オレたちはどう食べていけばいいのか?
現在の日本の就職活動には問題がある、と感じている人は多いと思います。
今回の掲示板では、「就職」あるいは「就活」について、就活当事者の学生さん、企業の人事担当者、社会人(社会で働き始めてから就活を振り返るとどのような感想を持ちますか)、そもそも就活をしていない人などから、広く意見を募集したいと思います。
匿名でももちろん結構ですので、本音と実態を教えてください。
僕の周りにも、就職ができなかった人、そもそも就職活動自体をしていない人がたくさんいます。芸大時代の教え子はほとんど就職していない。さらに、この問題が他人事と思えないのは、僕自身がもし今大学生であれば、きっと就職活動はしていないと思うからです。だからきっと、どうやって食べていこうか途方に暮れているはずです。
就職活動をしないオレたちは、どうやって食べていけばいいのでしょうか。
既存の就職の道に乗らない人たちの中から、新しい時代を切り拓く可能性があると思うのですが、彼らを切り捨てて良いのでしょうか。
ご意見ください。
NO.142011-11-20 22:58:46 orcamie 0
No13で大切なこといくつか書き落としてました。
NO.11motakeenさんが 「たとえ失敗したとしても、自分を信じる力が強い人はばねのように戻ってくる。」そんな人間にどうやったら育つのかと問題提起していました。その答えは一つではないでしょうが大事な要素に家族や友人、よい師匠ではないかと思います。世の中には様々な人が暮らしている。最初に出会った先生が自分では違うなと思ったら自分に合う先生を探しに行こう。探しても見つからなくても探しに行くこと自体が学ぶことに繋がる。
自分を支えてくれる家族や友人がいたらそれは一つの自分を支える要素になりうるでしょう。私がここまで来れたのは3人の子どもがいたから。彼らの笑顔を見たくてがんばれた。また多くはないけれど私を真剣に心配してくれる友人の厳しいアドバイスも後押ししてくれた。またtwitterやmixi,facebookなどもちろん夜間飛行でもいろんな人のつぶやきや意見はとてもよいヒントになった。身近によいアドバイスが無い場合 ネットは自分で探しに行ける場所になる。
今回の投稿で NO.7のyamadaswitchさんのウーフーという働き方はうらやましいと思います。
そのyamadaswtchさんの投稿を読んでいたらもう一つ思い出したことがあって。
私の小さい事業所に実はおかあさんの手作りの品を置いています。
そのおかあさん達は手作りでいろいろな物を作って
年に何回か青空市場やガレージセールで販売しています。
市街地の名の知れた店舗におくとお店においてもらうための費用が高額になるので
結果的に価格が高くなってしまうのを
郊外のパン屋さんなどの小さいお店の片隅にちょこっと品物をおいてもらって
たいへん魅力的な価格で売っている。
大きな利益にはならないかもしれないが売ってる方も買う方も実は楽しい。
おかあさん達の視点で こんなものがあったらというものを作っている。
可能な範囲でオーダーメイドもある。
中には自宅を週に1度お店にして自作品を売っている人もいた。
お金がなくても 自分のお店を開く方法は色々あるのではないかなと思ってます。
NO.11motakeenさんが 「たとえ失敗したとしても、自分を信じる力が強い人はばねのように戻ってくる。」そんな人間にどうやったら育つのかと問題提起していました。その答えは一つではないでしょうが大事な要素に家族や友人、よい師匠ではないかと思います。世の中には様々な人が暮らしている。最初に出会った先生が自分では違うなと思ったら自分に合う先生を探しに行こう。探しても見つからなくても探しに行くこと自体が学ぶことに繋がる。
自分を支えてくれる家族や友人がいたらそれは一つの自分を支える要素になりうるでしょう。私がここまで来れたのは3人の子どもがいたから。彼らの笑顔を見たくてがんばれた。また多くはないけれど私を真剣に心配してくれる友人の厳しいアドバイスも後押ししてくれた。またtwitterやmixi,facebookなどもちろん夜間飛行でもいろんな人のつぶやきや意見はとてもよいヒントになった。身近によいアドバイスが無い場合 ネットは自分で探しに行ける場所になる。
今回の投稿で NO.7のyamadaswitchさんのウーフーという働き方はうらやましいと思います。
そのyamadaswtchさんの投稿を読んでいたらもう一つ思い出したことがあって。
私の小さい事業所に実はおかあさんの手作りの品を置いています。
そのおかあさん達は手作りでいろいろな物を作って
年に何回か青空市場やガレージセールで販売しています。
市街地の名の知れた店舗におくとお店においてもらうための費用が高額になるので
結果的に価格が高くなってしまうのを
郊外のパン屋さんなどの小さいお店の片隅にちょこっと品物をおいてもらって
たいへん魅力的な価格で売っている。
大きな利益にはならないかもしれないが売ってる方も買う方も実は楽しい。
おかあさん達の視点で こんなものがあったらというものを作っている。
可能な範囲でオーダーメイドもある。
中には自宅を週に1度お店にして自作品を売っている人もいた。
お金がなくても 自分のお店を開く方法は色々あるのではないかなと思ってます。
NO.132011-11-20 18:11:00 orcamie 0
no.3で書き込んだ時 私が作った小さな会社がどんな会社かお話しするのをためらってしまいました。実家に頼らず自分で職場を確保しようと考えて作った小さな事業所です。会社と呼べる代物ではありません。どんな会社にしようかと10年位ずーっと考えていました。そこで結論に到ったのが自分のやりたいこと好きなことができる職場にしようと思ったことです。私は茂木先生に近い年齢です。今まであれこれやってきた中で どんな困難に出会ったとしても 好きなことなら諦めずに最も力を発揮できるとわかっていました。ただ現在の不況の中で 社会の求める会社になるかどうか自分でもかなり疑問でした。
私にとって唯一自信があることは 英語を教えるということでした。私は日本の大学でいわゆる教職というものを取りませんでした。大学生の時は自分は教師に向いていないと思っていました。英語とフランス語の通訳を目指して昼は仏文科の大学、夜は英語の通訳学校に通い、さらにフランス語の学校にも通っていました。ところが父が病に倒れて通訳になる夢は遠のいてしまいました。結婚して3児の母となった時、たまたま近所に外国から来たご家族が複数住んでいたために幼稚園や学校で私的な通訳をすることになり またもう一度英語の勉強を始めました。そこから知り合った通訳で仕事をしている方からアシスタントの仕事を貰い働くことになりました。そのまま何事もなければ通訳のアシスタントをずっとやっていたかもしれません。ところがアメリカで911のテロが起きてしまい その仕事が続けられなりました。そして離婚をしてしまい、通訳どころか生きて行くのに精一杯でした。通訳の収入では3人の子どもを養えないということを私はよくわかっていました。私をアシスタントに使ってくれた通訳の方を含め、その時一緒に仕事をした通訳の人たちは 塾や個人的に英語を教えていました。
少子高齢化の中で 英語を教えることを商売にできるか。長い時間考えて 喫茶店をオープンするかさんざん迷った挙げ句 小さな英語塾を開くことにしました。受験や学校のテストでいい点を取る英語ではなくて 英語という言葉を丸ごと楽しめるそんな場所を作りたかったのです。
現在私の塾には2才から80才の方までが50人位いらっしゃいます。まさかこんなに年齢の幅が広がるとは私自身も思いませんでした。私にとって一番の褒め言葉は 小学生の子が「学校がお休みなのは嬉しいけれど英語が休みなのはいやだ。」と来週は祝日なのでお休みですと告げた時に言われたことです。もちろん私が教えたいことの他に受験勉強やテスト勉強対策もある程度はします。オーダーメイドの英語塾という感じです。英語を学びにやってきたお兄ちゃんやお姉ちゃんがあまりにも楽しそうなのでときどき弟や妹が待合室で授業を聞いていると笑い声や歓声に遊んでいて勉強なんかしていないんじゃないかと言われます。楽しいとずうっとやりたくなるという原則を忘れずに 私自身だけではなくやってくる子どもたちも大人もいかに楽しく学ぶかという視点で授業を作っています。教材はほとんど私の手作りです。No11のmotakeenさんの 「自分で決めること、自分を信じること、信じたことに全力を尽くせること」私にとってそれは自分の好きなことを100%自分の希望したカタチではないけれど ある程度要素を取り入れて新しいものを考えた。新しいかどうかはわからないのですが 少なくとも他の英語塾・英会話教室には私のまねはできないとかなり自信を持って言えます。
私にとって唯一自信があることは 英語を教えるということでした。私は日本の大学でいわゆる教職というものを取りませんでした。大学生の時は自分は教師に向いていないと思っていました。英語とフランス語の通訳を目指して昼は仏文科の大学、夜は英語の通訳学校に通い、さらにフランス語の学校にも通っていました。ところが父が病に倒れて通訳になる夢は遠のいてしまいました。結婚して3児の母となった時、たまたま近所に外国から来たご家族が複数住んでいたために幼稚園や学校で私的な通訳をすることになり またもう一度英語の勉強を始めました。そこから知り合った通訳で仕事をしている方からアシスタントの仕事を貰い働くことになりました。そのまま何事もなければ通訳のアシスタントをずっとやっていたかもしれません。ところがアメリカで911のテロが起きてしまい その仕事が続けられなりました。そして離婚をしてしまい、通訳どころか生きて行くのに精一杯でした。通訳の収入では3人の子どもを養えないということを私はよくわかっていました。私をアシスタントに使ってくれた通訳の方を含め、その時一緒に仕事をした通訳の人たちは 塾や個人的に英語を教えていました。
少子高齢化の中で 英語を教えることを商売にできるか。長い時間考えて 喫茶店をオープンするかさんざん迷った挙げ句 小さな英語塾を開くことにしました。受験や学校のテストでいい点を取る英語ではなくて 英語という言葉を丸ごと楽しめるそんな場所を作りたかったのです。
現在私の塾には2才から80才の方までが50人位いらっしゃいます。まさかこんなに年齢の幅が広がるとは私自身も思いませんでした。私にとって一番の褒め言葉は 小学生の子が「学校がお休みなのは嬉しいけれど英語が休みなのはいやだ。」と来週は祝日なのでお休みですと告げた時に言われたことです。もちろん私が教えたいことの他に受験勉強やテスト勉強対策もある程度はします。オーダーメイドの英語塾という感じです。英語を学びにやってきたお兄ちゃんやお姉ちゃんがあまりにも楽しそうなのでときどき弟や妹が待合室で授業を聞いていると笑い声や歓声に遊んでいて勉強なんかしていないんじゃないかと言われます。楽しいとずうっとやりたくなるという原則を忘れずに 私自身だけではなくやってくる子どもたちも大人もいかに楽しく学ぶかという視点で授業を作っています。教材はほとんど私の手作りです。No11のmotakeenさんの 「自分で決めること、自分を信じること、信じたことに全力を尽くせること」私にとってそれは自分の好きなことを100%自分の希望したカタチではないけれど ある程度要素を取り入れて新しいものを考えた。新しいかどうかはわからないのですが 少なくとも他の英語塾・英会話教室には私のまねはできないとかなり自信を持って言えます。
NO.122011-11-20 15:56:28 motakeen 0
Oops! I meant to say "that" instead of "tha". Sorry.
NO.112011-11-20 14:20:06 motakeen 0
ここは、本当にいろいろな体験をしている人が多いいですね。大変考えさせられます。
ちょっと話は飛びますが、
私は今流行っているスティーブジョブズの伝記は読んでいないのですが、
心底うらやましいと思うのは(お金と名誉意外で(笑))、
彼がいつまでも少年のように目をきらきら輝かせて打ち込める「何か」を見つけられたこと。
そういう意味では、ビルゲーツ然り、孫正義然り、その他大勢、「これだ!!」と確信し、
コンピューターやインターネットに新しい価値を生み出していった目をきらきら輝かせた少年たち、
それにすべてを打ち込んだ人々は、本当にかっこいいなあ、と思います。
(なぜかあまり少女たちはこういったことにきらきらしないんですよね。
もちろんいるとは思いますが。なぜでしょう。)
宝物を見つけたみたいに目がきらきらする。
これは成功している人はもちろんですが、成功していなくても、何かに打ち込んでいる人は輝く。
(だっていずれ成功するかもしれないし!)
技術でも、学問でも、職業でも、生き方でも、私にはこれ!って言える人は本当に強いな、と思います。
。。。でもなかなか見つからないんですよね。
私も紆余曲折してます。
なので、「こっち、、、、かな、、、、?」くらいの感覚で、動き続けて今の自分があります。
様々なコメントを読むと最近の就職活動は本当に過酷なようですね。
地獄ですか。
目がどんより曇っていく学生たちを思い浮かべてしまいます。(涙)
確かにそんな活動に意味があるのか。
採用側だって、目をきらきら輝かしている学生に会いたいはずなのに。
どうしてこうなっちゃったんでしょうか。
私には3歳児がいるので、親として子供にどういったメッセージを伝えたいか、いつも考えています。
10年20年30年と何が待ち受けているか分からず、
環境は常に変わりいつでも強みが弱みに変わり、弱みが強みに変わるとき、
どんな人に成長してほしいか。
今、私が考えているのは、
自分で決めること、自分を信じること、信じたことに全力を尽くせること、
これが最強じゃないかなあ、と思ってます。
結局のところ、「これしかない!」「絶対なってやる!」「5年後にはXXしてやる!」
という覚悟で挑んでいる人、自分を信じている人には、
かなわないなあ、と思うからです。
また、たとえ失敗したとしても、自分を信じる力が強い人はばねのように戻ってくる。
でも、どうやったら、そういう人に育つのか、、、私にも分からないのですが。。。(笑)
Don’t lose tha twinkle in your eye.
ちょっと話は飛びますが、
私は今流行っているスティーブジョブズの伝記は読んでいないのですが、
心底うらやましいと思うのは(お金と名誉意外で(笑))、
彼がいつまでも少年のように目をきらきら輝かせて打ち込める「何か」を見つけられたこと。
そういう意味では、ビルゲーツ然り、孫正義然り、その他大勢、「これだ!!」と確信し、
コンピューターやインターネットに新しい価値を生み出していった目をきらきら輝かせた少年たち、
それにすべてを打ち込んだ人々は、本当にかっこいいなあ、と思います。
(なぜかあまり少女たちはこういったことにきらきらしないんですよね。
もちろんいるとは思いますが。なぜでしょう。)
宝物を見つけたみたいに目がきらきらする。
これは成功している人はもちろんですが、成功していなくても、何かに打ち込んでいる人は輝く。
(だっていずれ成功するかもしれないし!)
技術でも、学問でも、職業でも、生き方でも、私にはこれ!って言える人は本当に強いな、と思います。
。。。でもなかなか見つからないんですよね。
私も紆余曲折してます。
なので、「こっち、、、、かな、、、、?」くらいの感覚で、動き続けて今の自分があります。
様々なコメントを読むと最近の就職活動は本当に過酷なようですね。
地獄ですか。
目がどんより曇っていく学生たちを思い浮かべてしまいます。(涙)
確かにそんな活動に意味があるのか。
採用側だって、目をきらきら輝かしている学生に会いたいはずなのに。
どうしてこうなっちゃったんでしょうか。
私には3歳児がいるので、親として子供にどういったメッセージを伝えたいか、いつも考えています。
10年20年30年と何が待ち受けているか分からず、
環境は常に変わりいつでも強みが弱みに変わり、弱みが強みに変わるとき、
どんな人に成長してほしいか。
今、私が考えているのは、
自分で決めること、自分を信じること、信じたことに全力を尽くせること、
これが最強じゃないかなあ、と思ってます。
結局のところ、「これしかない!」「絶対なってやる!」「5年後にはXXしてやる!」
という覚悟で挑んでいる人、自分を信じている人には、
かなわないなあ、と思うからです。
また、たとえ失敗したとしても、自分を信じる力が強い人はばねのように戻ってくる。
でも、どうやったら、そういう人に育つのか、、、私にも分からないのですが。。。(笑)
Don’t lose tha twinkle in your eye.
NO.102011-11-17 20:51:33 thnkks0304 0
「先を見て『点を繋げる』ことはできない。出来るのは、過去を振り返って『点を繋げる』ことだけなのです。だから将来その点が繋がることを信じなければならない。根性、運命、人生、カルマ何でもいいから信じること。点が繋がって道となると信じることで心に確信を持てるのです。」by スティーブ・ジョブズ
NO.92011-11-17 15:40:42 pikkin_hy 0
現在都内私立大学3年の学生です。
学内の同級生は就活セミナーやガイダンスに出席しているなか、今一つ「就職活動」に対して乗り気になれず、漠然とした不安を抱えています。
というのも、高校の頃から役者を目指していて、
そのためには地方よりも東京の方がよい出会いやチャンスも多いと考え、
東京の大学に進学してきました。
大学のサークルだけではなく、様々な事務所のオーディションを受け、
つい先日まで、とある事務所(割りと大手)の候補生として、レッスン(年間30万円)をしていました。
そのレッスン生の中には30歳目前で、毎日アルバイトをしながら週一回のレッスンを受けたりしている人もいます。
しかし、必ずしも候補生が事務所に「所属」できるとは限らないというのが現実です。
そういう先輩方をみていると、「今」は夢を追って輝いているように思えるのですが、
やはり「将来」に対しては不安を抱いているようです。
そんな中、夏休みに実家に帰った際、親(来年定年になる58歳)から就職をきちんとして欲しい、と言われました。
結婚や子供の養育費、諸々を考えてくれた上での話だとは充分承知しているのですが・・・。
まだ20歳で、「諦める」にはまだ早すぎる気がして。。
就職して働いてお金を貯めて、自分のお金で、やりたくなったらやれば良いとも言われますが、今、この年齢でやれることをやり、感じられることを感じていたい、というのが本音です。
こういう言い方をすれば格好付けたように聞こえるかもしれませんが、「自分を試してみたい」のです。
でも、いつかは結婚したいと思いますし、子供が大学にいきたいと言えば快くお金を出して行かせてやりたい、とも思っています。
役者で食べていけている人なんて数えるほどしかいないのも理解はしています。
ただ、趣味ではなく、職業として役者を続けていきたい、小劇場の身内的な雰囲気のなかではなく、もっと沢山の、演劇に触れたことのないような人達に認知されたい、と思うのです。
そうなるとやはり、働きながら、ではなくどこかの事務所に所属して・・という形が望ましいと思うのですが・・・。。
現在は、とりあえずレッスンを辞め、表向きは就活をすることにして、
日々悶々と解決しようもない葛藤と向き合って、
何一つ進まない毎日を送っています。
どちらにせよ早く決断しなければ、とはおもうのですが。。
乱文、失礼致しました。
学内の同級生は就活セミナーやガイダンスに出席しているなか、今一つ「就職活動」に対して乗り気になれず、漠然とした不安を抱えています。
というのも、高校の頃から役者を目指していて、
そのためには地方よりも東京の方がよい出会いやチャンスも多いと考え、
東京の大学に進学してきました。
大学のサークルだけではなく、様々な事務所のオーディションを受け、
つい先日まで、とある事務所(割りと大手)の候補生として、レッスン(年間30万円)をしていました。
そのレッスン生の中には30歳目前で、毎日アルバイトをしながら週一回のレッスンを受けたりしている人もいます。
しかし、必ずしも候補生が事務所に「所属」できるとは限らないというのが現実です。
そういう先輩方をみていると、「今」は夢を追って輝いているように思えるのですが、
やはり「将来」に対しては不安を抱いているようです。
そんな中、夏休みに実家に帰った際、親(来年定年になる58歳)から就職をきちんとして欲しい、と言われました。
結婚や子供の養育費、諸々を考えてくれた上での話だとは充分承知しているのですが・・・。
まだ20歳で、「諦める」にはまだ早すぎる気がして。。
就職して働いてお金を貯めて、自分のお金で、やりたくなったらやれば良いとも言われますが、今、この年齢でやれることをやり、感じられることを感じていたい、というのが本音です。
こういう言い方をすれば格好付けたように聞こえるかもしれませんが、「自分を試してみたい」のです。
でも、いつかは結婚したいと思いますし、子供が大学にいきたいと言えば快くお金を出して行かせてやりたい、とも思っています。
役者で食べていけている人なんて数えるほどしかいないのも理解はしています。
ただ、趣味ではなく、職業として役者を続けていきたい、小劇場の身内的な雰囲気のなかではなく、もっと沢山の、演劇に触れたことのないような人達に認知されたい、と思うのです。
そうなるとやはり、働きながら、ではなくどこかの事務所に所属して・・という形が望ましいと思うのですが・・・。。
現在は、とりあえずレッスンを辞め、表向きは就活をすることにして、
日々悶々と解決しようもない葛藤と向き合って、
何一つ進まない毎日を送っています。
どちらにせよ早く決断しなければ、とはおもうのですが。。
乱文、失礼致しました。
NO.82011-11-16 13:45:03 yamadaswitch 0
文中、ウーフーと書きましたが、
正確にはウーフ(WWOOF)でした、すみません。
正確にはウーフ(WWOOF)でした、すみません。
NO.72011-11-16 12:44:12 yamadaswitch 0
地元の私大を出た後に私が就職したのは、
東京にある山海料理店の板場でした。
女なのになんで板前? とか、大学出てなんで板前?
と、先輩達にたくさん突っ込まれましたが、
私はキャベツの千切りが得意で、そして、
この世で一番偉いのは食べ物やさんだと思っていたので、
板場で正社員として雇って頂けた時は本当に
うれしかったです。
しかし、雇った側にとって私というのは
本当に、使い勝手の悪いダメな社員だったわけで。
うっかり屋で失敗の多い私は、
毎日のように茶碗蒸しを50個一気に失敗したり、
業務用のフライヤーに味噌汁を、鍋ごと落としてしまったり……
恐ろしいほどの失敗を繰り返していました。
ですが、私の就職した板場では、本当に
真っ直ぐですばらしい人ばかりがいて、
すぐに怒るしすぐに手が出るけど、
魚の捌き方や天ぷらの揚げ方には美しいほどの哲学を
持っていて、それを惜しげもなく、私に教えてくれたのでした。
職というのは、やっぱり技能だと思うのです。
そして、自分がどんな技能を望んでいるのか、
または自分にどんな技能があるのかということを
知るのには時間がかかるし難しいことだと思います。
ですが、30才を過ぎた頃には生きてきた中で
選り分けてきたものがあって、伸びてきたものもあるはずですから
きっと自ずと見つかると思うんです。
今、私はやりたいことがあって板場は辞めてしまったのですが。
当時のお給料(月給18万円)よりも稼げていないのに、
アルバイトを1人雇っています。
月給15万円の人間が、月給6万円のアルバイトを雇っている。
それは面白いことです。
私の住む青森県の岩木山の中腹にS農場という
無農薬・有機の自然農を営んでいる農場があって、
そこでは農作業にウーフーと呼ばれる
労働力をタダで提供する代わりに、
寝る場所と食事を提供してもらうシステムを利用して
県外からたくさんの若者が、農作業をしにやって来ています。
自然農では珍しいくらい広大な面積で畑を展開しているので、
行くとシンガポールの人や、フランスの人までが
自然農を勉強しに来ていて、農場だから食べものはたくさん
あるのですが、お給料を出せるほどは稼げません。
合鴨農法でお米を作っている方にもお聞きしたのですが、
お米や野菜の価格はどうしても相場に引っ張られるのだそうです。
畑を耕さずに作物を育てる自然農というものは作業も収量も厳しく、
Sさんの農場に自然農を営んでいらっしゃる方々が集まって、
「どうしたら自然農で食っていけるのか」という会議を開いた時に、
よその自然農の方々も全然お金を稼げていないけど、農業をやっているから
食えないということは絶対にないということになり、
「最終的には、どう生きたいかだよね」
ということで、オチが着いたらしいです。
そんなS農場へウーフーで来ている
20代から30代の男女は、本当によく働きます。
頭のよい子が多く、野性的でよく考えてものを作る子が多いので、
Sさんのところではお給料は出ないけど、
食べ物はそれこそ自然農の野菜とお米でおいしく、
S農場にはたくさん人が出入りする場所なので、
だんだんと地元の人との繋がりができて、仕事もできて、
青森に定住する子が増えてきました。
うちのバイトの子も、そういうわけで
S農場からスカウトしたのですが。
とてもよく働いてくれるので、来年はうちの稼ぎが2倍になっているかも
しれないねとわくわくしながら、働いています。
(主にパソコンでイラストをスキャンして色つけをする仕事をしてもらっています。)
お金が入ってこなくても、働くということは
作用を及ぼすことなのだと思います。
その及ぼした作用は、必ずどこかにつながっているので
自分が一つの作用であることを忘れずにいれば、
仕事は後からやってくるんじゃないかなあと思うのですが。
甘いでしょうか。
東京にある山海料理店の板場でした。
女なのになんで板前? とか、大学出てなんで板前?
と、先輩達にたくさん突っ込まれましたが、
私はキャベツの千切りが得意で、そして、
この世で一番偉いのは食べ物やさんだと思っていたので、
板場で正社員として雇って頂けた時は本当に
うれしかったです。
しかし、雇った側にとって私というのは
本当に、使い勝手の悪いダメな社員だったわけで。
うっかり屋で失敗の多い私は、
毎日のように茶碗蒸しを50個一気に失敗したり、
業務用のフライヤーに味噌汁を、鍋ごと落としてしまったり……
恐ろしいほどの失敗を繰り返していました。
ですが、私の就職した板場では、本当に
真っ直ぐですばらしい人ばかりがいて、
すぐに怒るしすぐに手が出るけど、
魚の捌き方や天ぷらの揚げ方には美しいほどの哲学を
持っていて、それを惜しげもなく、私に教えてくれたのでした。
職というのは、やっぱり技能だと思うのです。
そして、自分がどんな技能を望んでいるのか、
または自分にどんな技能があるのかということを
知るのには時間がかかるし難しいことだと思います。
ですが、30才を過ぎた頃には生きてきた中で
選り分けてきたものがあって、伸びてきたものもあるはずですから
きっと自ずと見つかると思うんです。
今、私はやりたいことがあって板場は辞めてしまったのですが。
当時のお給料(月給18万円)よりも稼げていないのに、
アルバイトを1人雇っています。
月給15万円の人間が、月給6万円のアルバイトを雇っている。
それは面白いことです。
私の住む青森県の岩木山の中腹にS農場という
無農薬・有機の自然農を営んでいる農場があって、
そこでは農作業にウーフーと呼ばれる
労働力をタダで提供する代わりに、
寝る場所と食事を提供してもらうシステムを利用して
県外からたくさんの若者が、農作業をしにやって来ています。
自然農では珍しいくらい広大な面積で畑を展開しているので、
行くとシンガポールの人や、フランスの人までが
自然農を勉強しに来ていて、農場だから食べものはたくさん
あるのですが、お給料を出せるほどは稼げません。
合鴨農法でお米を作っている方にもお聞きしたのですが、
お米や野菜の価格はどうしても相場に引っ張られるのだそうです。
畑を耕さずに作物を育てる自然農というものは作業も収量も厳しく、
Sさんの農場に自然農を営んでいらっしゃる方々が集まって、
「どうしたら自然農で食っていけるのか」という会議を開いた時に、
よその自然農の方々も全然お金を稼げていないけど、農業をやっているから
食えないということは絶対にないということになり、
「最終的には、どう生きたいかだよね」
ということで、オチが着いたらしいです。
そんなS農場へウーフーで来ている
20代から30代の男女は、本当によく働きます。
頭のよい子が多く、野性的でよく考えてものを作る子が多いので、
Sさんのところではお給料は出ないけど、
食べ物はそれこそ自然農の野菜とお米でおいしく、
S農場にはたくさん人が出入りする場所なので、
だんだんと地元の人との繋がりができて、仕事もできて、
青森に定住する子が増えてきました。
うちのバイトの子も、そういうわけで
S農場からスカウトしたのですが。
とてもよく働いてくれるので、来年はうちの稼ぎが2倍になっているかも
しれないねとわくわくしながら、働いています。
(主にパソコンでイラストをスキャンして色つけをする仕事をしてもらっています。)
お金が入ってこなくても、働くということは
作用を及ぼすことなのだと思います。
その及ぼした作用は、必ずどこかにつながっているので
自分が一つの作用であることを忘れずにいれば、
仕事は後からやってくるんじゃないかなあと思うのですが。
甘いでしょうか。
NO.62011-11-15 12:30:32 simattie 0
私が就職したのはもう20数年前で何となく就職できているのですが、現在では新卒で就活しないと職にありつけないひどい状況ですね。
もし今私が大学生なら何とかアルバイトを探して食いつなぐ状況になってると想像します。
2年くらい長期でないものをいろいろやってみて、自分がやりたいこと、向いていそうなことが見つかればいい。したい仕事が見つかれば就職を考えますし、見つからなければ、たまったお金で旅に出るか留学かな。そうやって自分の拠り所を見つけて何とか食べていきたいです。
内向きの思考をしてると世の中から孤立していきそうで怖いです。将来的な不安はありますが、心だけは生き生きと保てれば目的や方向性は開拓できるのではないかと思っています。
これは現在の私もそうで、仕事でとりあえず給料もらえてるけど充実してない感じがあり、仕事以外の拠り所をもっておこうと探しています。働いていても給料カットがあり、いつ人員削減があるかもわかりません。
もし今私が大学生なら何とかアルバイトを探して食いつなぐ状況になってると想像します。
2年くらい長期でないものをいろいろやってみて、自分がやりたいこと、向いていそうなことが見つかればいい。したい仕事が見つかれば就職を考えますし、見つからなければ、たまったお金で旅に出るか留学かな。そうやって自分の拠り所を見つけて何とか食べていきたいです。
内向きの思考をしてると世の中から孤立していきそうで怖いです。将来的な不安はありますが、心だけは生き生きと保てれば目的や方向性は開拓できるのではないかと思っています。
これは現在の私もそうで、仕事でとりあえず給料もらえてるけど充実してない感じがあり、仕事以外の拠り所をもっておこうと探しています。働いていても給料カットがあり、いつ人員削減があるかもわかりません。
NO.52011-11-13 19:58:10 thnkks0304 0
どうやって食べていけばいいのか。
その答えは、他人と違うことをする、人々が求めるような価値を作り出すことだと思います。
私はリハビリテーションの医療従事者として病院勤務をしていました。そして、神経科学の研究者になりたいと思い、大学院に進学しました。しかし、研究者になるための才能の無さを感じ、研究の世界は競争が激しくて食べていくには大変であると、現場に入って初めて知りました。
「これから、どうやって食べていけばいいのか。」と悩んだ結果、自分の得意な分野、自分にしかできないことをしようと思ったのです。自分は病院勤務をしていた時から、患者さんと接することは得意で、患者さんを良くしたいという目的の基で様々な論文を読んで情報を集めるということが好きでした。
極端な話、スティーブ・ジョブズは私には作れないiPhoneやiPadを作り出すけど、病気で障害を患った人に対してリハビリテーションはできないと思ったのです。スティーブ・ジョブズにはできないけど、私にはできることがあると思ったのです。(これはある意味、比較優位の考えですが)
そして、もう一度病院勤務という臨床の場に戻って、自分にしか生み出せない価値を求めようと思ったのです。今後はまた違う分野で活躍したいと考えており、そのためにも「人々が何を求めているのか」「自分にしかできない事は何か」を日々模索しているところです。
人間は神経多様性があります。脳の形、神経回路の構造、遺伝子などは1人1人異なっており、そんな多様性のある我々の脳から、他人とは違う微妙な何かが生み出されることは確かです。そんな自分を信じてひたむきに様々な知識を取り入れ、アウトプットを繰り返して考えて、何かほんの少しでも他人には生み出せない価値を見つけることが大事だと思います。
そんな価値が誰かに喜んでくれれば、きっと食べていけると思います。
その答えは、他人と違うことをする、人々が求めるような価値を作り出すことだと思います。
私はリハビリテーションの医療従事者として病院勤務をしていました。そして、神経科学の研究者になりたいと思い、大学院に進学しました。しかし、研究者になるための才能の無さを感じ、研究の世界は競争が激しくて食べていくには大変であると、現場に入って初めて知りました。
「これから、どうやって食べていけばいいのか。」と悩んだ結果、自分の得意な分野、自分にしかできないことをしようと思ったのです。自分は病院勤務をしていた時から、患者さんと接することは得意で、患者さんを良くしたいという目的の基で様々な論文を読んで情報を集めるということが好きでした。
極端な話、スティーブ・ジョブズは私には作れないiPhoneやiPadを作り出すけど、病気で障害を患った人に対してリハビリテーションはできないと思ったのです。スティーブ・ジョブズにはできないけど、私にはできることがあると思ったのです。(これはある意味、比較優位の考えですが)
そして、もう一度病院勤務という臨床の場に戻って、自分にしか生み出せない価値を求めようと思ったのです。今後はまた違う分野で活躍したいと考えており、そのためにも「人々が何を求めているのか」「自分にしかできない事は何か」を日々模索しているところです。
人間は神経多様性があります。脳の形、神経回路の構造、遺伝子などは1人1人異なっており、そんな多様性のある我々の脳から、他人とは違う微妙な何かが生み出されることは確かです。そんな自分を信じてひたむきに様々な知識を取り入れ、アウトプットを繰り返して考えて、何かほんの少しでも他人には生み出せない価値を見つけることが大事だと思います。
そんな価値が誰かに喜んでくれれば、きっと食べていけると思います。
NO.42011-11-13 12:34:37 lohieive 0
今年で社会人2年目です。
大学在学中、どうしても就職する気になれず、どうしようか思いあぐねていました。しかし自分の意志を突き通す勇気はなく、就職活動をし始めました。
私が当時思ったことは、就活はひどく滑稽だということでした。
学生・企業ともども「就活」という言葉に踊らされ舞い上がり、労働それ自体とは少しずれている様な気がしてなりませんでした。
こんな気持ちで内定が得られるはずもなく、そのため新卒限定の会社で就活をするのをやめ、地元のハローワークで職を探すことにしました。幸いなことに新卒者を受け入れてくれる会社があり、今はそこで働いています。
就職活動を振り返ると、まるで地獄のようでした。
就活のピーク時には毎日参加したセミナー、テスト、面接。
友人の朗報に素直に喜べず、ただただ焦りが募っていく日々。
一体自分が何をしているのか、本当に分かりませんでした。
もっとも、私に就職の意欲があれば、そんなことはなかったかもしれません。
就職しなければ時に犯罪者のような目でみられるこの国で、就職以外の方法を選択する勇気がなく、しぶしぶ就活した当然の結果と言われればそれまでです。
私の大学やバイト先には、私のような世間と少々ずれた考えを持つ学生は少数で、就職のため迷いなく就活する学生がほとんどでした。当時はそれが不思議でなりませんでしたが…。
また、企業は自社の色に染めやすいがために新卒者を採用するといいます。正直、それを聞いたとき気持ち悪いと思いました。同じような労働者を大勢抱えて、企業は成長するのでしょうか。
冒頭に戻りますが、今でも私は、このまま就労し続ける気はありません。
食っていけない、世間の目が気になる、このような理由で就職しましたが、もう数年ほど働いてそのあとはもう好き勝手にしようと思っています。
就職しない人が少しでも生きやすくなるような、そんな国になってほしいと願うばかりです。
大学在学中、どうしても就職する気になれず、どうしようか思いあぐねていました。しかし自分の意志を突き通す勇気はなく、就職活動をし始めました。
私が当時思ったことは、就活はひどく滑稽だということでした。
学生・企業ともども「就活」という言葉に踊らされ舞い上がり、労働それ自体とは少しずれている様な気がしてなりませんでした。
こんな気持ちで内定が得られるはずもなく、そのため新卒限定の会社で就活をするのをやめ、地元のハローワークで職を探すことにしました。幸いなことに新卒者を受け入れてくれる会社があり、今はそこで働いています。
就職活動を振り返ると、まるで地獄のようでした。
就活のピーク時には毎日参加したセミナー、テスト、面接。
友人の朗報に素直に喜べず、ただただ焦りが募っていく日々。
一体自分が何をしているのか、本当に分かりませんでした。
もっとも、私に就職の意欲があれば、そんなことはなかったかもしれません。
就職しなければ時に犯罪者のような目でみられるこの国で、就職以外の方法を選択する勇気がなく、しぶしぶ就活した当然の結果と言われればそれまでです。
私の大学やバイト先には、私のような世間と少々ずれた考えを持つ学生は少数で、就職のため迷いなく就活する学生がほとんどでした。当時はそれが不思議でなりませんでしたが…。
また、企業は自社の色に染めやすいがために新卒者を採用するといいます。正直、それを聞いたとき気持ち悪いと思いました。同じような労働者を大勢抱えて、企業は成長するのでしょうか。
冒頭に戻りますが、今でも私は、このまま就労し続ける気はありません。
食っていけない、世間の目が気になる、このような理由で就職しましたが、もう数年ほど働いてそのあとはもう好き勝手にしようと思っています。
就職しない人が少しでも生きやすくなるような、そんな国になってほしいと願うばかりです。
NO.32011-11-09 20:49:33 orcamie 0
就職活動は非情です。No2のchigusaさんが言う通りです。
大学4年生の12月には 父は余命3ヶ月と告げられて
大学4年の時はほとんど大学に行っていません。
そういう訳で私は新卒で就職活動をできませんでした。
卒業後家業の経理事務を手伝い給料をもらいながら
何度か就職活動をしましたが ことごとく断られ
結局 家業の事務職と夕方から塾で働くということをしました。
だから 普通の会社で働いたことがありません。
その後結婚をしましたが3児を連れて離婚。
運良く家業の手伝いをまたしながら夜は塾でアルバイトです。
シングルマザーで就職活動をしたらこれまた非情に30件位全て断られ
実家に甘えるのは不本意でしたがそれしか方法がありませんでした。
現在は 独立して小さな自分の会社を作りました。
まだまだ会社と呼べるようなものではありません。
その時にアルバイトの方を選ぶのに本当に悩みました。
2人募集のところに60人あまり来てくださって
私一人で会社を立ち上げながら面接して人を選ぶというのはものすごくたいへんでした。
だから ついつい最初に来た方の中から採用してしまいました。
ですから早めに履歴書をだすということはかなり重要なことだと思います。
まあ、小さな会社の場合特にということですが。
それから 私は非常識にも 1人はたいへん有能な人を選びました。
私は非常識とは思いませんでしたが 知人の社長さんに言われたのです。
ある時 その社長さんが有能な人を採用してはいけないと語るので
なぜかと聞くと 彼は
「有能な人は訳ありが多い。」というのです。
だから仕事はできるが ややこしい事情があって
たとえば、病弱で休みがちとか
家族に問題があって休みがちとか
会社に不利益をもたらす確立が高いというのです。
それで その社長さんは無難な人を選ぶのがいいというのです。
そういう判断にも一理あるとは思いますが
私はたぶん変人であまのじゃくなので
彼のアドバイスを聞かず有能な方を採用したのです。
彼女はたいへん有能で 事務から営業までなんでもこなせる人でした。
彼女にはその社長さんの言う特別な事情が多々ありました。
残念ながら面接では その事情は全くわかりませんでした。
彼女もまた 連戦錬磨の強者でした。
彼女が都合で休む時 社長さんの言う通りだなと思いつつ
私の会社には こういう人が必要だから
その不便さを耐えることにしています。
私にとってはその不便さ以上に得るところが大きいと思われるのです。
いろいろな事を経験した人の方が本当に様々な知恵や工夫ができるのに
毎日確実に無難に仕事をこなす人を選ぶという判断の基準に 納得はするものの
私はつまらない と思ってしまうのです。
毎日一緒に仕事をする人には 私は何か創造性を持ってる人を捜しましたが
確かに 正確性を必要とする場合もあるかもしれません。
ひょっとしたら 日本の多くの会社は 無難な人を選んでいるのではないかなと私は思っています。
大学4年生の12月には 父は余命3ヶ月と告げられて
大学4年の時はほとんど大学に行っていません。
そういう訳で私は新卒で就職活動をできませんでした。
卒業後家業の経理事務を手伝い給料をもらいながら
何度か就職活動をしましたが ことごとく断られ
結局 家業の事務職と夕方から塾で働くということをしました。
だから 普通の会社で働いたことがありません。
その後結婚をしましたが3児を連れて離婚。
運良く家業の手伝いをまたしながら夜は塾でアルバイトです。
シングルマザーで就職活動をしたらこれまた非情に30件位全て断られ
実家に甘えるのは不本意でしたがそれしか方法がありませんでした。
現在は 独立して小さな自分の会社を作りました。
まだまだ会社と呼べるようなものではありません。
その時にアルバイトの方を選ぶのに本当に悩みました。
2人募集のところに60人あまり来てくださって
私一人で会社を立ち上げながら面接して人を選ぶというのはものすごくたいへんでした。
だから ついつい最初に来た方の中から採用してしまいました。
ですから早めに履歴書をだすということはかなり重要なことだと思います。
まあ、小さな会社の場合特にということですが。
それから 私は非常識にも 1人はたいへん有能な人を選びました。
私は非常識とは思いませんでしたが 知人の社長さんに言われたのです。
ある時 その社長さんが有能な人を採用してはいけないと語るので
なぜかと聞くと 彼は
「有能な人は訳ありが多い。」というのです。
だから仕事はできるが ややこしい事情があって
たとえば、病弱で休みがちとか
家族に問題があって休みがちとか
会社に不利益をもたらす確立が高いというのです。
それで その社長さんは無難な人を選ぶのがいいというのです。
そういう判断にも一理あるとは思いますが
私はたぶん変人であまのじゃくなので
彼のアドバイスを聞かず有能な方を採用したのです。
彼女はたいへん有能で 事務から営業までなんでもこなせる人でした。
彼女にはその社長さんの言う特別な事情が多々ありました。
残念ながら面接では その事情は全くわかりませんでした。
彼女もまた 連戦錬磨の強者でした。
彼女が都合で休む時 社長さんの言う通りだなと思いつつ
私の会社には こういう人が必要だから
その不便さを耐えることにしています。
私にとってはその不便さ以上に得るところが大きいと思われるのです。
いろいろな事を経験した人の方が本当に様々な知恵や工夫ができるのに
毎日確実に無難に仕事をこなす人を選ぶという判断の基準に 納得はするものの
私はつまらない と思ってしまうのです。
毎日一緒に仕事をする人には 私は何か創造性を持ってる人を捜しましたが
確かに 正確性を必要とする場合もあるかもしれません。
ひょっとしたら 日本の多くの会社は 無難な人を選んでいるのではないかなと私は思っています。
NO.22011-11-09 17:12:50 chigusaotsuki 0
就職活動は、非情です。
子どもの夢を、壊し、就職できても、情緒不安定になったり、脳の活動まで、影響を及ぼします。
逆に言えば、今の就職活動を、しなければ、夢を持ち続けながら、健康的に、いっそう、夢に近づくために、学び、働くことが、できるのでは。
食べていくために、心が、不健康になっては、長生きできませんよ。
企業は、高校生、大学生が、健やかに、成長できるように、就職活動について、見直さなければ、ならない点もあるし、夢を持って、働きたいと願う人のために、支援も、できるでしょう。
きっと、わかっているけれど、できないんですよね。
なぜ、そう、できないのでしょうか?
教えていただけたら、幸いです。
子どもの夢を、壊し、就職できても、情緒不安定になったり、脳の活動まで、影響を及ぼします。
逆に言えば、今の就職活動を、しなければ、夢を持ち続けながら、健康的に、いっそう、夢に近づくために、学び、働くことが、できるのでは。
食べていくために、心が、不健康になっては、長生きできませんよ。
企業は、高校生、大学生が、健やかに、成長できるように、就職活動について、見直さなければ、ならない点もあるし、夢を持って、働きたいと願う人のために、支援も、できるでしょう。
きっと、わかっているけれど、できないんですよね。
なぜ、そう、できないのでしょうか?
教えていただけたら、幸いです。
NO.12011-11-09 00:28:06 sugurusakaguchi 0
私は地理学を研究している大学4年生です。研究することが楽しく、大学院に進んでさらに研究を深める予定です。
研究をライフワークにしたいと考えており、できれば、地理の研究で食べていければと考えています。しかし、博士課程を修了してもなかなか就職先がないのが現状です。高学歴ワーキングプアという言葉もあります。もちろん、その道で一生懸命に努力すれば、研究職の道も開かれると思って、努力をするつもりです。しかし、研究だけで食べていけるかわからない現状があります。そのようなことを深く考えると、やはり不安は「お金」のことなんですよね。
そこで、お金とは何か、どうつきあえば良いのか学べばいいのだという結論に達し、お金についての知識を本で学びました。今までお金については全く深く考えたことがなかった私にはとても新鮮でした。
私は今まで、お金は働くことで得られるものと認識していました。しかし、投資によってお金を得る方法を学びました。つまりお金がお金を生み出してくれるのです。バブル期は銀行の定期預金の金利が7%の複利で、預金が2倍になることもあったそうですが、今では預金をしてもほとんどお金は増えません。しかし、不動産では今でも資産としてお金を生み出すそうなのです。
私は来年から大学院に進学し、研究を続けますが、周りの同級生は就職をして、社会人として責任ある立場でお給料をもらうようになります。だが、私は学生でお金を払い、食べていくお金も両親に頼っています。アルバイトもしていますが、研究活動優先でまとまったお金は手に入りません。
そこで私は、不動産投資をして家賃収入を得て、生活をしてみようと考えています。物件探し、登記、固定資産税の支払いなども自分で体験をする、これは社会勉強にもなります。ただ、資金については両親や祖父母に相談の上で貸してもらい、将来、きちんと返すということでやりくりをしようと考えています。
長くなりましたが、自分のライフワークを実現しつつ食べていく方法は色々あると思います。しかし、人生にお金が付きまとうのは仕方ありません。私は、ワンルームの不動産投資で食べつつ、研究を全うするつもりです。
研究をライフワークにしたいと考えており、できれば、地理の研究で食べていければと考えています。しかし、博士課程を修了してもなかなか就職先がないのが現状です。高学歴ワーキングプアという言葉もあります。もちろん、その道で一生懸命に努力すれば、研究職の道も開かれると思って、努力をするつもりです。しかし、研究だけで食べていけるかわからない現状があります。そのようなことを深く考えると、やはり不安は「お金」のことなんですよね。
そこで、お金とは何か、どうつきあえば良いのか学べばいいのだという結論に達し、お金についての知識を本で学びました。今までお金については全く深く考えたことがなかった私にはとても新鮮でした。
私は今まで、お金は働くことで得られるものと認識していました。しかし、投資によってお金を得る方法を学びました。つまりお金がお金を生み出してくれるのです。バブル期は銀行の定期預金の金利が7%の複利で、預金が2倍になることもあったそうですが、今では預金をしてもほとんどお金は増えません。しかし、不動産では今でも資産としてお金を生み出すそうなのです。
私は来年から大学院に進学し、研究を続けますが、周りの同級生は就職をして、社会人として責任ある立場でお給料をもらうようになります。だが、私は学生でお金を払い、食べていくお金も両親に頼っています。アルバイトもしていますが、研究活動優先でまとまったお金は手に入りません。
そこで私は、不動産投資をして家賃収入を得て、生活をしてみようと考えています。物件探し、登記、固定資産税の支払いなども自分で体験をする、これは社会勉強にもなります。ただ、資金については両親や祖父母に相談の上で貸してもらい、将来、きちんと返すということでやりくりをしようと考えています。
長くなりましたが、自分のライフワークを実現しつつ食べていく方法は色々あると思います。しかし、人生にお金が付きまとうのは仕方ありません。私は、ワンルームの不動産投資で食べつつ、研究を全うするつもりです。