は一代限りであり その種を使用したい農家は毎年モンサント社から種と除草剤を買うことになります。一代限りで種を作らない品種のために自殺遺伝子と呼ばれているようです。例えば日本のある農家がその種で大豆を栽培した場合それを選んだ農家はいいのですが、それ以外の大豆に影響を及ぼした場合どういうことが起きるかと想像すると恐ろしいです。モンサント社の種はモンサント社の除草剤への耐久性が強いのですがそうではない大豆は衰退してしまう恐れがあります。そのようなことが何十年も繰り返し行なわれているうちにモンサント社の種以外の大豆が地球上から無くなってしまったら 地球上の大豆の種はすべてモンサント社が管理することになります。TPPに参加しても このようなことは単なる貿易の自由化やグローバリゼーションの一環として片付けるべき問題ではないと思います。事は地球上の生命に関わる問題ですので。
私はTPPへの参加は焦らなくてもよかったのではないかと思ってます。ヨーロッパを見てもイギリスはEUに参加はしてもまだ自国のポンド貨幣を使用しておりユーロを流通させていません。それだからと言ってイギリスがすごく困っているかと言えばそうではないと思います。問題を抱えていることは確かですが。
最近グローバリゼーションとよくいわれますが、私は人類が地上に誕生して以来それは進行していたのであり 最近単にいっそう身近に感じられるから騒ぎ立てられているだけで だからTPPに参加しないと日本は生き残れないというような強迫観念は捨てるべきだと思います。
NO.6のWattsさんがTPPへの参加の是非をここで議論する意義についておっしゃっていましたが、私はどんな取り上げ方でもいいので なるべく多くの日本人が冷静にそのことを知るべきだと思います。大震災や原発事故が起きた日本で今一番必要とされていることは きっと多くの日本人が自分たちの周囲で起きていることを正確に知ることであろうと思います。そしてそれは仕事が忙しいとか子育てがたいへんという理由で後回しにする問題ではないのです。(これは私自身に言い聞かせております。)その為にはNo7で言われていたように 情報にたどり着けない人々に対して その情報を手にした人は知らせるよう最大限の努力を払いましょう。このような困難に面して思うのは どうしても誰かを責めたい気持ちが湧いてきますが いかに日本を幸せの国に導くか 賢く 冷静に そして創造的に考え、対応できるかあらゆる手段を見つけたいと毎日考えています。
最後にOccupy Wall Streetでナンシーさんという方がスピーチをする時に 通りでスピーカーの使用が禁止されて ヒューマンスピーカーを使います。文字通り 遠くの人に聞こえるように聴衆が彼女のスピーチを繰り返し木霊のようにウオールストリートに響きます。その時の彼女達の朗らかな様子うらやましくありました。どんな非常時も朗らかさは必要です。きっとまだYoutubeで見られると思います。
理由は No.6のWattsさんも言及していた モンサント社の自殺遺伝子が組み込まれている遺伝子組み換え大豆について大きな懸念があるからです。人間の決めたルールは変更の可能性はあるけれど 生物多様性において一度絶滅した種をよみがえらせるのはほぼ不可能だと思われるからです。
今の段階で私が理解しているのは モンサント社の遺伝子組み換え大豆は 種として購入した場合モンサント社の除草剤とセットで購入することになっていて その種は一代限りであり その種を使用したい農家は毎年モンサント社から種と除草剤を買うことになります。一代限りで種を作らない品種のために自殺遺伝子と呼ばれているようです。例えば日本のある農家がその種で大豆を栽培した場合それを選んだ農家はいいのですが、それ以外の大豆に影響を及ぼした場合どういうことが起きるかと想像すると恐ろしいです。モンサント社の種はモンサント社の除草剤への耐久性が強いのですがそうではない大豆は衰退してしまう恐れがあります。そのようなことが何十年も繰り返し行なわれているうちにモンサント社の種以外の大豆が地球上から無くなってしまったら 地球上の大豆の種はすべてモンサント社が管理することになります。TPPに参加しても このようなことは単なる貿易の自由化やグローバリゼーションの一環として片付けるべき問題ではないと思います。事は地球上の生命に関わる問題ですので。
私はTPPへの参加は焦らなくてもよかったのではないかと思ってます。ヨーロッパを見てもイギリスはEUに参加はしてもまだ自国のポンド貨幣を使用しておりユーロを流通させていません。それだからと言ってイギリスがすごく困っているかと言えばそうではないと思います。問題を抱えていることは確かですが。
最近グローバリゼーションとよくいわれますが、私は人類が地上に誕生して以来それは進行していたのであり 最近単にいっそう身近に感じられるから騒ぎ立てられているだけで だからTPPに参加しないと日本は生き残れないというような強迫観念は捨てるべきだと思います。
NO.6のWattsさんがTPPへの参加の是非をここで議論する意義についておっしゃっていましたが、私はどんな取り上げ方でもいいので なるべく多くの日本人が冷静にそのことを知るべきだと思います。大震災や原発事故が起きた日本で今一番必要とされていることは きっと多くの日本人が自分たちの周囲で起きていることを正確に知ることであろうと思います。そしてそれは仕事が忙しいとか子育てがたいへんという理由で後回しにする問題ではないのです。(これは私自身に言い聞かせております。)その為にはNo7で言われていたように 情報にたどり着けない人々に対して その情報を手にした人は知らせるよう最大限の努力を払いましょう。このような困難に面して思うのは どうしても誰かを責めたい気持ちが湧いてきますが いかに日本を幸せの国に導くか 賢く 冷静に そして創造的に考え、対応できるかあらゆる手段を見つけたいと毎日考えています。
最後にOccupy Wall Streetでナンシーさんという方がスピーチをする時に 通りでスピーカーの使用が禁止されて ヒューマンスピーカーを使います。文字通り 遠くの人に聞こえるように聴衆が彼女のスピーチを繰り返し木霊のようにウオールストリートに響きます。その時の彼女達の朗らかな様子うらやましくありました。どんな非常時も朗らかさは必要です。きっとまだYoutubeで見られると思います。
NO.102011-12-02 21:45:00 Watts_1898 0
TPP参加後の日本での生き残りについて考えるのは良い事だと思います。
しかし、その前に今諦めて準備すべき事かな? という疑問と、TPPに関係なくやるべきでは? という疑問があります。
また、現時点で外国産の安い商品が相当数日本に入ってきているのも確かで、それ自体は時代の流れとして当然の事だと思います。
が、それはそれで国内企業が生き残りを考え、国が経済の立て直しで支援すべき処かと思います。
今はデフレで内需も少ないので安価な外国産が主流になるのは当然の事と思います。
それにTPPによる「日本のハイブリットカーの技術は米国メーカーにも公開して使わせるのが公平な競争」「トヨタのディーラーで米国企業の負担を最低限にしてアメ車を売れ」等々、米国の求める「TPPに頼った自由競争」はどうかと思います。
日本の保険もA&Gの穴埋めに使われるのが落ちでしょう。
米国の経済活動の為に相手国に深刻な環境被害や健康被害が出ても「それでも俺達は売る権利がある。問題はお前の国で解決しろ」というのが基本姿勢です。そしてその為のISD条項です。
カナダやメキシコでもう実例が出ていますね。
遺伝子組換え作物問題は外食産業や食品製造産業の方面に大きな転換が起きる可能性のある話で、個人がより高くなるであろう国産の野菜を買い続ける事とは違うと思います(それも問題ですが)。
外食産業や食品製造産業に於ける日本の農作物の比率の激減こそが、農家にとって深刻なダメージを生むと思います。
当然非表示化が国民の健康を阻害する点も重要で、加工食品や外食依存が高い人は注意が必要ですね。
そうえいば、BSE対策の厳格な基準も消えますね。
さて、外交が各々の国の国益を最優先にされるものである事に対し、日本は下準備もしなければ米国側がHP等で大々的に発表している要求や規制撤廃品目さえ目を通していません。
経産省はセンシティブ品目の提示もせずにノリノリです。
国民皆保険制度を含む保険関連の交渉要求があった事を一ヶ月公開しない程度に厚労省も適当です。
そして野田政権は「参加を検討する為の交渉」と、党内8割の慎重派(という名の反対派)に配慮して明言を避けつつ米国に擦り寄っています。
しかし内閣府、総理官邸、野田総理の議員としての事務所等、実は意見を発信出来る場所はそこかしこにあります。
国民が政治に参加する意思が無いから、好き勝手に出来るんじゃないでしょうか。
その主な原因がマスメディアの稚拙な報道です。
国民が大きな決め事に際し、実態を理解出来ない事がもうずっと続いていると思います
そして年々報道の質は劣化し、これがネットとの情報格差を生んでいます。
有象無象ありますんで「ネットは真実」と言い切ると痛い人ですが、緻密な情報共有では既存メディアに勝ち目がありません。
例えば、テレビを見ていて小泉政権が良かったと仰る人もいますが、小泉構造改革は内需を大きくする為に企業減税を行なって国の予算を企業に丸投げすれば国内投資で潤うという目算で行われました。
しかし企業の投資は海外に回っただけで、海外で利益が出せる様になった結果国内の雇用が不要となって今に至っています。
公共事業投資の激減で地方の雇用が大幅に減り、国の不動産はあり得ない安値でオリックスに売却。
短期雇用が増大し、賃金格差の拡大と共にこの10年で24兆円の国内賃金が喪失しました。
消費も減りますんでデフレも加速します。
その割に問題として取り上げられなかったんじゃないかと、今にして振り返ればそう思います。
当時たまに地域格差が、と報道されてもその内容がどの程度のものか報道で理解できた人は少ないんじゃないでしょうか。
そして一般や派遣労働の賃金は2007〜8年頃に更に減り、麻生内閣が小泉構造改革の失敗を取り戻そうとしましたが上手くいきませんでした。
リーマン・ショックや国内での足を引っ張る報道等、個人的には本来やるべき事を頻繁に阻まれた近年最も不幸な内閣に思えます。
まぁ、五十五年体制への鬱憤も大きかったと思います。自民党も良い政党ではありません。
皆閉塞感にうんざりしていたでしょう。
その後の民主党政権では鳩山内閣を筆頭に碌な経済対策は行われていないというか、のらりくらりの適当で今に至ります。
政権交代で浮かれたまま気がつけば財務省の言いなりになっているという何ともお粗末な代物です。
そして今の内閣は震災復興に於ける公共事業投資すら殆んど行なっていません。復興にかこつけた増税にのみ一生懸命です。
消費税増税は最後の自公内閣でさえ「景気回復を前提とした」付帯を付けていたんですが、今の内閣はそれを無視したまま「自公時代に決まったことだから解釈はこっちでやる」と不思議な言い訳をしています。
内需拡大を怠り、増税で国民の消費を更に低下させ、その上円高対策も半端に見えます。
経済を回復させる姿勢も無ければ兆しも見えない。
なんとうか、本当に報道はしっかりしていただきたい…。
こんな国がTPPに参加すると云うのですから、本来なら巨大なデモが頻発してもおかしくない話です。今の韓国の様に。
折角身近にとてつもない失敗例があるのに、日本ではちゃんと報道されません。
その報道に於いても外国人株主による株の取得制限が緩和されて米国資本が大きく入ってくるでしょう。
そうなれば米国の国益に反する報道は大きく減退するでしょう。
日本の大手メディアの報道はより日本国民に不利益を与える存在になります。
モンサントの「自殺する種子」と除草剤のワンセットについても報道は規制されると思います。
政治がどんな状況でも個人の人生は個人で何とかするしか無い、という考え方は当然として、その為にも無駄な障害は取り除く必要があります。
TPPは特に、1%の日本人の財の獲得の為に99%が不利益を被る構造になっている様ですので、生活の為にもうちょっと真面目に反対していった方がいいんじゃないかと思う次第です。
最後に茂木氏が「開国」と「鎖国」というワードでこのTPP問題を矮小化している姿勢には未だ疑問が多いですが、もし90年代キューバの音楽家並の「明日死ぬかもしれない人々の前向きさ」を全日本人に求めているのであれば、思惑に対して犠牲が大きすぎるんじゃないかという気がします。
TPPに茂木氏の責任がある訳では無いですが、「健康な脳による前向きで幸福な人生」はTPPに賛同ではなく、情勢に関係なく問い広めるべき事じゃないでしょうか。
専門外の事象をただ肯定するのでは無く、長く閉塞感の続く日本社会でより広く判りやすく茂木氏の研究成果や脳の健全化のノウハウが広まる事を個人的には期待します。
不況下の生活に必死な人々の頭に入れる事が出来れば、健全な脳の実数は激増すると思います。
しかし、その前に今諦めて準備すべき事かな? という疑問と、TPPに関係なくやるべきでは? という疑問があります。
また、現時点で外国産の安い商品が相当数日本に入ってきているのも確かで、それ自体は時代の流れとして当然の事だと思います。
が、それはそれで国内企業が生き残りを考え、国が経済の立て直しで支援すべき処かと思います。
今はデフレで内需も少ないので安価な外国産が主流になるのは当然の事と思います。
それにTPPによる「日本のハイブリットカーの技術は米国メーカーにも公開して使わせるのが公平な競争」「トヨタのディーラーで米国企業の負担を最低限にしてアメ車を売れ」等々、米国の求める「TPPに頼った自由競争」はどうかと思います。
日本の保険もA&Gの穴埋めに使われるのが落ちでしょう。
米国の経済活動の為に相手国に深刻な環境被害や健康被害が出ても「それでも俺達は売る権利がある。問題はお前の国で解決しろ」というのが基本姿勢です。そしてその為のISD条項です。
カナダやメキシコでもう実例が出ていますね。
遺伝子組換え作物問題は外食産業や食品製造産業の方面に大きな転換が起きる可能性のある話で、個人がより高くなるであろう国産の野菜を買い続ける事とは違うと思います(それも問題ですが)。
外食産業や食品製造産業に於ける日本の農作物の比率の激減こそが、農家にとって深刻なダメージを生むと思います。
当然非表示化が国民の健康を阻害する点も重要で、加工食品や外食依存が高い人は注意が必要ですね。
そうえいば、BSE対策の厳格な基準も消えますね。
さて、外交が各々の国の国益を最優先にされるものである事に対し、日本は下準備もしなければ米国側がHP等で大々的に発表している要求や規制撤廃品目さえ目を通していません。
経産省はセンシティブ品目の提示もせずにノリノリです。
国民皆保険制度を含む保険関連の交渉要求があった事を一ヶ月公開しない程度に厚労省も適当です。
そして野田政権は「参加を検討する為の交渉」と、党内8割の慎重派(という名の反対派)に配慮して明言を避けつつ米国に擦り寄っています。
しかし内閣府、総理官邸、野田総理の議員としての事務所等、実は意見を発信出来る場所はそこかしこにあります。
国民が政治に参加する意思が無いから、好き勝手に出来るんじゃないでしょうか。
その主な原因がマスメディアの稚拙な報道です。
国民が大きな決め事に際し、実態を理解出来ない事がもうずっと続いていると思います
そして年々報道の質は劣化し、これがネットとの情報格差を生んでいます。
有象無象ありますんで「ネットは真実」と言い切ると痛い人ですが、緻密な情報共有では既存メディアに勝ち目がありません。
例えば、テレビを見ていて小泉政権が良かったと仰る人もいますが、小泉構造改革は内需を大きくする為に企業減税を行なって国の予算を企業に丸投げすれば国内投資で潤うという目算で行われました。
しかし企業の投資は海外に回っただけで、海外で利益が出せる様になった結果国内の雇用が不要となって今に至っています。
公共事業投資の激減で地方の雇用が大幅に減り、国の不動産はあり得ない安値でオリックスに売却。
短期雇用が増大し、賃金格差の拡大と共にこの10年で24兆円の国内賃金が喪失しました。
消費も減りますんでデフレも加速します。
その割に問題として取り上げられなかったんじゃないかと、今にして振り返ればそう思います。
当時たまに地域格差が、と報道されてもその内容がどの程度のものか報道で理解できた人は少ないんじゃないでしょうか。
そして一般や派遣労働の賃金は2007〜8年頃に更に減り、麻生内閣が小泉構造改革の失敗を取り戻そうとしましたが上手くいきませんでした。
リーマン・ショックや国内での足を引っ張る報道等、個人的には本来やるべき事を頻繁に阻まれた近年最も不幸な内閣に思えます。
まぁ、五十五年体制への鬱憤も大きかったと思います。自民党も良い政党ではありません。
皆閉塞感にうんざりしていたでしょう。
その後の民主党政権では鳩山内閣を筆頭に碌な経済対策は行われていないというか、のらりくらりの適当で今に至ります。
政権交代で浮かれたまま気がつけば財務省の言いなりになっているという何ともお粗末な代物です。
そして今の内閣は震災復興に於ける公共事業投資すら殆んど行なっていません。復興にかこつけた増税にのみ一生懸命です。
消費税増税は最後の自公内閣でさえ「景気回復を前提とした」付帯を付けていたんですが、今の内閣はそれを無視したまま「自公時代に決まったことだから解釈はこっちでやる」と不思議な言い訳をしています。
内需拡大を怠り、増税で国民の消費を更に低下させ、その上円高対策も半端に見えます。
経済を回復させる姿勢も無ければ兆しも見えない。
なんとうか、本当に報道はしっかりしていただきたい…。
こんな国がTPPに参加すると云うのですから、本来なら巨大なデモが頻発してもおかしくない話です。今の韓国の様に。
折角身近にとてつもない失敗例があるのに、日本ではちゃんと報道されません。
その報道に於いても外国人株主による株の取得制限が緩和されて米国資本が大きく入ってくるでしょう。
そうなれば米国の国益に反する報道は大きく減退するでしょう。
日本の大手メディアの報道はより日本国民に不利益を与える存在になります。
モンサントの「自殺する種子」と除草剤のワンセットについても報道は規制されると思います。
政治がどんな状況でも個人の人生は個人で何とかするしか無い、という考え方は当然として、その為にも無駄な障害は取り除く必要があります。
TPPは特に、1%の日本人の財の獲得の為に99%が不利益を被る構造になっている様ですので、生活の為にもうちょっと真面目に反対していった方がいいんじゃないかと思う次第です。
最後に茂木氏が「開国」と「鎖国」というワードでこのTPP問題を矮小化している姿勢には未だ疑問が多いですが、もし90年代キューバの音楽家並の「明日死ぬかもしれない人々の前向きさ」を全日本人に求めているのであれば、思惑に対して犠牲が大きすぎるんじゃないかという気がします。
TPPに茂木氏の責任がある訳では無いですが、「健康な脳による前向きで幸福な人生」はTPPに賛同ではなく、情勢に関係なく問い広めるべき事じゃないでしょうか。
専門外の事象をただ肯定するのでは無く、長く閉塞感の続く日本社会でより広く判りやすく茂木氏の研究成果や脳の健全化のノウハウが広まる事を個人的には期待します。
不況下の生活に必死な人々の頭に入れる事が出来れば、健全な脳の実数は激増すると思います。
NO.92011-12-02 17:24:44 yamadaswitch 0
あ、すみません!最後から3行目の「受け入れが決まってしまったようなものですから」の、
「ような」が抜けていました。
ボケーッとしていました。すみませんです。
「ような」が抜けていました。
ボケーッとしていました。すみませんです。
NO.82011-12-02 17:16:09 yamadaswitch 0
情報を集めるというのは、一つの労働だと思うんです。
それは、正当な対価を支払われてよい労働だと思います。
それで、家の中の家事をこなしながら二児を育てていると
そのような情報収集にかける時間っていうのが、ほとんどなくなりまして。
そういう主婦層である私が何を参考にTPP問題を判断するかというと、
TVやネットで信頼をおいている人がTPP問題について
どう発言するかなんですね。
なので、発言って本当に覚悟しなきゃいけない類のものなんだなあと
感じますが、案外と2ちゃんねるという責任も何もない
ところでTPPについて熱い議論をしている方々を見ていると、
ひどい意見も多々ありますが、少しずつ学ぶという姿勢がそこから発生して
だんだんと全体の理解は深まるようです。
一方的な意見も多いように見えて、
やはりそこからみんな、
「違うんじゃないか? こうじゃないか?」という風に
情報を集めて、学んでいるように思えます。
そして、皆様方の発言をお聞きしていると、
日本の政治家は本当に無策な人が多いんだな…と
がっくりしてしまいます。
議論をするのが遅すぎるのだな、と。
先に申しましたように、情報を集めることは一つの労働ですので、
その労働をきちんと政府がして、専門家の意見を集めて意志決定し
情報を開示すべきなのですが、今のままでは本当に全てが
後手後手に回っていて、日本の立場はどんどん悪くなってしまいますよね。
さて、主婦らしく事態を矮小化して考えてみますと、
私たちはいつの間にか、中国製の服を着ていますよね。
何の疑問もなく安い労働力で作られた製品を着ています。
品質はここ20年ぐらいですごく良くなったと思います。
昔は中国製と聞くと「粗悪品」なイメージがありましたが
今では中国製で普通なぐらいです。
そういったことが、TPP受け入れ後はあちこちで起こるんだろうなと
感じています。
実際に、私の使っているパソコンはシンガポール製ですし、
私と違って情報収集力と語学力のある夫は
筋トレ用のプロテインはアメリカから輸入してますし
インドから激安で個人輸入した薬を普通に飲んでいます。
こういうことが、もっと大きく起こるということなのかな…?
と思ってます。騒がれている農業分野においては、
生鮮食品をそんな、鮮度の落ちる遠いところから買おうという
主婦は、そんなにはいないと思うんです。
どうせ年間3兆円の農業支援金を出すのなら、
あほみたいにこだわった野菜や米を作ってくれたらいいなあと
感じます。
スーパーで売れている商品にも品質にランクがあって、
高いもの(国産)・普通のもの(国産品と輸入品が半々)・安いもの(輸入品)
のうち、安いものばかりがバカ売れということもありませんし、
高いものが売れないということもないようです。
仕入れの状態を見ると、そう見て取れます。
自殺する種は、子孫(種子)を残せない野菜のことだと思うんですが、
種会社の陰謀でできたその種の野菜のことも
もっと世の中に常識として広まれば、そんな野菜食べたくないという
選択もできるはずですから、
こういった議論は無駄にならないと思います。
TPPは、もう受け入れが決まってしまったものですから
あとは生き残るための術を、各産業が考えて行かなければならないと思います。
製品販売における地方との繋がり作りとかも、重要だと思います。
それは、正当な対価を支払われてよい労働だと思います。
それで、家の中の家事をこなしながら二児を育てていると
そのような情報収集にかける時間っていうのが、ほとんどなくなりまして。
そういう主婦層である私が何を参考にTPP問題を判断するかというと、
TVやネットで信頼をおいている人がTPP問題について
どう発言するかなんですね。
なので、発言って本当に覚悟しなきゃいけない類のものなんだなあと
感じますが、案外と2ちゃんねるという責任も何もない
ところでTPPについて熱い議論をしている方々を見ていると、
ひどい意見も多々ありますが、少しずつ学ぶという姿勢がそこから発生して
だんだんと全体の理解は深まるようです。
一方的な意見も多いように見えて、
やはりそこからみんな、
「違うんじゃないか? こうじゃないか?」という風に
情報を集めて、学んでいるように思えます。
そして、皆様方の発言をお聞きしていると、
日本の政治家は本当に無策な人が多いんだな…と
がっくりしてしまいます。
議論をするのが遅すぎるのだな、と。
先に申しましたように、情報を集めることは一つの労働ですので、
その労働をきちんと政府がして、専門家の意見を集めて意志決定し
情報を開示すべきなのですが、今のままでは本当に全てが
後手後手に回っていて、日本の立場はどんどん悪くなってしまいますよね。
さて、主婦らしく事態を矮小化して考えてみますと、
私たちはいつの間にか、中国製の服を着ていますよね。
何の疑問もなく安い労働力で作られた製品を着ています。
品質はここ20年ぐらいですごく良くなったと思います。
昔は中国製と聞くと「粗悪品」なイメージがありましたが
今では中国製で普通なぐらいです。
そういったことが、TPP受け入れ後はあちこちで起こるんだろうなと
感じています。
実際に、私の使っているパソコンはシンガポール製ですし、
私と違って情報収集力と語学力のある夫は
筋トレ用のプロテインはアメリカから輸入してますし
インドから激安で個人輸入した薬を普通に飲んでいます。
こういうことが、もっと大きく起こるということなのかな…?
と思ってます。騒がれている農業分野においては、
生鮮食品をそんな、鮮度の落ちる遠いところから買おうという
主婦は、そんなにはいないと思うんです。
どうせ年間3兆円の農業支援金を出すのなら、
あほみたいにこだわった野菜や米を作ってくれたらいいなあと
感じます。
スーパーで売れている商品にも品質にランクがあって、
高いもの(国産)・普通のもの(国産品と輸入品が半々)・安いもの(輸入品)
のうち、安いものばかりがバカ売れということもありませんし、
高いものが売れないということもないようです。
仕入れの状態を見ると、そう見て取れます。
自殺する種は、子孫(種子)を残せない野菜のことだと思うんですが、
種会社の陰謀でできたその種の野菜のことも
もっと世の中に常識として広まれば、そんな野菜食べたくないという
選択もできるはずですから、
こういった議論は無駄にならないと思います。
TPPは、もう受け入れが決まってしまったものですから
あとは生き残るための術を、各産業が考えて行かなければならないと思います。
製品販売における地方との繋がり作りとかも、重要だと思います。
NO.72011-11-30 11:14:00 chigusaotsuki 0
なるほど。
TPP は、法律なのですね。
このリンクで、間違いないでしょうか?
http://www.mfat.govt.nz/downloads/trade-agreement/transpacific/main-agreement.pdf
160ページ、ありますね。
条約を、結ぶのは、簡単だけれど、
日本にあわせて、条約を、改正するためには、
法律の、手続きが、必要なのですね。
そこの手続きを、オバマ大統領さんが、さらっと、説明してくださると、
わかりやすくて、いいよね。
TPP は、法律なのですね。
このリンクで、間違いないでしょうか?
http://www.mfat.govt.nz/downloads/trade-agreement/transpacific/main-agreement.pdf
160ページ、ありますね。
条約を、結ぶのは、簡単だけれど、
日本にあわせて、条約を、改正するためには、
法律の、手続きが、必要なのですね。
そこの手続きを、オバマ大統領さんが、さらっと、説明してくださると、
わかりやすくて、いいよね。
NO.62011-11-30 02:43:58 Watts_1898 0
TPP反対です。
働いてる素人でも集められる程度の情報が前提ですが、それだけでも多くの不満が募っているので書かせていただきます。
まずTPPが開国である点と日本が鎖国しているという点の論拠が不明です。
漠然とした抽象論よりエビデンスの提示を願います。関税率を鑑みても見えて来ませんので。
そして開国とは、江戸時代に不平等条約を押し付けられて幕府崩壊を招いたものです。
今の日本に不平等条約を持ち込んで国家主権と政権を壊すという事でしょうか。
歴史を鑑みても意味不明で、安易に開国という言葉を持ちだしたり反対派を鎖国呼ばわりするのは論点を明確化出来ていない証拠ではないでしょうか。
野田総理の「アジアの経済成長を取り込む」もGDP比が前提ではありませんね。
それに中国も韓国もインドネシアも居ない。どういう事です?
結構EPAを締結してますよ、日本。どのへんが鎖国してますか?
そもそも、TPPに参加するならルール決定に参加出来る昨年からでは?
これから来春まで待たされて、既に決まってきているルールをねじ曲げるんですか?
その手腕が日本の外務省の何処にあるのか疑問です。もう既に米国との間に見解の齟齬を生んでいますが。
という訳で、
「日本がTPPで主導的立場を得られる条件が見えません。論拠があっての事でしょうか?」
また、医師会やJAが反対している件について、利権を守る云々という話に矮小化していますが、
「国内で解決すべき利権問題をTPPという外圧に頼る姿勢の是非は?」
という点でむしろみっともなく見えます。
官僚による国内経済略奪国家である日本を変えようとする意思を無闇に海外に丸投げするのは無責任に思えます。
それなら国会議員を選挙で選ぶ必要も無いでしょう。官僚と海外とでやっていれば良い話ですし。
さて、医師会が反対する理由には利権もあるでしょう。
が、特許権付きの先進的高額医療と薬価の高騰を米国保険とワンセットで持ち込まれて国民皆保険が弱体化しない根拠は何です?
先進医療を受ける為の混合医療の解禁がやりたければ厚労省を何とかして日本自身でやるべきです。
盲腸で200〜500万円も取られる医療制度後進国の保険会社の参入で解決を図る問題ではありません。
しかもその米国の医療保険会社がどの程度えげつないかは「Sicko」でも見てれば普通に判ります。
株主配当の為に顧客に高額医療を受けさせない工作を平然と行うハゲタカを招き入れて健全な医療ができますか?
分からなければ年間8万人が医療を受けれずに死んでる米国の実情を調べてみましょう。
また、米国で国民皆保険制度を取り入れようとヒラリー・クリントンが動いた時に何が起きたかも知るべきでしょう。
そんな国に日本から国民皆保険制度を押し付けるようなウルトラCを望むのは噴飯物です。
医師会の利権の問題はTPPとは関係ありません。
日本人の生命とちゃんとした医療を受け続けられる権利の問題です。
次に農業。
日本は米や佐藤錦の様な強い作物だけではありませんよ。食料自給率を維持するために更に投入される税額と農家のモチベーション維持の方法を示してください。
また、農業自由化で遺伝子組み換え作物が自由に入ってくれば、ISD条項を使って国内での非表示を義務付けるでしょう。
国際条例は国法を上回りますので賠償金を取られて非表示にするか最初から非表示にするかしか選択権がありません。
で、日本の農業にも取り入れます? モンサント社のラウンドアップとラウンドアップレディ。
メキシコでとうもろこしの在来種を滅ぼし、インド農業に壊滅的な打撃を与えてますね。
作ります? モンサント社の種しか育たない土地とインドやメキシコの様な農家の奴隷制度を。米国でさえモンサントの為に家庭菜園が違法になりましたよ。
そして「自殺する種子」の話くらいは知っておきましょう。TPPで自由化されれば食品か種子かはともかくまず入ってくるでしょうから。
経団連の会長さんはモンサント社と提携している住友化学のトップでもあるからそりゃ大賛成でしょうね。
既に米国から「公平な競争のために日本の自動車技術を公開してよこせ」と要求があってもどうでもいい話です。
米国ではモンサントと癒着したFDAがごまかしていますが、遺伝子組換え大豆等の危険性は随分と多く論じられています。
味噌汁に納豆に豆腐。日本の大事な食ですね。
「遺伝子学的に細胞を不安定にする、がん細胞化を促進する遺伝子組換え作物」
という素晴らしい評価も得ているモンサント製遺伝子組み換え大豆が安価に入ってくる訳ですが、どの程度それに取って代わられるでしょうね。
国産大豆はどの程度残りますかね?
利益を追求するのが企業ですから日本の企業も手を出すでしょう。その分日本の大豆農業は衰退し、補填に税金が飛びます。
要は反対しているJAの既得権益がどうこうとか、そもそも論点が違います。
日本の食料自給率と食の安全の問題です。
そして野田総理はISD条項もラチェット条項も勉強していない事が国会で露呈し、しかもISD条項で告訴が行われた際の判断機関である世界銀行で米国が2割近くの議決権を持っている事さえ知りません。
審議は完全非公開。公平ってなんですか?
既に先進国を相手に米国企業が幾つも告訴を行なっていますね。結果はご存知ですか?
こんな総理を筆頭に協力する気の無い外務省と自己利益を追求する経産省等々、どうやって日本の国益を守るチームが出来上がるのかその根拠を聞かせて頂きたいです。
「やってみなければわからない」というレベルの戯言なら聞き飽きました。
というかそもそも、
今の不況はどう考えても円高のせいですね。
円高を解決せずに米国側の微々たる関税を撤廃した処で日本は潤いません。
政府によるTPP失業者ゼロを前提としたふざけた試算でさえGDP上昇率が年間2700億円。関税撤廃で消える日本の関税収入が年間8000億円。差額は増税ですか?
しかも公共事業に外国企業を参加させると日本の雇用は減りませんか?
小泉改革以来日本から24兆円の賃金が喪失し、35歳の平均年収が90年代後半の半分以下になっています。
格差は広がり自殺者は増えていますね。
禄にその対策も取らずにやってきて、これがTPPでどう解決するんです?
あるんですか? 海外に日本人の更なる雇用が。
そこは低所得にあえぐ製造業派遣の人たちも行けます? また、彼らは行きたいと思いますか?
地方を活性化させる施策を政治家に要求した方が百倍マシに見えるんですが。
そして一番の疑問ですが、
「基本的にTPPでやりたい事は本来日本独自でやらなければならないことでは?」
本当に必要なのは日本で抜本的な行革を行ない、米国の脅しに負けずに自国通貨の為に為替介入をちゃんとやれる政治であって、今更乗り遅れたTPPに参加する事ではないと思います。
むしろ、TPPは米国主導型経済連携のサンプルとしてこの国の未来の為に外から観察すべきでしょう。
米国経済に日本を差し出してオバマ政権の支持率を上げて普天間のミスを帳消しにした処で、日本は自身で問題を解決する機会と国益を失うだけです。
そして何故ASEAN+3やASEAN+6というより国益に貢献できる経済協定ではないのか?
むしろ、何故日本主導でISD条項を抜いた経済連携を考えないのか?
円を国際通貨にするくらいの経済連携を日本独自で作るべきでは?
という疑問。結果、
「日本は一人じゃ何も出来ないからTPPに頼っちゃえ」
という程度のお話にしか見えません。
後ろ向き過ぎるんですよ。TPP参加の動機も条件も。
なんで選挙をやってるのか。なんでそれでも国がよくならないのか。もうちょっと真剣に考えていただきたいです。
まとまりが悪くて申し訳ありませんが、少なくともただの素人が普通に調べてもこれくらいの疑問は普通に出てくるんですよ。
茂木氏には申し訳ないですが、TPP問題は開国だの鎖国だのという下らない精神論ではありません。
国の形を大きく変え、国家主権さえ失いかねない重大な問題です。
むしろTPPに関する氏の姿勢には怒りさえ覚えています。
著作権と知的財産権にも重要な懸念がありますが、ここまでで既に長すぎるので割愛します。
興味のある方はTogetterで「ニコ生『TPPはネットと著作権をどう変えようとしているのか!? 徹底検証~保護期間延長・非親告罪化・法定賠償金~』まとめ」を見てください。
働いてる素人でも集められる程度の情報が前提ですが、それだけでも多くの不満が募っているので書かせていただきます。
まずTPPが開国である点と日本が鎖国しているという点の論拠が不明です。
漠然とした抽象論よりエビデンスの提示を願います。関税率を鑑みても見えて来ませんので。
そして開国とは、江戸時代に不平等条約を押し付けられて幕府崩壊を招いたものです。
今の日本に不平等条約を持ち込んで国家主権と政権を壊すという事でしょうか。
歴史を鑑みても意味不明で、安易に開国という言葉を持ちだしたり反対派を鎖国呼ばわりするのは論点を明確化出来ていない証拠ではないでしょうか。
野田総理の「アジアの経済成長を取り込む」もGDP比が前提ではありませんね。
それに中国も韓国もインドネシアも居ない。どういう事です?
結構EPAを締結してますよ、日本。どのへんが鎖国してますか?
そもそも、TPPに参加するならルール決定に参加出来る昨年からでは?
これから来春まで待たされて、既に決まってきているルールをねじ曲げるんですか?
その手腕が日本の外務省の何処にあるのか疑問です。もう既に米国との間に見解の齟齬を生んでいますが。
という訳で、
「日本がTPPで主導的立場を得られる条件が見えません。論拠があっての事でしょうか?」
また、医師会やJAが反対している件について、利権を守る云々という話に矮小化していますが、
「国内で解決すべき利権問題をTPPという外圧に頼る姿勢の是非は?」
という点でむしろみっともなく見えます。
官僚による国内経済略奪国家である日本を変えようとする意思を無闇に海外に丸投げするのは無責任に思えます。
それなら国会議員を選挙で選ぶ必要も無いでしょう。官僚と海外とでやっていれば良い話ですし。
さて、医師会が反対する理由には利権もあるでしょう。
が、特許権付きの先進的高額医療と薬価の高騰を米国保険とワンセットで持ち込まれて国民皆保険が弱体化しない根拠は何です?
先進医療を受ける為の混合医療の解禁がやりたければ厚労省を何とかして日本自身でやるべきです。
盲腸で200〜500万円も取られる医療制度後進国の保険会社の参入で解決を図る問題ではありません。
しかもその米国の医療保険会社がどの程度えげつないかは「Sicko」でも見てれば普通に判ります。
株主配当の為に顧客に高額医療を受けさせない工作を平然と行うハゲタカを招き入れて健全な医療ができますか?
分からなければ年間8万人が医療を受けれずに死んでる米国の実情を調べてみましょう。
また、米国で国民皆保険制度を取り入れようとヒラリー・クリントンが動いた時に何が起きたかも知るべきでしょう。
そんな国に日本から国民皆保険制度を押し付けるようなウルトラCを望むのは噴飯物です。
医師会の利権の問題はTPPとは関係ありません。
日本人の生命とちゃんとした医療を受け続けられる権利の問題です。
次に農業。
日本は米や佐藤錦の様な強い作物だけではありませんよ。食料自給率を維持するために更に投入される税額と農家のモチベーション維持の方法を示してください。
また、農業自由化で遺伝子組み換え作物が自由に入ってくれば、ISD条項を使って国内での非表示を義務付けるでしょう。
国際条例は国法を上回りますので賠償金を取られて非表示にするか最初から非表示にするかしか選択権がありません。
で、日本の農業にも取り入れます? モンサント社のラウンドアップとラウンドアップレディ。
メキシコでとうもろこしの在来種を滅ぼし、インド農業に壊滅的な打撃を与えてますね。
作ります? モンサント社の種しか育たない土地とインドやメキシコの様な農家の奴隷制度を。米国でさえモンサントの為に家庭菜園が違法になりましたよ。
そして「自殺する種子」の話くらいは知っておきましょう。TPPで自由化されれば食品か種子かはともかくまず入ってくるでしょうから。
経団連の会長さんはモンサント社と提携している住友化学のトップでもあるからそりゃ大賛成でしょうね。
既に米国から「公平な競争のために日本の自動車技術を公開してよこせ」と要求があってもどうでもいい話です。
米国ではモンサントと癒着したFDAがごまかしていますが、遺伝子組換え大豆等の危険性は随分と多く論じられています。
味噌汁に納豆に豆腐。日本の大事な食ですね。
「遺伝子学的に細胞を不安定にする、がん細胞化を促進する遺伝子組換え作物」
という素晴らしい評価も得ているモンサント製遺伝子組み換え大豆が安価に入ってくる訳ですが、どの程度それに取って代わられるでしょうね。
国産大豆はどの程度残りますかね?
利益を追求するのが企業ですから日本の企業も手を出すでしょう。その分日本の大豆農業は衰退し、補填に税金が飛びます。
要は反対しているJAの既得権益がどうこうとか、そもそも論点が違います。
日本の食料自給率と食の安全の問題です。
そして野田総理はISD条項もラチェット条項も勉強していない事が国会で露呈し、しかもISD条項で告訴が行われた際の判断機関である世界銀行で米国が2割近くの議決権を持っている事さえ知りません。
審議は完全非公開。公平ってなんですか?
既に先進国を相手に米国企業が幾つも告訴を行なっていますね。結果はご存知ですか?
こんな総理を筆頭に協力する気の無い外務省と自己利益を追求する経産省等々、どうやって日本の国益を守るチームが出来上がるのかその根拠を聞かせて頂きたいです。
「やってみなければわからない」というレベルの戯言なら聞き飽きました。
というかそもそも、
今の不況はどう考えても円高のせいですね。
円高を解決せずに米国側の微々たる関税を撤廃した処で日本は潤いません。
政府によるTPP失業者ゼロを前提としたふざけた試算でさえGDP上昇率が年間2700億円。関税撤廃で消える日本の関税収入が年間8000億円。差額は増税ですか?
しかも公共事業に外国企業を参加させると日本の雇用は減りませんか?
小泉改革以来日本から24兆円の賃金が喪失し、35歳の平均年収が90年代後半の半分以下になっています。
格差は広がり自殺者は増えていますね。
禄にその対策も取らずにやってきて、これがTPPでどう解決するんです?
あるんですか? 海外に日本人の更なる雇用が。
そこは低所得にあえぐ製造業派遣の人たちも行けます? また、彼らは行きたいと思いますか?
地方を活性化させる施策を政治家に要求した方が百倍マシに見えるんですが。
そして一番の疑問ですが、
「基本的にTPPでやりたい事は本来日本独自でやらなければならないことでは?」
本当に必要なのは日本で抜本的な行革を行ない、米国の脅しに負けずに自国通貨の為に為替介入をちゃんとやれる政治であって、今更乗り遅れたTPPに参加する事ではないと思います。
むしろ、TPPは米国主導型経済連携のサンプルとしてこの国の未来の為に外から観察すべきでしょう。
米国経済に日本を差し出してオバマ政権の支持率を上げて普天間のミスを帳消しにした処で、日本は自身で問題を解決する機会と国益を失うだけです。
そして何故ASEAN+3やASEAN+6というより国益に貢献できる経済協定ではないのか?
むしろ、何故日本主導でISD条項を抜いた経済連携を考えないのか?
円を国際通貨にするくらいの経済連携を日本独自で作るべきでは?
という疑問。結果、
「日本は一人じゃ何も出来ないからTPPに頼っちゃえ」
という程度のお話にしか見えません。
後ろ向き過ぎるんですよ。TPP参加の動機も条件も。
なんで選挙をやってるのか。なんでそれでも国がよくならないのか。もうちょっと真剣に考えていただきたいです。
まとまりが悪くて申し訳ありませんが、少なくともただの素人が普通に調べてもこれくらいの疑問は普通に出てくるんですよ。
茂木氏には申し訳ないですが、TPP問題は開国だの鎖国だのという下らない精神論ではありません。
国の形を大きく変え、国家主権さえ失いかねない重大な問題です。
むしろTPPに関する氏の姿勢には怒りさえ覚えています。
著作権と知的財産権にも重要な懸念がありますが、ここまでで既に長すぎるので割愛します。
興味のある方はTogetterで「ニコ生『TPPはネットと著作権をどう変えようとしているのか!? 徹底検証~保護期間延長・非親告罪化・法定賠償金~』まとめ」を見てください。
NO.52011-11-30 00:30:28 hiroshimakino 0
TPPには現在は反対です。
各国は優秀な人材確保をTPP議論の前から始めていたのです。
例えば、企業は優秀な人材へのヘッドハントする際に多額の年収を提示します。
しかし日本は年功序列の弊害がありヘッドハントする際に多額の年収を提示出来ずにいます。
既にグローバル競争において遅れを取っています。それはTPPだけではどうしようもないと思われます。
日本の日銀総裁のコスト逃避や物言えぬ政治、無策な政治を世界の悪いモデルとして紹介されています。
現在問題になっている、アメリカの日本化もそれに当たります。
TPPにはそれらがクリア出来て、賛成出来るのですが、今現在の政治では保守にならざるを得ないと思います。
ですから、TPP議論以前の問題であり本来なら反対、賛成すら論じる必要もないくらいの問題だと思っています。
各国は優秀な人材確保をTPP議論の前から始めていたのです。
例えば、企業は優秀な人材へのヘッドハントする際に多額の年収を提示します。
しかし日本は年功序列の弊害がありヘッドハントする際に多額の年収を提示出来ずにいます。
既にグローバル競争において遅れを取っています。それはTPPだけではどうしようもないと思われます。
日本の日銀総裁のコスト逃避や物言えぬ政治、無策な政治を世界の悪いモデルとして紹介されています。
現在問題になっている、アメリカの日本化もそれに当たります。
TPPにはそれらがクリア出来て、賛成出来るのですが、今現在の政治では保守にならざるを得ないと思います。
ですから、TPP議論以前の問題であり本来なら反対、賛成すら論じる必要もないくらいの問題だと思っています。
NO.42011-11-24 22:46:09 simattie 0
TPPって、農業や医療、著作権などに影響があるようですが詳しくは調べていません。
でも参加期限間際の切羽詰まった議論で、なんか日本にとって有利だ不利だとか、現状を打開する黒船だとか、一国のみの一方的な目線で語られ過ぎだと感じます。
パートナーシップっていうくらいですから、参加してる国はパートナーだと考えて、参加国の特性を引き出すWin-Winの関係を築けるような提携は無理なのでしょうか。
でも参加期限間際の切羽詰まった議論で、なんか日本にとって有利だ不利だとか、現状を打開する黒船だとか、一国のみの一方的な目線で語られ過ぎだと感じます。
パートナーシップっていうくらいですから、参加してる国はパートナーだと考えて、参加国の特性を引き出すWin-Winの関係を築けるような提携は無理なのでしょうか。
NO.32011-11-24 19:32:54 thnkks0304 0
私はTPPに賛成です。TPPによって労働市場の流動性や新たな競争が生まれ様々な価値が生まれるからです。日本の淀んだ空気をクリーンにするためにもTPPは良い機会となると思います。
私は医療で働いているものですが、日本医師会がTPPに反対していることに関しては情けなくてため息が出ます。日本医師会は医療の分野に市場原理が入ってくることを恐れており、開業医の立場を守るために、国民皆保険が崩壊するという常套句を使ってTPPに反対しています。
それに加えて「アメリカの陰謀論」などと叫んでおり、アメリカを悪く言っていることに関しては、日本人として恥ずかしく思います。日本医師会は、ただ医療の分野に変化が起き、自分たちの既得権益が失われるという不安があるために、TPPを嫌っているだけなのです。日本医師会とTPPに関しては私のブログで意見を述べています。参考にして下さい。
「なぜ日本医師会はTPPを恐れるのか?」
URL:http://blog.livedoor.jp/thnkks0304/archives/51631933.html
「TPPを恐れる懲りない日本医師会」
URL:http://blog.livedoor.jp/thnkks0304/archives/51634974.html
医療以外の分野も、現状から逃れたくないために変化を避けているのです。これからの時代、グローバル化は避けられません。グローバル化によってメリットもデメリットも生じると思いますが、いきなりデメリットばかりが先行してしまい、メリットを活かそうという気運は見られません。
今までの長い間、様々な変化を歩んできた人類がうまくやってきているので、TPP程度の変化では日本はつぶれません。もっと気楽に考えましょう。はぁ、なんでTPPごときでこんなにもメディアや政治が騒いでいるのかがわかりません。
私は医療で働いているものですが、日本医師会がTPPに反対していることに関しては情けなくてため息が出ます。日本医師会は医療の分野に市場原理が入ってくることを恐れており、開業医の立場を守るために、国民皆保険が崩壊するという常套句を使ってTPPに反対しています。
それに加えて「アメリカの陰謀論」などと叫んでおり、アメリカを悪く言っていることに関しては、日本人として恥ずかしく思います。日本医師会は、ただ医療の分野に変化が起き、自分たちの既得権益が失われるという不安があるために、TPPを嫌っているだけなのです。日本医師会とTPPに関しては私のブログで意見を述べています。参考にして下さい。
「なぜ日本医師会はTPPを恐れるのか?」
URL:http://blog.livedoor.jp/thnkks0304/archives/51631933.html
「TPPを恐れる懲りない日本医師会」
URL:http://blog.livedoor.jp/thnkks0304/archives/51634974.html
医療以外の分野も、現状から逃れたくないために変化を避けているのです。これからの時代、グローバル化は避けられません。グローバル化によってメリットもデメリットも生じると思いますが、いきなりデメリットばかりが先行してしまい、メリットを活かそうという気運は見られません。
今までの長い間、様々な変化を歩んできた人類がうまくやってきているので、TPP程度の変化では日本はつぶれません。もっと気楽に考えましょう。はぁ、なんでTPPごときでこんなにもメディアや政治が騒いでいるのかがわかりません。
NO.22011-11-24 12:45:01 chigusaotsuki 0
TPP に、反対している人の、意見を、聞いていると、自信がないのが、伝わってきます。
農業の問題にしても、アメリカの農業の人と、日本の農業の人とで、話し合って決めればいいのに、
なぜ、農業に、直接、携わっていない人たちが、農業の議論をするのか、わかりません。
論議のプロの、議論では、ないゆえに、スマートで、迅速な議論とは、ならないかもしれないけれど、
ゆっくりと、本人どおしで、語り合うのが、あるべき姿で、
そして、分かち合えれば、それが、理解なのでは、と、思うのです。
国の鎖国とは、自閉的で、あり、
私も、自閉的なところが、あるので、言えるのですが、
コミュニケーションを、とることが、苦手でも、
それでは、苦手な、コミュニケーションは、まったく、とらずに、生きていく、私の姿を、
想像してもらいたいのです。
苦手な、コミュニケーションを、まったく、とらないで、生きていく、私を、私の姿を、
どう、思われますか?
きっと、危惧してくださると、思います。
それと、日本の将来の姿は、似ているような、気がするのです。
農業の問題にしても、アメリカの農業の人と、日本の農業の人とで、話し合って決めればいいのに、
なぜ、農業に、直接、携わっていない人たちが、農業の議論をするのか、わかりません。
論議のプロの、議論では、ないゆえに、スマートで、迅速な議論とは、ならないかもしれないけれど、
ゆっくりと、本人どおしで、語り合うのが、あるべき姿で、
そして、分かち合えれば、それが、理解なのでは、と、思うのです。
国の鎖国とは、自閉的で、あり、
私も、自閉的なところが、あるので、言えるのですが、
コミュニケーションを、とることが、苦手でも、
それでは、苦手な、コミュニケーションは、まったく、とらずに、生きていく、私の姿を、
想像してもらいたいのです。
苦手な、コミュニケーションを、まったく、とらないで、生きていく、私を、私の姿を、
どう、思われますか?
きっと、危惧してくださると、思います。
それと、日本の将来の姿は、似ているような、気がするのです。
NO.12011-11-21 16:02:31 gotoichi 0
僕は参加すべきであると考えています。
基本的に議論は過去がどうだったとか
似た事例(米韓FTA)の議論が行われています。
もっともらしく聞こえます。
現実を言い当てているようです。
しかし、今後の世界経済はカオスに入っていくだろうと思っています。
正解のない時代に突入します。
TPPの問題にしても、絶対の正解はないと思います。
メリットもデメリットも両方が混ざり合って、
わかりやすく結論を出すことは不可能だろうと考えています。
そのような場合には、結局、踏み出すか?踏みとどまるか?しかありません。
踏み出したせいでヒドイ状況になることも考えられると思います。
しかし、変化があれば、修正するエネルギーは生まれます。
ここが大切で、踏みとどまることは賢いようで、行動をしないので修正もできません。
もちろん、制度がうまくいっているのならよいのですが、
借金を重ねてまわしているだけで、現状がよいとはいえない状況です。
おいしいところだけをとろうとするとバカに思える行動でも、
長い目で見ると経験値を積んでいくことにつながる場合があります。
これは損して得をとっています。
もっと、よく議論をしてとかいいますが、議論だけをしているのでは
平行線です。結論を出来るだけ早く出して、行動して、修正する。
これは経営では常識とされているPDCAサイクルと呼ばれる
どこの会社でもやっていることです。
国であっても同じことです。
不透明な時代だからこそ、修正をしながら進んでいくべきと考えます。
基本的に議論は過去がどうだったとか
似た事例(米韓FTA)の議論が行われています。
もっともらしく聞こえます。
現実を言い当てているようです。
しかし、今後の世界経済はカオスに入っていくだろうと思っています。
正解のない時代に突入します。
TPPの問題にしても、絶対の正解はないと思います。
メリットもデメリットも両方が混ざり合って、
わかりやすく結論を出すことは不可能だろうと考えています。
そのような場合には、結局、踏み出すか?踏みとどまるか?しかありません。
踏み出したせいでヒドイ状況になることも考えられると思います。
しかし、変化があれば、修正するエネルギーは生まれます。
ここが大切で、踏みとどまることは賢いようで、行動をしないので修正もできません。
もちろん、制度がうまくいっているのならよいのですが、
借金を重ねてまわしているだけで、現状がよいとはいえない状況です。
おいしいところだけをとろうとするとバカに思える行動でも、
長い目で見ると経験値を積んでいくことにつながる場合があります。
これは損して得をとっています。
もっと、よく議論をしてとかいいますが、議論だけをしているのでは
平行線です。結論を出来るだけ早く出して、行動して、修正する。
これは経営では常識とされているPDCAサイクルと呼ばれる
どこの会社でもやっていることです。
国であっても同じことです。
不透明な時代だからこそ、修正をしながら進んでいくべきと考えます。